入試情報【高校】

2022/06 23 THU
入試情報【高校】

2022年:神奈川県全私学展&私立校選びのポイント

From:岸智也

 

神奈川県内の58の私立校(中・高)が集まる

「全私学展」が7月に開催されます。

今年度は中3生とその保護者のみが来場可能で、

事前の申し込み制となります。

 

さて、神奈川県の入試制度では

多くの子が私立高校を受験することになります。

全私学展のように、多くの学校が集まるイベントでは

どの学校の何を見るべきか迷う生徒も多いかと思います。

そこで今回は長く進路指導をしてきた私が

「先輩たちはココを気にしていた!」という

私立校選びのポイントをまとめました。

 

●学校の所在地&通学所要時間

自宅から高校までの道順、

鉄道やバス路線の調査やどれくらいの時間がかかるか。

自転車で通うこともあるかもしれません。

3年もの間、夏も冬も通うことになるので必ず調べておきましょう。

実際に足を運んでみると、

乗り換えの大変さや坂道など数字で表せないものも見えてきますよ。

なお来春からは東急線と相鉄線の相互直通運転が始まり、

横浜エリアの私学へのアクセスがグッと良くなります。

 

●大学進学が前提か、進路選択に幅があるか

大学附属校であれば系列の大学への進学が前提となりますが、

いわゆる「進学校」は授業カリキュラムや各種講習などの点で

大学受験を熱心に後押ししてくれます。

一方、専門学校進学や高卒就職など、

卒業後の進路を幅広く支援してくれる高校もあります。

じっさいにセミナーを開催や

OB講演などに力を入れている高校はたくさんあります。

具体的にどのような形で進路のサポートをしてくれるのかを

調べてみましょう。

 

●部活動

近年は部活動加入率を公表する高校が増えてきました。

勉強と部活を両立したいのであれば、

そういった気風の高校を調べてみるといいでしょう。

興味のある部活がある程度決まっている場合は、

その部活動が高校にあるかに加え、

大会実績も確かめてみてください。

実績が良いところでは恵まれた環境で活動ができる反面、

厳しい練習が課せられるケースもあります。

高校に入学してから

部のイメージの差に戸惑う子は案外少なくないので、

興味がある部活は事前にリサーチしてみてくださいね。

(岸)

 

▼2022神奈川全私学(中・高)展  実施概要 

・日時:2022年7月18日(月・祝) 9:30~16:30

・申込方法:事前申込制(入場無料、申込は2名以内)

・6月30日(木)昼12時~ 受付開始予定

 

※記事の内容は掲載時のものです。

 

2022/05 23 MON
入試情報【高校】

公立高校入試:面接制度の変更について

From:岸智也

 

【高校入試の面接廃止へ 県教委、24年度から】 

県教育委員会は26日、高校入試の共通選抜で行っている面接試験を、現

在の中学2年生が受験する2024年度選抜からやめると発表した。学習へ

の姿勢を面接ではなく学校生活全体で判断するように変えるためだとい

う。県教委によると、全日制と定時制の共通選抜での面接をやめ、学力

試験と調査書で合否を判断する。ただ、高校によっては実技やスピーチ

などの「特色検査」の一つとして面接を行うほか、学力検査がない「ク

リエイティブスクール」でも面接を行う。各校の選考基準は来年5月に

公表する予定だ。

また、中学と高校への影響を減らすため、定通分割選抜(定時制と通信

制)の実施を数日繰り下げる代わりに2次募集をやめ、入試期間を1週間

程度短縮する。(2022/4/27 読売新聞オンライン)

 

 

現中2生から入試が大きく変わります。

従来および現中3へ実施予定の入試では

「内申」「学力検査」「面接」の得点が、

高校ごとに定められた入試比率によって換算され

成績上位の生徒から合格となる仕組みでした。

今回の主な変更点としては、

合否を判定する3本の柱の一つであった面接が

共通選抜からなくなるということです。

したがって特色検査実施校以外の高校については

「内申」と「学力検査」がより重要になります

(特色検査実施校は、検査の一環として

面接を残す可能性も示唆されています)。

 

さらに「二次選抜」の変更も重要です。

神奈川県公立入試には

募集定員の90%の合格者を決める「一次選抜」と、

残り10%の合格者を決める「二次選抜」があります。

従来の制度においては、

この二次選抜では内申を除いた「学力検査」と「面接」の点数のみを

改めて換算し直して合否を判定していました。

新制度では「面接」がなくなる代わりに、

3年時の通知表の観点別評価のうち

「主体的に学習に取り組む態度」の評価を9教科分合計し、

選考に活用される見通しとなっています。

 

まとめると新制度では二次選抜においても

「内申の一部」が合否に影響をおよぼすことになったことで

「内申」の重要性が格段に増したと言えます。

現中2においては入試を「来年の事」にはせず、

「いま」できることとして

少しでも優れた内申を追い求める姿勢が大切です。

後日、生徒たちにはミーティングを実施し、

今回の情報共有と日々の学習姿勢について

改めて伝えていきます。

(岸)

 

2022/04 23 SAT
入試情報【高校】

2022年度(R4年度)神奈川公立入試:概評と学習アドバイス

From:岸智也

 

■英語:

教科書改訂の初年度入試。

従来では高校で学習していた

「仮定法」と「現在完了進行形」がともに出題されました。

大問形式に大きな変更はありませんでしたが、

単語の書きとり問題は形式が変わって選択問題となりました。

しかし神奈川県入試の選択問題はかなり入念に作られており、

細やかな単語知識と正確な処理をしなければ

正解をしぼりきれません。

特に読解問題は40点の配点。

これは合否を左右しうる点数です。

テクニックに頼らない「地道な読解力」を

およそ1年かけて練りあげていく必要があります。

 

■国語:

「言語・コミュニケーション」を題材とした

抽象的な論説文に多くの受験生が苦しめられたようです。

ただし、内容理解のヒントとして

スマホや日常会話を例として論理展開がなされていました。

ここでイメージを持ちながら読み進められたかどうかで

選択肢の絞り方の明暗が分かれたと言えるはずです。

抽象的かつ長い文章問題は神奈川県では当たり前。

限られた時間の中で

テンポよく文章構造を理解する力をつけるために、

入試問題を数多く解くことを意識しましょう。

 

■数学:

マークシート形式に変更され、

数の表し方に苦戦した生徒も少なくはなかったと思います。

加えて、高難度の出題が平面図形を中心に増加。

歯ごたえのある入試となりました。

かといって「難しいから仕方がない」と

あきらめるほどのレベルではありません。

少なくともお帰り問題を継続してきた陽光の受験生たちは

「難しかった」という感想は持ちつつも、

全体的に点数は落としていませんから。

日々の積み重ねの大切さを証明してくれた先輩たちに、

みなさんも続きましょう!

 

■理科:

記述問題ゼロで選択問題のみの出題。

理科が得意な子は差をつけられずにモヤモヤしたかもしれません。

さて、今年の受験生は入試形式の問題をひたすら解き続けました。

理科は「問題に対する向き合い方」がポイントで、

「問われていることの確認」

→「解答に必要なプロセスの判断」

→「既知の情報の確認」

→「計算や論理的処理」

と細かいステップを求められます。

3年間の知識事項をまとめ終わってからは

実戦を積んで各ステップを体で覚えるのみです。

今年、最も多くの問題を解いた受験生は

最後の3か月で「模試42回分」。

次の受験生はこれに負けないくらい多くの問題を解いてほしいです。

 

■社会:

2年続けて易しい出題となりました。

ただ「易しい」とは

基本事項の徹底と問題演習を

抜かりなく続けてきた受験生のみが言えること。

その基本事項の多さが社会の難しさとも言えます。

英数とは違い、社会については入試対策のスタートをきりやすく、

自分で学習を進めやすい教科です。

本格的な時期になるのを漫然と待ってしまっていては、

基本事項の数に押しつぶされ、

他の教科との兼ね合いもうまくいかずに不利となってしまいます。

「われ先に!」が大切な受験。

次の受験生のみなさんも

まずは社会からはじめてみてはいかがでしょうか。

地歴の教科書を何度も読み返すのも効果的ですよ。

(岸)

 

2022/01 19 WED
入試情報【高校】

高校入試「面接で話す内容について」

From:岸智也

 

1/9(日)から高校入試の面接指導を始めます。

まずは日程が近い私立推薦入試の生徒から始め、

続いて公立入試の生徒をマンツーマンでみていきます。

 

さて、入退室の所作や着席時の姿勢はチェックしますが、

もちろん話す内容も肝心です。

そこで今回は面接において話す内容のポイントを紹介します。

これから入試に臨む中3生だけでなく、

来年や再来年が主役の中2生、中1生にも知ってほしいことです。

 

高校は勉強する場所であり、

卒業後の進路に向けて成長を図る場でもあります。

つまり自分の成長に前向きであると伝えることが基本になります。

ただ高校生になったからといって

何でも頑張れるようになるわけではないので、

話す内容は中学までの自分の体験と結びついていなければ

説得力がありません。

 

そこでまず考えるべきことは

自分の過去・現在・未来を意識して

自らの成長を一本の線でつなげていくことです。

過去の経験をふまえ、自分は現在どんな努力をしているか。

自分の現状を見つめつつ、どんな未来を思い描いているか。

これらが一本の線でつながっていることが理想的です。

 

【数学が苦手な子の例】

・過去「自分は数学が苦手だった」

→現在「しかし、先生に質問をすることで理解ができるようになった」

→未来「分からないことはそのままにせず、

質問と復習で基礎を定着させたい」

 

【英語が得意な子の例】

・過去「自分はずっと英語が得意だった」

→現在「英語のスピーチの前には原稿を見ないで

暗唱できるように練習している」

→未来「大勢の前でも自分の考えを伝えられるように

技術を学んでいきたい」

 

このように、過去→現在→未来で

自分がだんだんとステップアップしていく様子を

言葉にすることができるようになるといいですね。

面接時間は10分程度と言われています。

入退室やあいさつを除くと、あっという間の持ち時間です。

だからこそ話す内容を整理し簡潔にまとめることが大切です。

 

不安がなくなるまで、

納得のいくまで面接練習をするので安心してくださいね。

この面接がみなさんのこれからを見つめなおす

良いきっかけになることを願っています。(岸)

2021/12 18 SAT
入試情報【高校】

R3年度 神奈川県進路希望調査の結果について

神奈川県のWeb サイトにて、

10 月20 日時点の進路希望調査の結果が発表されました。

この時期の進路希望調査の数値は入試倍率そのものではありません。

ただ、大きな流れとしてわかることもありますので、

今回は進路希望調査をふまえた近年の近隣校の倍率や

入試動向をお伝えします。

 

昨年度と比較すると多摩、住吉、幸高校などが

人気を集めていることがわかります。

偏差値ランクで見ると多摩や横浜緑ヶ丘などのトップ校は

安定した支持を得ており、

ハイレベルな競争になると予想されます。

 

一方、私立高校の人気上昇には拍車がかかっている印象です。

国や県からの助成金の拡充、

大学入試に対する不安の解消などが

近年の私立高校の人気を支えてきました。

これに加え、

昨年度入試からは新型コロナウイルスの影響で

学習面への不安から公立受験を避ける動きが大きく、

また今後の感染状況が見えない中で

早期に合格を得るために

私立の推薦入試が選ばれる傾向が強くなっているようです。

 

どんな形の入試であれ、

よりよい高校生活のために勉強を続けていくことが大切です。

今年の中3は、私立入試のために受検科目数が減っても

高校進学後の勉強を見すえて5科目の勉強を頑張ると決めた

生徒もいます。

公立校第一志望の場合も倍率に関係なく、

勉強に打ち込んでいくのみです。

最後まで全力で走り抜きましょう!

(岸)

2021/11 18 THU
入試情報【高校】

公立入試のポイントまとめ

From:岸智也

 

ヘリオス中学部の保護者のみなさまとの面談を

10月に実施いたしました。

大変うれしいことに

今回はすべての方にご参加いただきました。

お忙しい中、貴重なお時間を割いていただきまして

ありがとうございます。

 

さて、面談のなかで公立高校入試に対する質問が

多く寄せられましたので、

今回は公立入試ならではのポイントをまとめておきます。

 

【公立入試の合格者の決まり方】

公立入試では「内申」「学力検査」「面接」

「特色検査(実施校のみ)」を合計して

受験者の総合点を算出します。

この総合点が上位の者から募集定員に合わせて合格が決まるため、

「入試本番で何点取れば合格」

という明確なラインを事前に知ることはできません。

ヘリオス中学部では全県模試の追跡調査データと

予想倍率(のちに志願倍率)から

一人ひとりの目標点数を割り出しています。

毎年、不安との戦いになりますが

「絶対に進学したい!」

という気持ちをバネに受験生は頑張っています。

 

【第一次選考と第二次選考】

まずは「内申」「学力検査」「面接」

「特色検査」から算出された総合点を用いて、

募集定員の9割の合格者を決定します。

これを第一次選考といって「内申が関わる選考」です。

その後、第一次選考で合格ではなかった生徒に対し、

残りの1割の合格者を決める第二次選考が行われます。

この選考では「内申」を除いた観点で総合点を再計算し、

上位の者から合格者を決めます。

学力検査や面接の点数は第一次選考と同じものを用いるため、

二次試験や追試は行われません。

定員割れをした高校が3月に行う

「二次募集」と名称が似ているので注意してください。

 

■公立入試のまとめ

「合格の保証はされないが、どの生徒にも門戸が開かれている入試」

というのが私なりの公立入試のイメージ像です。

第二次選考は内申が用いられず、

当日の学力検査が重視されるため

「内申が低くても公立トップ校合格の可能性はある」という考えは

正しいです。

だからといって内申を軽視していいということにはなりません。

理由は2つあります。

1つ目は抑えとして受ける併願私立校は内申基準があるため、

公立校と抑えの私立校のバランスがあわなくなるからです。

もう一つは進学後に対する懸念です。

仮に合格をしたとしても

周りは高い内申をもって合格した生徒ばかり…

内申と勉強の質の高さには相関がありますので、

差をつけられ苦労する可能性は高いと言えそうです。

 

したがって、1つでも高い内申点を取って

第一次選考での合格を目指すことが

公立入試の定石だと私は考えています。

受験生にとっては後期成績が11月下旬に発表されます。

定期テストやレポートの取り組み等、

余念なくやり切りましょう。

(岸)

2021/10 20 WED
入試情報【高校】

受験校決定までのスケジュール

From:岸智也

 

10月からは後期が始まり、

いよいよ受験の雰囲気が強くなってまいりました。

同時にご家族におかれては

志望校の選定にお悩みのことと思います。

今回は受験校決定までのスケジュールの概要をお伝え致します。

 

▼10月

英検や漢検、

そして11月上旬の後期中間テストにむけての勉強がありつつ。

さらにこの時期には高校の説明会が数多く開催されます。

進路関連イベントへの参加と同時に

取り組むべき勉強を数多く抱え込みやすく、

そのバランスをどう取っていくか悩ましい時期になります。

自力で判断するのが難しいと感じたら遠慮なくご相談ください。

 

▼11月~12月

11月も高校の説明会は頻繁に開催されます。

下旬に後期成績が発表されると、

いよいよ私立の推薦出願可能校が決まり、

私立校の出願を明確にするための中学校での面談が

11月末から12月上旬にかけて実施されます。

したがって、この面談までにオープン入試以外の

私立受験校を確定させることになります。

一方、公立の出願校については

この時期に決まっていなくても問題ありません。

 

▼1月~2月上旬

推薦入試は1月15日ごろに出願、

20日ごろに入試本番を行う学校が多いです。

続いて私立一般入試(併願優遇or書類選考入試orオープン入試)の

出願があります。

こちらの入試は2月10日ごろに本番があります。

入試日程が重ならなければ

複数の私立高校を受験することもできます。

一方、公立高校の出願期間は1月25日~2月1日になります。

公立出願のあと、志願倍率が発表されます。

その後の志願変更期間内に受験校を変更することができます。

 

私立高校の推薦基準も発表されてきました。

公立高校も10月末に予定されている志望校調査で、

本番の倍率のおおまかな傾向が見て取れます。

これらの最新情報は通信や面談などで随時お知らせしていきます。

(岸)

2021/09 19 SUN
入試情報【高校】

私立高校入試制度の概要

From:岸智也

 

神奈川県では公立第一志望であっても

抑えとして私立を受験するケースがほとんどです。

そして私立の入試形式はさまざまで、

非常にわかりにくくなっています。

今回は私立高校の入試制度の概要をまとめていきます。

 

◆併願優遇入試……公立第一志望。

他の私立を第一志望にできる場合もあり。

公立第一志望の受験生の多くは併願優遇入試を活用しています。

すべての私立高校に併願優遇入試があるわけではありません。

出願自体に一定の内申基準があります。

入試当日に学力検査のほか、小論文や面接を課す学校もあります。

私立校との併願優遇を認めている学校であれば、

第一志望の私立をオープン入試で受ける場合などにも

併願優遇入試を活用できます。

 

◆単願推薦入試……私立第一志望。

「合格であればその学校へ進学すること」を約束する入試制度です。

出願自体に一定の内申基準があるほかに、

学力検査や面接などを課す学校もあります。

おもに上位校には学力検査の成績が所定の基準を下回った場合に

不合格となる場合があり、油断は禁物です。

そういった高校を受験する際は、

あらかじめ私立校との併願優遇が可能な学校を選んでおきます。

 

◆書類選考入試……私立第一志望。

(併願型であれば他の公立・私立が第一志望)

学力検査や面接を課さず、内申や部活動実績、

検定等を書いた書類だけで合否を選抜します。

上位の生徒から合格が決まるため、

「この内申を取れば合格」という明確な基準がないことが多いです。

当日の試験がないため、

新型コロナウイルス感染防止に配慮する形で

2021年度入試から実施校が増えています。

 

◆オープン入試……私立第一志望。

内申と関係なく学力検査の点数のみで合否を決定します。

併願優遇入試や単願推薦入試に内申が届かなかった場合には

これを活用します。

早慶G-MARCH附属高校などの上位校においては

オープン入試が主体となっている学校も多くあります。

 

9月から本格的な学校説明会シーズンが始まります。

新型コロナウイルスの影響で

中3生およびその保護者に対象を絞ったイベントも多くありますが、

中1・中2でも参加できるイベントもあります。

単願推薦入試以外では、

公立含め多くの生徒が複数校を受験することになりますので、

「行きたい!」と思える学校に多く出会えるように

積極的に情報を集めていきましょう。

(岸)

2021/08 20 FRI
入試情報【高校】

東京高校

From:岸智也

 

元住吉・武蔵小杉駅から校舎まで

30分もかからないアクセスの良さもあって、

陽光ではよく名前の挙がる高校です。

併願優遇制度も活用できることから、

橘、住吉高校といった公立志望者の併願校として

根強い人気があります。

 

来年で創立150年になる伝統校です。

ラグビー、硬式テニスなどの強豪校としても知られます。

大学受験を身近に感じてもらう取り組みとして、

大学訪問キャンパスツアーや難関大学、

G-MARCHの先生を招いての講義や

キャンパスの説明会を実施してくれます。

季節講習や大学別の対策講座など、

私立校ならではのきめの細かいサポート体制が充実しています。

 

公立第一志望を前提にした併願推薦の内申基準は、

昨年度のもので9科35、5科20以上のいわゆるオール4程度が

出願基準となります。

部活動実績や検定などで2点までの加点が認められるので、

それを含めて条件をクリアーした生徒が過去に何人もいます。

 

一方、単願推薦のメリットとして給付型奨学生制度があります。

出願時内申(9科35以上)、人物素行等の条件を満たせば

3段階の奨学金を受けることができます。

東京都内の私立校であることから、

現行の制度では神奈川県独自の学費補助の対象外ということもあり、

神奈川県在住の方にとっては

経済面への不安を解消する大きな手段になりえます。

 

「授業には積極的に参加し、

小テストや定期テストなどに対して目標を定めて努力ができる生徒。

分からないことがあったときは

先生やチューターの方に自ら質問しにいくことをいとわない生徒」

というのが、

東京高校に集まる生徒像として私が持っているイメージです。

 

進路に対する勉強を自分で決めることには少し自信がないけれど、

先生たちと相談をしながら

目標とする未来へと努力をしていきたい

という生徒におすすめの学校です。

(岸)

 

▼推薦基準(3 年後期5 科) ※昨年度のものです

 ◇単願...国公立23/25

 ◇併願...9科35または5科20 

  ※英検・漢検3級/部長、生徒会役員、精勤など、それぞれ加点1

(加点2まで)

▼説明会等

 ◇説明会:10/16(土)、11/3(水祝)、11/20(土) ※要Web予約

 ◇夏期見学会:8/6(金)、8/17(火)、8/24(火)、8/27(金)

 ◇文化祭:10/2(土)、10/3(日)

 

※記事の内容は掲載時のものです。

2021/07 19 MON
入試情報【高校】

21年度:評定における新観点について

From:岸智也

近隣中学では6月に前期中間テストが終わりました。

特に中1生にとっては初めての定期テストということもあり、

小学生のころとの違いに驚いた生徒も多いことでしょう。

さて表題の通り

、今年度から小学生・中学生の「評定」の決まり方が変わります。

今回は高校入試に大きな影響を与える中学生の変更点と、

より良い成績をとるためのポイントをまとめておきます。

 

 

これまでは分かれていた「知識」と「技能」は、

「知識・技能」に集約されます。

これによって観点の数が4つから3つへと減少。

ほかにも「関心・意欲・態度」は

「主体的に学習に取り組む態度」に改められます。

これは評価されるポイントが変わるというよりも、

今年度からの学習指導要領改訂にともない

新しくなった授業形式に沿った呼称に合わせたかったから

という事情があると思われます。

 

例えば英語の授業内のディスカッション活動であったり、

技能教科の振り返りレポートであったり、

生徒側が主体となって行う活動は大きく拡充されています。

学校の先生はこれらの活動に対して

生徒がどう向き合っているかを評価するということです。

 

とはいえ、これらの変更があっても

いい成績をとるためのポイントは大きくは変わりません。

提出物の質を高めるため、

ワークや問題集は締め切りに対して余裕をもって終わらせること。

小テスト一つひとつに対しても全力で取り組むこと。

そして学校と塾の勉強が互いによい作用を与えるように、

どちらの授業も集中して受けること。

これらを意識しながら日々の学習に取り組むのみです。

目標に対する具体的な取り組みの設計や

優先度のアドバイスなどについては

遠慮なくご相談ください。(岸)

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