200618
中学生の授業の締めは「お帰り問題」。
「自分の力で全て丸がついたら帰宅OK」というなかなかハードな取り組みです。
授業を聞いて「分かった」だけでは力にならないんですよね。
自分の力で問題を解ききる経験を積み上げること。
そして「できた!」の喜びを何度も感じること。
それが学力を伸ばすのに必要な要素です。
ただ、一人ひとり丸付けして、つまずいている子をフォローするには、人手がいるんですよね。
だからお帰り問題の時は先生を総動員しています。
最近、授業をすることがなくなった僕も、お帰り問題時には教室に入ります。
さらに大学生のスタッフも雇いました。
今年の中学部は徹底的に「自分の力で解く」にこだわっていきます。
「やった~!」
苦労して解けた時のあの笑顔。
明日も楽しみです。
(菅野)