入試情報【高校】

2021/04 19 MON
入試情報【高校】

2021年度:中学校の新指導要領で変わること

2021年度から指導要領が改訂され、

中学校の教科書も変わります。

学習内容が大幅に拡充されるうえ、

ほとんどの教科でページ数が増加となります。

今回はその変化のポイントをまとめます。

 

(1)教科の垣根を超えた学び

従来では社会で学んだ「時差計算」を数学でも扱ったり、

歴史を英語で学んだりするようになるなど、

1つの事柄を複数の教科で学ぶものがあります。

 

(2)ICT化、タブレット活用

教科書に掲載されている二次元コードを読み取ると、

例えば英単語の発音が聞けたり、

歴史の補足資料が表示されたりします。

これにより教科書に付随する内容が大幅に増加するので、

テスト対策などでは範囲の資料を読み込む必要が出てくると

予想されます。

 

(3)学習単元が改訂、新規追加や高校から前倒しも

◆英語:「仮定法」「現在完了進行形」など、

 従来では高校で学習する単元が中3に下りてきます。

 3年間を通しての語彙数が約1300語→約2400語とほぼ倍増します。

◆数学:「資料の活用」が「データの活用」となり、

 「箱ひげ図」、「四分位範囲」など

 従来では高校で学習する概念が中学に下りてきます。

◆国語:図表を読み取るだけでなく、

 複数の資料を比較・整理・分析し、かつ論述する方法を

 学んでいきます。

 教科書で語彙を集中して扱うページが拡充されます。

◆理科:近年の神奈川県の高校入試のように、

 複数の資料・実験結果を「読ませる」問題が

 教科書内で多く扱われます。

◆社会:近代世界史の学習内容が増えます。

 選挙権が18歳からになったことや、SDGsなど

 現在の社会通念に沿った内容へと刷新・拡充されていきます。

 

以上は一例にすぎません。

今年度の学習は昨年度までと大きく異なる部分も多くあるはずです。

ヘリオス中学部では学校現場での変化を迅速に把握し、

指導に生かしたいと考えています。

そのため学校で配布された教科書や資料集等を

お持ちいただくようお願いする場合があります。

なにとぞご協力よろしくお願いいたします。

(岸)

2021/01 20 WED
入試情報【高校】

高校入試:面接での受け答えについて

いよいよ高校入試が近づいてきました。

現行の入試制度では、

公立志望の場合は全生徒、

私立志望でもほとんどの生徒に面接が課されます。

公立の場合は、面接も内申や学力検査のように得点化され、

入試の合否に関わってきます。

 

ヘリオス中学部では1月から面接練習をしていきます。

入退室や着席時の姿勢、所作など気を付けるポイントを指導します。

しかし面接を受けるのは人生で初めてという子も多く、

なかでも不安をもちやすいのはどんなことが聞かれて、

何を話せばいいかだと思います。

そこで、今回は「面接での受け答え」についてまとめていきます。

 

▼入試面接で聞かれやすい質問項目

◇将来系              

・本校を志望した理由        

・本校で頑張りたいこと       

・卒業後の進路について       

・将来、どんな職業に就きたいか   

 

◇ 中学生活系

・中学在学中、学習面で頑張ったこと

・中学在学中、学習面以外で頑張ったこと

・中学在学中、特にがんばったこと

・中学在学中、特に心に残ったこと

 

◇弱点克服系           

・あなたの長所と短所        

・短所を直すために重ねた努力    

・あなたの得意科目と不得意科目   

・不得意科目に対して重ねた努力   

 

◇ 時事、教養系

・最近気になっているニュース

・最近読んだ本

・最近感動したこと

・あなたの尊敬している人物

 

面接はおおむね10分程度のものが多く、

質問項目は5問~7問だと言われています。

そのほとんどで重視され、

ゆえに最も伝えるべきことはズバリ「意欲!」。

つまり、自分の頑張りたいことです。

「高校では〇〇を頑張りたいです!

  なぜなら私は将来△△になりたいからです」

「中学校では□□を頑張ってきました。

  高校ではさらに〇〇を頑張りたいです!」

 

さらにこれらを明確に伝える「具体性」も大切です。

「なぜその高校を選んだのか」、

「具体的にどんな努力をしていくのか」をはっきり示すには、

高校の取り組みを調査したり、

職業についての研究をしたりするとよいでしょう。

 

中1、中2のみなさんも

中3になれば説明会に行く機会が増えます。

自分の頑張りたいことをはっきりさせておくと、

説明会の見方や聞き方がグッと良くなるはずです。

もちろんそれがいい面接にもつながっていきますよ。

(岸)

2020/12 18 FRI
入試情報【高校】

2020年度(令和3年度入試)進路希望調査について

From:岸智也

 

神奈川県のWebサイトにて、

10月20日時点の進路希望調査の結果が発表されました。

この時期の進路希望調査の数値は入試倍率そのものではありません。

11月末の内申確定後に志望校のランクを下げる生徒や、

私立高校を第一志望にする生徒が出てきますし、

1月に入ってから模試の結果をふまえて

志望校を変更する生徒もいるからです。

ただ、大きな流れとしてわかることもありますので、

今回は進路希望調査をふまえた近年の入試動向と

近隣校の倍率についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず公立・私立の観点からみると、

近年は私立校の人気が上昇傾向にあります。

高校授業料実質無償化により、

経済的負担から見た公立と私立の差が小さくなったこと。

また大学入試改革からおこる大学受験への不安感が

高まっていることなどが影響しているとみられます。

 

それにもかかわらず、

近隣の川崎・横浜エリアの公立校人気は相変わらず高いままです。

今年の入試では志望校として多くの手が挙がっている多摩、住吉や

募集定員減の神奈川総合(個性化)や市立幸の入試倍率が

高くなることが予想されます。

 

とはいえ入試倍率がどうであっても、

できることは「全力で取り組む」だけです。

第一志望合格を勝ち取るための得点力をつけることを第一に考え、

日々頑張っていきましょう。

(岸)

2020/10 19 MON
入試情報【高校】

令和2年度:私立高校助成金について

From:岸智也

 

神奈川県の入試制度においては私立第一志望の場合はもちろん、

公立第一志望であっても

併願校として私立高校を受験するのが主流です。

つまり、ほぼ全員が私立高校探しをすることになるといえます。

 

私立高校と公立高校を比べるさいに気になるのはやはり学費です。

授業料を含む学校教育費は公立が年間約20万円、

私立が年間約70万円かかります。

公立はすでに授業料が無償化になっておりますが、

私立高校に入学する場合も以下の2種類の助成金の申請が可能です。

 

神奈川県在住の場合、

東京の私立高校に比べて神奈川県の私立高校に入学した方が

助成金の額が大きくなります。

さらに今年からは大幅に助成金が拡充されたため、

世帯年収が700万円未満であれば授業料は実質無償化となります。

距離的な面に加えて経済的な面からも

「私立の学校探しは、まず神奈川県内から…」

というのも一つの考え方です。

学校選びについてはお電話や面談にてお気軽にご相談ください。

(岸)

2020/09 18 FRI
入試情報【高校】

近隣私立校の併願優遇推薦基準(昨年度)

From:岸智也

 

9月の前期期末テストの結果をふまえて前期の成績が決定されます。

中3生にとっては

11月の後期の勉強につなげるための重要な成績ですし、

中1生にとっては

初めてのことですのでドキドキしてしまいますね。

 

説明会シーズンにも入りました。

今年は各校ではオンライン説明会がさかんに行われており、

実際の見学もあわせて参加している中3生は多いです。

中3生でなくとも、

現在の自分の成績がどんなレベルの高校に対応しているのか

気になる子は多いと思います。

そこで今回は公立高校第一志望の併願校として、

最近名前が挙がることの多い学校の併願優遇基準をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際は英検・漢検や部活動実績などの教科外活動による

加点を設けている学校も多いので、

表の数値に届かないからといって

併願推薦を出願できないとは限りません。

また今年は生徒が一か所に集まらないように、

筆記試験を行わずに内申や調査書で合否を判断すると発表している

高校もあります。

 

もちろん、今回の話は

現在の成績が基準に到達しているから満足してよい

ということではありません。

高校のことを調べていくうちに

「ここに行きたい!」

と思える学校が出てくるはずです。

その気持ちが芽生えたとき、

現実的に挑戦が可能であるかどうかは

そこまで積み重ねてきた努力の量がものを言います。

目の前の課題に取り組み、

上を目指して行こうという姿勢を

大切に持ち続けてくださいね。

(岸)

2020/07 26 SUN
入試情報【高校】

私立高校文化祭の日程

From:岸智也

 新型コロナウイルスの影響で学校の年間予定が大幅に変更されています。川崎市の夏休みは8月1日~16日。修学旅行や定期テストといった9月以降の日程が未だ明らかになっていないものも多くあります。

 そこで今回は、毎年志望校として名前の挙がることの多い私立高校の文化祭情報を例年よりも早くお届けいたします。

 

学校の雰囲気を知るためと、

「高校」という存在を自覚するための場として文化祭はおススメです。

ただし文化祭特有の明るく楽しい雰囲気に

流されないようしてくださいね。

あくまで文化祭は「祭り」です。

文化祭で好印象をもった学校には、

自分が本当に3年間勉強したいと思えるのかを確認するために

説明会にも参加し、

校内のリアルな雰囲気を感じてほしいところです。

 

現在、説明会の日程については未定のところが多いため、

詳しい情報が集まり次第お伝えいたします。

(岸)

2019/12 19 THU
入試情報【高校】

神奈川県公立校:進路希望調査について 

From:奥淳

 

県HPで10月20日時点での進路希望調査結果が発表されました。

今回は昨年10月の倍率と入試倍率の関係、

今年の10月時点での倍率を近隣校にしぼってまとめてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期の進路希望調査では、

川崎地区に限らず地区のトップ校を希望する生徒が多くいます。

その後、11月末の内申確定後に

志望校のランクを下げる生徒や

私立高校を第一志望に変更する生徒が出てきます。

そのため2月の実倍率は

今回の調査結果よりも下がることになるのですが、

それでも現時点で2倍近い倍率の学校は、入試本番でも高倍率になることが多いです。

 

今回の県発表の進路希望調査に合わせて、

この時期には全県模試を主催する

「進学工房」による志願者数予測のデータが発表されるのですが、

それによると近隣校では

新城、高津、生田、川崎北の志願者数が上昇傾向にあるようで、

昨年の実倍率よりも高くなること予想されています。

 

入試まで残り約2ヶ月。

内申点も確定してどの子も志望校が固まってきている時期です。

受験倍率に左右されすぎずに、

合格を勝ち取れるだけの学力をつけていきましょう。

(奥)

2019/11 20 WED
入試情報【高校】

日大系列校の日大進学率と各学部への進学者割合

From:奥淳

 

前期の成績が出たことで

中3生の受験校はだいぶ絞り込まれてきました。

それでもまだ公立・私立のどちらを第一志望にするか、

私立の併願校をどこにするかなど、

これから決めていかなければいけない受験生もいます。

 

私立で人気が高いのは大学附属校。

なかでも日大系列は毎年のように名前が挙がります。

理由のひとつは大学の学部が豊富だからでしょう。

ただし系列校によって、

学部への推薦枠の数が違うことや、

そもそも日大へ進学する割合も異なります。

そこで今回は

「日本大学(日吉)

「日大鶴ヶ丘」

「日大櫻ヶ丘」

「日大豊山」

といった、過去に陽光学院から進学している生徒の多い

日大附属高の進学データをまとめてみました。

 

近年、特進クラスやグローバルコースのクラス数を増やし、

外部大学受験の色が濃くなってきている

「日本大学(日吉)」では去年の卒業生の52%が日大へ進学し、

約40%は他大学へ進学しています。

その他の附属校も日大進学以外の生徒の半数は

他大学進学している状況です。

同じ系列の附属校でもこれだけ違います。

附属校を検討するさいはご相談くださいね。

(奥)

2019/10 20 SUN
入試情報【高校】

近隣公立高校の男女比率

From:奥淳

 

受験生にとって、

どこを受験するのか決める時期が近づいてきました。

成績はもちろんですが、

受験校決定の判断材料は受験生によってさまざまです。

私立受験校を絞り込むさいには、

附属なのか進学校なのか、

共学校なのか男子校/女子校なのかが

判断材料になる場合が多いです。

公立高校には男子校/女子校はありませんが、

男女比率は年によって変わります。

今月は近隣公立高校の男女比率をまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

男女比率で話題に挙がりやすいのは「横浜平沼高校」です。

というのも横浜平沼は昔から女子の比率が高いため

「クラスによってはほぼ女子校状態だ」と

通っていた男子生徒も言うほどです。

女子が多いことが関係しているのか、

受験時の内申が高い生徒が多く集まることも特徴的です。

 

それ以外の学校ではあまり意識していませんでしたが、

並べてみると神奈川総合、横浜国際、幸高校は

女子比率が高くなっています。

神奈川総合や横浜国際に言えることは、

国際学科や単位制であること、

また自由な校風が特徴的な学校なので、

それらに惹かれる女子生徒が多いかもしれません。

逆に川崎総合科学のように

工業系の専門学科をもつ学校は男子の比率が高いことがわかります。

 

いずれにしても公立高校の場合、

男女比率が受験校選びの決め手になるとは思いませんが、

極端な男女比率は学校の雰囲気を大きく変えるはずです。

秋以降は学校説明会シーズンです。

中3受験生に限らず、気になる学校があれば

説明会に参加してみるとよいでしょう。

(奥)

2019/09 20 FRI
入試情報【高校】

19年度 文化祭情報まとめ (近隣公立高校&近隣私立高校)

From:奥淳

 

9月から10月は多くの高校で文化祭が行われます。

 

受験生にとっては、土日に多く行われている説明会とは違い、

通っている生徒たちの雰囲気を知るための良い機会です。

もちろん高校ってどんなところか気になる

中1・中2の生徒が参加するのも良いでしょう。

 

前期期末テストや英検、漢検などと日程が重なっているところも多く、

優先順位を決めて参加することになります。

ある程度志望校が絞り込まれている場合は、

文化祭や説明会に無理に時間を割かず、

勉強に時間を費やしましょう。

 

公立を第一志望とする場合、

基本的には併願となる私立校を受験することになります。

どうしても第一志望の公立高校に目を向けがちではありますが、

私立高校選びも本格的にはじめていく時期です。

そのため9月からはスケジュール管理に気をつけておきましょう。

10月に定期面談を行いますが、

相談はいつでも受け付けています。

お気軽にご連絡ください。(奥)

 

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