年月

【はじめる?どうする?中学受験セミナー】
中学受験、気になるけれど「うちはまだ早い?」「そもそも必要?」と迷っていませんか。
このセミナーでは、中学受験と高校受験の両方に精通した講師が「中学受験をする/しない」を考える前に知っておきたい3つのポイントを、わかりやすくお伝えします。
少人数の座談会形式で勧誘も一切ありません。 情報ゼロでも大丈夫。どうぞお気軽にご予約ください
▼はじめる?どうする?中学受験セミナー
■ 日時 8/2(土)13時~14時、8/17(日)13時~14時
※いずれも同内容となります
■ 場所 陽光学院2階
■ 定員 先着5名ずつ
■ 費用 無料
■ 対象 小学生のお子様がいらっしゃる保護者様
■ 内容 「中学受験する/しない」の選択前に知っておきたい「学校・時間・家庭の役割」について。
・ 学校…受験してでも通う価値のある学校とは?わが子に合う学校の探し方。
・ 時間…いつから?どれくらい?1週間のスケジュールや習い事との両立。
・ 家庭の役割…親はどう関わる?上手くいく家庭の共通点。
■ ご予約 こちらからお願いします。※2日前まで予約可能です。

【中学受験|偏差値以外の物差し】
偏差値とは学力の「今」を確認するための指標です。
しかし中学受験では、それが単なる数値以上の意味を持ち始めます。
偏差値によって学校の難易度が並べられ、やがて子どもや保護者の心まで、その数値に振り回されてしまうことも。
偏差値が下がれば不安になり、上がればつい油断してしまう。
知らず知らずのうちに、「勉強する目的」が偏差値そのものになってしまうこともあります。
(学力別クラスの昇降にも同じような面がありますね)
でも、偏差値だけでは見えてこないものがたくさんあります。
たとえば――
これからグンと伸びていきそうな子。
頑張っているのに結果が出るまで時間がかかる子。
一生懸命だけれど、まだ空回りしている子。
どの子も状況はそれぞれ違います。
そして何より、偏差値では「努力の質」や「勉強への向き合い方」は見えません。
その結果、偏差値だけを見て「もっと頑張れ」と言っても、子どもにはなかなか響きません。
それどころか後ろ向きな気持ちになってしまったり、勉強そのものがイヤなものに見えてしまうかもしれません。
だからこそ授業の中で、先生の声かけで、ご家庭での関わりの中で偏差値とは別の「物差し」を持つことが大切です。
・宿題にきちんと取り組んでいた
・小テストに向けて努力していた
・質問しようと一歩踏み出した
・テストの結果に悔しさを感じた
・自分から机に向かっていた
・忘れ物に気をつけていた
・「塾でこんなこと習ったよ!」と楽しそうに話してくれた
こうした“前向きなサイン”は、すべて評価してあげてよいのです。
どんなに些細に見えることでも、テストの点数よりも先に、まずはその姿勢を認めてあげましょう。
そしてそれができたら、次は別の物差しで見てあげる。
子どもに合った「たくさんの物差し」で、たくさん褒めてあげる。
その声かけはやがて、「自分は応援されているんだ」と子どもの心に届いていきます。
偏差値だけでは測れない、子どもたちの努力と成長。
そこにしっかり目を向けてあげること。
それが勉強とまっすぐ向き合う力を育てる、何よりの後押しになっていきます。
(池田)

【中学受験|偏差値だけでは測れないもの】
中学受験において「模試の偏差値」はよく使われる学力の指標です。
大手塾に通っていれば、「今どのクラスにいるか」も一つの目安になるでしょう。
けれど私は、子どもたちの成長や志望校合格を目指すうえで、偏差値やクラスだけを「物差し」にするのは不充分だと考えています。
もちろん今の学力については、しっかりと受け止める必要があります。
なかには、あえて学力を隠すような方針をとるご家庭や塾さんもありますが、私は反対です。
学力をきちんと受け止めることが、前向きな学びにつながる場面もたくさんあるからです。
大切なのは「今どれだけできるか」よりも、「これからどれだけ伸びるか」。
どの子にも、かならず伸びしろがあります。
集中力、やる気、勉強量だって大きく変わります。
だからこそ、私たちが何より大切にしているのは「前向きに学ぶ気持ち」です。
気持ちが前を向いたとき、子どもは一番伸びていく。
その瞬間を、私たちは何度も何度も見てきました。
偏差値という「物差し」だけにとらわれずに、もう一つ別の「物差し」も持つこと。
それが前向きに学ぶ気持ちを支えてくれます。
では、その「物差し」とは何なのか?
次回詳しくお話ししますね。(池田)

【中学受験|質問対応】
飛鳥クラスでは、授業前後や演習の授業中にも質問を受けます。
授業のコマ数が多いため、週の後半では演習&質問対応がメインです。
中学受験は『たくさん質問できる』ことが大きなポイント。
一人で解くのは難しい算数は、質問できる環境が学力を左右します。
解き方を教えるだけではなく、算数が楽しいと思ってほしい。
そう願って日々の質問に答えています。
また質問できるからこそ先生との信頼関係も生まれるのでしょう。
質問が終わった後の子どもたちの充実感や笑顔を見ると、こちらも嬉しくなります。
保護者面談では、ご家庭での会話を教えてくれました。
「先生がいつも質問に答えてくれる」
入塾して数ヶ月の生徒ですが、陽光学院が大好きになってくれたとのこと。
これからも、生徒の質問にしっかり向き合います。
(池田)

【中学受験|保護者面談】
6月2日から3週間の面談期間となりました。
授業中の様子、宿題や小テストの状況、学校見学まで、多岐にわたる内容です。
一番多いご相談は家庭学習について。
「今の勉強量で良いのか、勉強方法は間違えてないか」
「モチベーションが上がらないようだけど、、、」
中学受験定番のお悩みですね。
現状の確認と今後の対応をしっかりとご説明します。
これから、どのように伸ばしていくか。
モチベーションはどうあげるか。
6年生であれば志望校への学習計画や勉強量なども細かくお伝えします。
中学受験は親子の受験とも言われます。
塾での様子が分からないのでは親御さんが不安になって当然です。
飛鳥ではご家庭と私たち講師とが目線を揃えて、学習情報を共有してお子様の勉強をフォローして参ります。
また、面談は子ども達の成長を伝える場でもあります。
たくさんお話できることがあります。
楽しみにお待ちしております。
(池田)

陽光通信5月号を発送いたしました。今回お届けした内容はこちらです。
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・表紙コラム…「花巻東高校 訪問記」
・今月の本棚…『自家製はエンタメだ。』
・世界を広げるブックリスト…『温室デイズ』『水野瀬高校放送部の四つの声』『本なら売るほど』他
・中学受験情報…鎌倉学園中学校
・高校受験情報…高校選びの第一歩!説明会や行事でのポイント
・岸&池田の受験Pick up!
∟中学受験レポート:「学校見学」
∟高校受験レポート:「テスト対策」
・ロボット教室…4月製作ロボットと今後の授業予定等
▼同封物
「夏期講習実施要項(速報版)」
「コンクール優秀者(飛鳥小4)」
「ロボット教室全国大会のご案内(ロボット教室)」
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夏期講習のスケジュールを同封いたしました。
先日School Managerでお送りしたものと同一の内容となります。
ご確認いただけますと幸いです。
(塾長|菅野伸一)

陽光通信4月号を発送いたしました。
今回お届した内容はこちらです。
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・表紙コラム…「君のとなりで、君といっしょに」
・今月の本棚…『誰が勇者を殺したか』
・世界を広げるブックリスト…『現代民俗学入門』『僕には鳥の言葉がわかる』『蔦屋重三郎』他
・中学受験情報…山脇学園中学校
・高校受験情報…2025年度:神奈川公立入試総評
・ロボット教室…3月製作ロボットと今後の授業予定等
▼同封物
「25年度第一回:英語検定/漢字検定のご案内」
「コンクール優秀者(ヘリオス小4~中1)」
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次回検定のご案内を同封させていただきました。
今年度はいずれの検定も土曜日実施となります。
また席数の関係で受検は塾内生とそのご家族、卒塾生に限らせていただきます。
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
※卒塾生の場合はお早めにご連絡ください。
(塾長|菅野伸一)

陽光通信3月号を発送いたしました。
今回お届した内容はこちらです。
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・表紙コラム…「世界に一冊だけの本」
・今月の本棚…『momo No.29 図鑑の大特集』
・世界を広げるブックリスト…『二平方メートルの世界で』『稲作ライブ』『ありがとう、さようなら』他
・中学受験情報…東海大学付属高輪台中学校
・高校受験情報…2025年度:高校受験合格校
・ロボット教室…2月製作ロボットと今後の授業予定等
▼同封物
「25年度|春期講習実施要項(飛鳥・ヘリオス)」
「25年度|前期教材諸費等のお願い(ヘリオス)」
「ROBOTマガジン(ロボット教室)」
ーーーーー
現在、25年度の英語検定と漢字検定のご案内の作成しております。
来年度はいずれの検定も土曜日実施となる予定です。
また席数の関係で受検は塾内生にかぎらせていただきます。
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
(塾長|菅野伸一)

■高校受験コース:ヘリオス中学部 合格実績
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▼公立高校
橘2名 川崎総合科学 [情報工学]
鶴見
▼私立高校
中央大学横浜 法政二
國學院2名 桐蔭学園
駒澤 横浜隼人
多摩大目黒 横浜翠陵
岩倉 横浜清風
駒場学園 白鵬女子
英理女子
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今年度のヘリオスの受験生たちは1月中に合格が決まる入試が少なく、多くの生徒が2月半ばの一般入試まで挑戦を続けることになりました。それに加えて公立・私立ともに激戦区さながらの非常に高い倍率を突き付けられましたが、誰一人として第一志望を曲げることなく、厳しい挑戦に果敢に立ち向かっていきました。
なかには不合格という現実に直面した生徒もいます。本気でぶつかったからこそ、悔しい涙が止まらなかったという生徒もいます。しかし、これは結末ではありません。合格しても不合格でも、ここからが新たなスタートです。高校生活という次のステージで、今回の経験を糧にさらに大きく飛躍してくれることを願っています。
最後に、これまで温かくお子様を支え続けてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力があったからこそ、生徒達はここまで頑張ることができました。本当にありがとうございました。