生徒・保護者の声

中学受験

今振り返ると6年生の7月の面談後に池田先生から第一志望校を受験する条件として「算数の過去問で50点取れるようになること、そのためには算数トライアル8を9月までに合格する」という娘にとってはハードルの高い目標を具体的に示して頂いたことで、娘の勉強に取り組む姿勢が本気になっていくのを感じました。

 

2月が近づくごとに、親も子もそれぞれ不安を感じることもありました。しかしながら、クラス全体が中学受験という同じ目標に向かい士気を高められるよう先生方が指導して下さっているのを感じ取ることができていたため、最終的に安心して本番に臨むことが出来ました。

 

結果、娘なりの努力を重ね、第一志望校を受験する条件をクリアし、受験期間も最後まで諦めずに前向きな気持ちでやり遂げることが出来ました。第一志望校の合格は叶いませんでしたが、第二志望校の難易度の高いクラスに合格を頂くことが出来たこと、大変嬉しく思っております。

 

「飛鳥で勉強がどんどん出来るようになり、勉強が楽しくなった!先生が小さい頃から努力出来る人になってほしいと仰っていたから中学でも勉強を頑張る!」という娘の想いを聞き、この3年間、学力を伸ばして頂くだけでなく、精神面でも大きく成長させて頂いたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

「小学校の勉強についていけなくなるのが怖いから塾に行きたい。」小学2年生の冬、この思わぬ一言が始まりでした。本人の性格を考え、少人数で個人に向き合ってくれる塾がいいだろうと思い、出合ったのが陽光学院。中学受験は考えていませんでしたが、選択肢を作る意図で飛鳥を選びました。

 

その後、クラスの友達の刺激を受け、本人の意思で中学受験を選択するも、裏腹に勉強に身が入らないことが散見。6年生になり、模試の結果が伸びず、逆に下がっていく状況に本人も複雑な感情を抱していたと思います。「勉強好き?陽光は楽しい?」「うん!」間髪入れずに返ってくる息子の言葉に、本人なりのがんばりが今後の人生の力になると信じ、どんな結果であっても前向きに捉えようと家族で確認。

 

「船頭多くて船山に上る」とならないよう、勉強のことは先生方にお任せし、家では生活面と気持ちケアに専念。過去間の結果に一喜―憂する息子の姿を見ながらの本番までの1ヶ月間は激動でした。1月受験で流した悔し涙、抱き合って喜んだ第一志望校合格。うまくいかない人の気持ちやあきらめずにやり切る大切さを知り、努力は裏切らないことを経験でき、「中学受験をしてよかった」、そう思える恵まれた4年間でした。一人では決して得られなかった貴重な時間。池田先生、山﨑先生、クラスのみなさん、ありがとうございました。

娘は、中学高校では好きなことが思いきりできるよう大学附属校を目指して中学受験に取り組んでいました。今年はオンライン説明会が多く実際に学校見学をすることは難しかったです。しかし、娘の受験の時に色々な学校に足を運び情報収集していたことが幸いでした。

 

初日に不合格となり、すっかり自信を失し(過去問で20点以上取れていたのに…)いつもの力が出せなくなってしまいました。このままでは全落ちも覚悟しなければ…と焦り、池田先生と面談しました。3日目の午前をまずは「合格」できる学校に変更し、娘の自信を取り戻し、午後の青山学院横浜英和と4日の法政二中に臨み両方から「合格」をいただくことができました。アドバイスに感謝致します。娘は四年間陽光学院にて楽しく勉強し、志望校合格することができました。池田先生、山﨑先生本当にありがとうございました。

3年生から4年間お世話になりました。息子は4年間1度も塾に行きたくないと言ったことはありません。むしろ塾が大好きでそこで会える先生方や同じ目標に向かって頑張る友だちとの時間をとても楽しみにしていました。その気持ちが最後まで続いたことが結果的に志望校合格に結びついたのだと思います。

 

6年生になると家での過ごし方なども細かく指導していただきました。楽しい気持ちが先行して浮き足立っている時には 池田先生がしっかり喝を入れて下さいました。 親が100小言を言うよりも、尊敬する池田先生の一喝が息子にはとても効果的で、気持ちを引きしめ直す良い機会になっていたようです。

 

子の性格や能力を熟知し、的確な指導をしていただけたことは、本当にありがたかったです。最後の最後まで息子の可能性を信じ、きめ細かい指導 をしていただいた池田先生と山﨑先生には感謝のことばしかありません。

 

“頑張り続けることでしか合格には近づけない” という先生の言葉を信じ、弛まぬ努力で合格をつかみとった息子を誇りに思うとともに、子どものことを一番に考えて下さるこの陽光学院で中学受験に挑戦して本当に良かった! と心から思っています。ありがとうございました。次は次男をどうぞよろしくお願い致します。

池田先生、山﨑先生、四年にわたるご指導を本当にありがとうございました。わが家が中学受験を迷っていたとき、最初にお話を伺ったのが池田先生で、メリットと大変さの両面を正直に伝えてくださったのが印象的でした。

 

その後、娘は三年生から通塾し、四年間お世話になりました。家から近く、家族的な雰囲気の陽光学院は、マイペースでコツコツ努力する娘にとても合っていたと思います。少しうっかりしているところがある娘でしたが、先生方が熱心に、時には厳しく接してくださったおかげで高学年になるころには自分から進んで勉強するようになり、中学に入ってから必要な自主性を育んでいただきました。

 

娘は帰宅すると池田先生から教わった社会の知識や面白い話、山﨑先生に質問して解説を書いてもらったメモ、お友達とのやりとりなど、ほんとうに楽しそうにたくさん話してくれました。夜遅くても鼻歌を歌いながら手を洗っていることが多く、「塾が楽しいんだな」と親として安心して見守ることができました。

 

私自身は気になることがあるとすぐに先生に連絡するタイプなのでいろいろご迷惑をおかけしたと思いますが、「子どもが自分からやりたいという気持ちが大事」といつも子ども目線のアドバイスをいただき、そのたびに反省していました。

 

娘は受験直前になっても特別不安になることなく、平常心で試験に臨めたようです。第一志望に合格をいただき、チャレンジ校にも挑戦し、やり切った満足感も得られたようです。受験後には自ら朝勉・夜勉を続けていますが、これは「やらされる勉強」でなく「自分からやりたい勉強」を育ててくださった先生方のおかげだと感じています。どうかこれからもお体を大切に、陽光学院で多くの子どもたちを導いてあげてください。ありがとうございました。

わが家は五年生の後期から飛鳥に転塾しました。それまで通っていた大手塾では成績が伸び悩み、相談しても明確な解決策がなかったため、小三のときに一度お話を伺ったことのある陽光学院に再び相談してみようと決めたのが五年生の七月頃でした。

 

大手塾に通っていた時期は家で学習する習慣があまりなく、授業を受けても「やりきった気分」になっているだけ。親が「もっと勉強してほしい」と言ってもまるで響かない状態でした。夫婦ともにフルタイムで働いているために子どもの家庭学習を見られる時間が限られており、大手塾には「もう少し宿題を出してほしい」と要望していたのですが、特に問題ないと言われて解消できずにいました。

 

池田先生にその旨を相談すると「勉強量が足りていない」「もっと宿題を出して負荷をかけるべき」とアドバイスをいただき、家であれこれ口出しするのではなく塾に任せる方針を提示してくださり、それが決め手となって陽光学院へ入塾しました。

 

秋からの模試で成績が一段階上がり、チャレンジできる学校が増えました。十一月の保護者面談では「成績が伸びたことで気がゆるまないか」と心配していましたが、池田先生からは「もう一段上を目指しましょう」というアドバイスをいただき、直前まで高い目標を見据えながら受験に挑めました。

 

受験日程の選択に悩んでいたときも夜遅くまで二度も相談に乗っていただき、結果的にそのスケジュールが自信を持って本番に臨める形となりました。本人は元々ガムシャラに頑張るタイプではありませんが、中学受験を通じて初めて「全力で何かに向き合う」経験ができたように思います。試験当日の朝、ボロボロになった算数の公式集を大事そうに見直している姿を見て、ここまでよく頑張ってきたと感じました。

 

最後まで全力で伴走してくださった陽光学院の先生方には、本当に感謝しています。来年の受験生たちも納得いく形で受験に挑めるように心から願っています。

子どもの緊張しやすい性格や、どんなときに調子が出るかまで考慮して受験日程を提案してもらえたのが、とても印象に残っています。学校選びでも「この子の性格に合いそうか」という点を先生なりに見極めてアドバイスしてくださり、大変参考になりました。

 

また2月1日の試験を終えた夜には教室で個別対応していただき、それが翌2月2日の第一志望合格につながったように感じます。あのタイミングでそこまで指導してもらえるのかと、正直驚きました。

 

受験が近づいてくると娘は泣きながら帰ってくる日もありましたが、厳しい中にも丁寧に教わっていることは家での会話からも伝わりました。精神面でも少しずつ成長したようです。結果的に「頑張る」という経験が成功につながり、娘は大きな達成感を得たと思います。要領の悪さはまだ目立ちますが、あれだけの時間を集中して勉強した経験は今後の人生でも必ず役立つと信じています。

 

私自身は中学受験の経験がなく公立高校まで進んだので、中学受験の存在意義に最初はあまりピンときませんでした。しかし説明会などに参加するうちに、私立の6年間で得られる体験がいかに充実しているかを実感しました。その中で娘がどこまで成長できるかは本人次第ですが、親としてそうした機会を与えられたことは良かったと思っています。

 

要領が悪く、調子に波がある娘を長年にわたってご指導くださり、本当にありがとうございました。合格を先生の目の前で確認できたことが、少しでも恩返しになっていれば幸いです。娘も「陽光学院で良かった!」とよく口にしており、大手塾では得られなかった成功体験だったと感じています。 今は第一志望校に合格でき、残り少ない小学校生活を満喫しています。今後とも見守っていただけると嬉しいです。

一年半という短期間でしたが、親子ともに密度の濃い時間を過ごせました。上の子のときは二人三脚での受験だったので、こんなにも手を放していて大丈夫だろうかという不安もありましたが、陽光学院では宿題がしっかり出ていたので、それをこなしているうちにあっという間に自宅学習時間が過ぎていき、結果的に娘に任せる形となりました。

 

最後の二か月ほどで、ただの「作業」だった宿題が「中身のある学習」に変わった瞬間があり、そこで娘の力がぐっと伸びたと感じました。家から見ていても、その成長ぶりがとても頼もしかったです。宿題は必ず全部こなすことが陽光のルールでしたが、最初はうまくいかない時期もありました。それでも徐々に精神面で成長し、自分から頑張る姿が見られるようになったのは大きな成果でした。

 

新五年生のスタートは娘自身が決めた受験でしたが、やる気と能力のギャップに苦しみながらも演習を積むうちに語彙力が増え、精神的にも成長していきました。陽光学院では子どもに合わせた演習を提案してくださり、本人が伸びている時期には宿題の量も増やしてもらえました。習い事との両立も考慮していただき、とてもありがたかったです。

過去問についてもきちんとステップを踏んでいただいたおかげで、難易度の高い学校の問題も少しずつ解けるようになり、娘のやる気につながりました。実際、志望校でも同じような問題が出たらしく「他校の過去問で見た問題だよ!この前はできなかったけど今はできる!」と喜んでいました。最後まで根気よくサポートしていただき、本当にありがとうございました。

四年生の終わり頃、息子が突然「中学受験にチャレンジしたい」と言い出しました。私たち夫婦は中学受験の経験がなく、しかも関西出身だったので、関東の学校事情もまるでわからず、塾選びの段階でカルチャーショックを受けたことを今でも思い出します。

 

当時、ある塾では「始めるのが遅い」と言われ、入れる塾はないのかと焦っていましたが、陽光学院さんに受け入れていただき、本当に感謝しています。通い始めると家で勉強以外のことをしていて大丈夫なのかと心配になり、成績が思うように上がらない中でも「本人が自らやる気を持って取り組むことが大事」と見守ってこれたのは、池田先生との面談で「塾にお任せください」と言ってもらえたからです。

 

実際にはやるべきことをやらず、厳しくご指導いただいた時期もあったかと思いますが、息子は「池田先生を信頼しているから大丈夫」と話していました。六年生になってから息子自身が積極的に勉強に向かうようになったのは、先生方の支えが大きかったと思います。

息子は受験を通して「何かを我慢して取り組むこと」「努力すること」「諦めないこと」を学んだと思います。初日の午前・午後どちらも不合格だったとき、夜に息子が「ごめんなさい」と言ったのは印象的でした。責任を感じさせてしまったことに胸が痛み、改めて大きなプレッシャーの中で頑張ってくれていたのだとわかりました。それでも必死に前を向いて二日目に臨んだからこそ、結果が出たのだと思います。午後の試験前に池田先生と話して会場へ走っていく姿を見て、ずっと先生から勇気をもらっていたのだと感じました。

二月一日からの4日間で息子は驚くほど成長したように思います。結果にも納得でき、本人も「受験してよかった」と言ってくれました。得られた経験を今後に生かしてほしいです。ここまで導いてくださった池田先生、山﨑先生には本当に感謝しています。