- 中学受験ブログ(飛鳥コース)
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【算数好きを増やします】
4年生の算数は『円と正多角形』を勉強しました。
角度の求め方ですが円の場合は二等辺三角形を利用します。
何度も考え方を説明して、図で示しながら補助線の引き方もチェック。
類題を解いては解説の繰り返しでした。
コツを掴めばスグに出来そうなものですが子ども達にとっては、簡単ではありません。
基本問題でも全員不正解の問題も。
基本の公式は1つしか使いません。
内角の和は180度。
これだけです。
でも、次から次にアレンジした問題が出ると、基本問題でさえ手が出ない生徒もいます。
そういう場合は、生徒の横に行ってノートを確認。
躓いている箇所を見つけます。
なぜ÷2をするのか。
なぜ補助線を引くのか。
さっきの問題と何が違うのか。
問いかけながら思考の順序を整理してあげます。
一般的な塾では算数が苦手だと説明を聞いていても、
頭で理解する時間がないとか、自分で考える時間がないかもしれません。
飛鳥は一人ひとりに寄り添って指導しています。
塾で少しでも躓きを取り除き、
家庭学習では力がつくレベルを選び一人でも前向きに取り組む。
先生と生徒の信頼関係を築きつつ、
算数が楽しいと思ってもらえる授業を目指しています。
算数好きを増やしたいですね。
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【テスト振り返り】
前期期末テストが続々と返却されています。
前期中間テストと比べてテストの質や量が変わっているので、
それに合わせて結果も変わっていることと思います。
100点満点の点数で評価するのはそこそこにして…。
大切なのは、
「どの問題を間違ったか」
「つぎに類題が出題されたら正答できるか」にこだわり、
改善を図ることです。
改善点は不正解だけではなく、正解の中にも潜んでいることがあります。
「たまたま正解になった問題は無いか」
「時間がかかりすぎた原因は何か」
理解不足や練習不足を感じたら、
次回に向けての課題ですね。
結果の評価は点数や平均点だけではなく、
「どのように間違えたか」
という反省のしかたも重要です。
これは一人でやると難しい部分が多いので、
遠慮なく先生に相談してくださいね。
答案を持ってきてくれるだけでOKです!
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- 頑張る気持ちを引き出してくれました。
- 目標に向かって頑張る力が、大きな財産になりました。
- 親としては「任せておけば大丈夫だ」と安心でした。
- 「合格するかではなく楽しんで勉強しよう」と声をかけてくれました。


