中学受験ブログ

2018/11 17 SAT
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読書は中学受験に役立つか?  その①

From:池田慎哉

 

中学受験で国語が苦手な生徒から、

 

プラスαの宿題を相談されたとしましょう。

 

どちらを勧める先生が多いと思いますか?

1 問題集を解く

2 読書を勧める

 

おそらく、2の方でしょう。

 

ただし国語の学力が高いけど伸び悩んでいる子は、

 

問題集を解くというアドバイスもアリです。

 

 

一方、国語で悩んでいる多くの生徒は、

 

問題集を解いても思ったようには成績は上がりません。

 

もし、そう勧める先生がいるなら、

 

根拠を尋ねた方が良いでしょう。

 

答えられないなら指導力を疑ってしまいます。

 

 

理科や社会は暗記で大きく点を伸ばせますし、

 

算数も繰り返し解く事で定着を計ります。

 

つまり演習量が増えれば、学力もつくと言えます。

 

 

国語は問題を自力で解けば伸びますか?

 

高校生なら、まだ可能性はあります。

 

しかし小学生にとって受験国語は難解過ぎます。

 

一番ムリのある教科で、

大学受験と同じ問題文が使われるほど。

 

難関校では大学センター試験より難しいことも。

 

 

よく分からなくて当然なのです。

 

そのレベルの問題を自習したところで、

 

どうして成果が表れるのか。

 

 

 

◇国語の演習量と学力の伸びは比例しない。

 

自習で問題を解いても成果が出ない。

 

だからこそ、読書を勧める先生が多くいるのでしょう。

 

宿題で問題を解いただけでは、

 

国語は伸びないことを分かっているんです。

 

 

さて、飛鳥ではどうしているか。

 

国語そのものを伸ばすために、読書を勧めたりはしません。

 

そんな雑な指導はしません。

 

読書では国語は伸びませんから。

 

ただ本を読むだけで伸びるなら国語の授業は必要ないでしょう。

 

そんな訳ないですね(笑)

 

 

でも、私は別の目的で5年生までは読書を勧めています。

 

読書を勧める目的と国語の伸ばし方については、

 

改めてお伝えします。(池田)

 

 

 

2018/11 02 FRI
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頑張る理由がない子 その1

From:池田慎哉

 

「家だと、頑張れないのは理由があるの?」

 

「ものすごく行きたいと思える学校がないから。」

 

面談で本人に質問した時の答えでした。

 

実に素直な正しい?!理由だと思います。

 

◇なぜ、私は勉強しなきゃいけないのか

 

大学生が解けないレベルの問題を解く中学受験。

 

頭を使って、考えても考えても解けない。

 

そんなことを繰り返せば誰でも苦痛です。

 

普通に考えたら、

 

勉強するのがイヤになるものです。

 

 

それが分かっている親御さんは、

 

「我慢するのは今だけ、

 

合格すれば高校受験も大学受験も勉強しなくていいのよ」

 

そんな恐ろしい事を言ってしまうケースもあります。

 

苦痛肯定論ですね。

 

勉強がイヤなものだと思わせる弊害は計り知れないのに。

 

 

あるいは志望校を目指して頑張れと言うでしょう。

 

最も正統派な考えです。

 

でも、志望校が見つからない生徒は?

 

あるいは冒頭の生徒のように志望校があっても、

 

何が何でも行きたいと言えるか分からない生徒は?

 

途端に勉強する理由が薄れていきます。

 

志望校を目指して頑張れという言葉にも問題があります。

 

学力と志望校の関係です。

 

手が届きそうという目標と、頑張っても届きそうな気がしない目標。

 

これはモチベーションに影響します。

 

模試を受け過去問を解いていれば自分で学力差は分かるもの。

 

結果が見えないなかで努力を続けるのは大人だって簡単ではありません。

 

受験が近付きプレッシャーは増大していく、合格の可能性は見えない。

 

こんな苦痛に耐えるには勉強とは別のエネルギーが必要です。

 

これは志望校選択の問題です。

 

結果的に勉強のモチベーションが上がらないのでは、

 

志望校が足を引っ張っているようなものです。

 

 

めいっぱい頑張っていればチャレンジ受験も良いけど、

 

そうでないなら現実を受け入れる必要もあります。

 

 

夢見る志望校がやる気を阻害している要因かもしれません。

 

そのくらい受験生は不安に感じていますよ。

 

不安に感じれば現実逃避もします。

 

2018/10 31 WED
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頑張る理由がない子 その2

From 池田慎哉

 

◇志望校が見つからなくてもいい。

 

さて、面談した生徒です。

 

この学校にどうしても行きたいという気持ちがないから、

 

そこまで頑張れないという考え。

 

公立中でも良いとも考えています。

 

私の返事は、

 

「キミは高校受験でも惚れ込むほどの志望校は見つからないじゃない」。

 

「大学受験でも、仕事でも、結婚でもさ」

 

そこまで話すとその生徒は笑っていました。

 

後半はもちろん冗談ですが高校受験では充分に可能性の高い話でしょう。

 

教育プログラム、授業内容、学校設備、研修旅行、、、、、、

 

私立中高一貫校より魅力的だと思う学校は、

 

高校受験では見つからないんじゃないか。

 

だから、わざわざ授業料を払ってでも私立中学に行く訳だから。

 

そしたら、いつまでもキミは本気に慣れないまま、

 

たいした努力をしないまま大人になるの?

 

それはキミが損するだけだよ、と。

 

 

話をよく理解してくれたようです。

 

そりゃそうだなと、腑に落ちた顔をして頷いていました。

 

この学校が絶対に私にピッタリと思う子もいます。

 

それは性格かもしれません。

 

でも、簡単に志望校がひっくり返ることもあります。

 

12歳の決断を信用していない訳ではないですが、

 

人生経験も少ない子供が物事の判断を多面的に行えないのは当然。

 

志望校が変わるのはごく自然です。

 

しかも見栄やプライド、

 

親御さんの期待から志望校を口にする子もいます。

 

本気で惚れ込んでいるかなんて分かりません。

 

 

志望校への覚悟も勉強量を左右するとしたら、

 

大人の期待ほど頑張ってくれない原因はここにもあります。

 

 

これ以上ないほどの本気で、

 

全てを捧げて合格を目指していないから。

 

まだまだ頑張っていなくてという親御さんの悩みの答えです。

 

 

頑張らなきゃいけないのは分かっているんです。

 

それでも気持ちが勉強に全力投球できない。

 

多くの生徒にとって志望校の価値は、そんなものなんです。

 

でも中学受験という枠で見るから厳しい言い方をしていますが、

 

12歳の勉強量としてはものすごく頑張っています。

 

 

合格の可能性や親の期待、他の子との比較といった要素が入るから、

 

まだまだ物足りないとなるのでしょうね。

 

子供への心配や愛情がそうさせるのも分かります。

 

 

大事なことはバランスです。

 

気持ち良く頑張ることを阻害してしまうような期待や声かけなら、

 

要注意。

 

足を引っ張ってしまっているかもしれませんから。

 

高過ぎる志望校やお友達との比較も、

 

そうなる可能性がありますね。

 

まずは、気持ち良く頑張らせることを優先しましょう。

 

それをクリアしてから改善点に取りかかっても遅くはありません。

 

 

◇もっと頑張れと言う必要のない子に育てる

 

これが理想です(笑)

 

飛鳥で預かる生徒の大半は3年生か4年生から。

 

現5年生以下はほぼ3年生スタート。

 

子育てだなんておこがましい考えはありませんが、

 

3年生位であれば習慣どころか、

 

性格だって変わる可能性があるでしょう。

 

この時期にコツコツと頑張る習慣、

 

目の前の課題には全力で頑張る経験を積み重ねることです。

 

志望校ウンヌンではなく、

 

いつだってめいっぱい頑張るという精神を身に着けておく。

 

これは子育てや教育で身に着く可能性があるものでしょう。

 

もちろん性格の差や大小はあるでしょうが。

 

ご家庭や塾の指導でも、

 

そこを重視して接するだけで変わるはずです。

 

理由の前に、何事も前向きに頑張る気持ち。

 

この年齢の子には努力に理由はつけなくて良いんです。

 

まだ素直なうちに、

 

そういう気持ちを植え付けておきたいですね。(池田)

 

追記

面談をした6年生には、頑張るべき理由を話しました。

 

それはパーソナルな理由です。

 

他の子に通用する話ではありません。

 

その子の趣味の話から始めて、

 

その子の性格や流儀を踏まえての話。

 

今まで信頼関係を築いてきたのは、この話のためと言っても過言ではないです。

 

指導には一人ひとり合わせた部分が大事だと思いますが、

こんなところも飛鳥の強みです。

 

彼女が最後の数カ月を全力で走りきれるようサポートしていきます。

 

2018/10 26 FRI
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模試と偏差値

From:池田慎哉

 

中学受験の学力の物差しに偏差値があります。

 

1つの試験結果を受験者間で相対評価したものですから、

 

本来は他の模試とは比較できません。

 

比較できるのは同じ会社の同じ模試で、

 

かつ受験者層があまり変わらない場合です。

 

 

概ね同一会社の同一模試であれば、

 

異なる回でも比較することができるとみなしている訳です。

 

そして1年間の学力の変化を偏差値で考えているのです。

 

 

実は、同一の模試でも時期によって、

 

受験者層に変化がある場合もあります。

 

6年生の後半になって模試の受験者が増える場合です。

 

もしも学力上位層の生徒が増えれば、

 

偏差値を以前とは比較しにくいでしょう。

 

学力が下位であるほど受験者が増えれば増えるほど、

 

自分より力が上の生徒が増えることになると考えられます。

 

そうなれば必然的に偏差値は前回より低く出てしまいます。

 

あくまでも偏差値とは、

 

その1回の試験での順位を元にした考えです。

 

正確には平均点が基準ですね。

 

 

違う模試であれ同じ模試であれ受験者層が変われば、

 

偏差値は受験者層に左右されてしまいます。

 

 

そうなると本人の学力変化の評価には適さなくなります。

 

受験生が1000人も増えれば影響が出る生徒もいるでしょう。

 

模試での評価は本当に難しいものです。

 

 

子ども達は一喜一憂しがちですが大人は冷静に。

 

模試の結果が悪いと、

 

お説教タイムが始まることがあるかもしれませんね(笑)

 

大事なことは、その後に勉強を頑張るかどうか。

 

お説教であれ褒めるのであれ勉強の量や質が変わらないなら、

 

叱咤激励は必要ありません。

 

応援しているんだという気持ちは伝わるかもしれませんが、、、、、、

 

あるいは、

 

褒められなきゃ頑張れない子になってしまうのも困りもの。

 

良い点数で褒め過ぎれば、

 

悪い点数を取った時に必要以上に落ち込んでしまう子もいます。

 

これもマイナスです。

 

それで1日2日勉強に身が入らない生徒が毎年います。

 

受験直前期に貴重な1日をムダにしたくはありませんから。

 

良い点数も悪い点数も自分の肥やしにできるような、

 

そんな心構えも身に着けてほしいですね。

 

 

テストが返却されたら、また一段と勉強に意識が向く。

 

それが理想ですね。

 

もっと頑張るために模試を受けるというのが私の考えです。

 

お子さんがそういう考えになるよう、

 

ご家庭でもフォローをお願いします。

 

模試の見方や活用はまだまだ話し足りません。

 

また別の機会でお伝えしたいと思います。(池田)

 

追記

 

もうすぐ四谷大塚の全国統一小学生テストがあります。

 

中学受験をしない生徒も受験する模試ですから、

 

問題内容や問題構成も違いがあります。

 

塾での勉強とは切り離して評価する方が良いでしょう。

 

ただし学力そのものの評価としては参考にできます。

 

通塾していない子でも偏差値が60を越える子もいます。

 

ですので努力の評価には適していません。

 

ご注意下さい。

 

2018/10 22 MON
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日曜特別授業

From:池田慎哉

 

いよいよ6年生は日曜特別授業がスタート。

 

日曜日の午前から午後にかけて、たっぷり勉強します。

 

他学年もいないので、いつもとは違った雰囲気です。

 

授業内容も直前期にやるべき事を集中してやります。

 

ここから数カ月は、

 

今まで以上に勉強した分だけ学力に結びつく段階。

 

 

小学生の集中力は、意識によってずいぶん変わります。

 

だからこそ4年生くらいは苦労するんですよね。

 

勉強量を増やすだけでは効果的学習にならないものです。

 

3年生4年生はコンクールで。

 

5年生は毎週の定例テストで意識を高めて勉強します。

 

でも、6年生になって受験本番を意識してからの集中力には、

 

敵いません。

 

危機感が全く違うのでしょう。

 

さらに自分の未来をリアルに感じれば、

 

ただ不安から勉強するのではなく、

 

前向きな勉強でラストスパートできます。

 

これこそ期待していること。

 

 

不合格になるという危機感よりも、

 

志望校での6年間をイメージして目標に向けて頑張る。

 

自分の目標だからこそ、後悔のないようにやりきる。

 

そんな前向きな気持ちでめいっぱい勉強した生徒ほど、

 

最後に一伸びも二伸びもするものです。

 

日曜特別授業は効果的な学習だけでなく、

 

子ども達の受験に向けての気持ちも作っていく場です。(池田)

2018/10 13 SAT
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理科も頑張れ!

From:池田慎哉

 

4年生の保護者の方とお話しました。

 

「塾がとても楽しいようですが、

今のままで大丈夫ですか?」

 

実は、4年生の親御さんで一番多い質問です。

 

5年生では、あまり聞かない質問。

 

 

ポイントは勉強量と目標への意欲だと思います。

 

4年生は宿題も意図的に少なめです。

 

親御さんが不安になるのでしょうね。

 

少なめにしているのは、

自学自習の習慣をつけたいから。

 

強制的に勉強をさせるようだと5年生以降に悪影響します。

 

まぁ、勉強嫌いになりますよ。

 

 

宿題は自分で管理、自分で責任を持って終える。

 

この習慣を付けるためにも、

 

手がつく宿題で適切な分量を心掛けています。       

 

 

5年生になれば勉強量は大幅にアップします。

 

土曜日の定例テストに向けて、

 

目標を決めて勉強量を増やしていけます。

 

自分の意志で勉強をがんばろうとなるんです。

 

そうなれば宿題を増やしても、より前向きに勉強。

 

理想の学習リズムになっていきます。

 

 

勉強をさせるのに苦労する親御さんは少なくないでしょうが、

 

飛鳥の親御さんは本人に任せていますという方がほとんど。

 

言葉を変えれば塾に任せています、

 

ということになるのでしょう。

 

3年生4年生と預けて頂き辛抱強く見守ってもらえれば、

 

必ず自分から勉強する子に成長していきます。

 

 

塾が楽しいから、勉強が楽しいに変わっていくんですよね。

 

いきいきと勉強に取り組む生徒たちをみると、

 

ますます負荷をかけても大丈夫だと思っています(笑)

 

来週は5年生の理科をスペシャルウィークに設定。

 

理科の勉強が下手な生徒が多いので、

 

改めて勉強の仕方から指導します。

 

学習量も確保してクラスの目標点を越えるよう頑張りましょう。

 

自然教室でお休みの生徒は再来週にチャレンジです。

 

4年生はコンクール、5年生は理科のスペシャルウィーク、

 

6年生は本格的に各自の志望校過去問スタート。

 

気持ちが盛り上がるように取り組んでいきます。(池田)

 

 

追記

 

横浜雙葉の生徒が2名、来塾してくれました。

 

飛鳥を卒塾して6年目。

 

大学受験に向けてラストスパートを切った子です。

 

小学生の時から決めていた夢に向かって頑張るとのこと。

 

充実した6年間の最後、

 

受験に向けて全力を尽くせるように願っています。

 

2018/10 06 SAT
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過去問

From:池田慎哉

 

飛鳥の6年生、

いよいよ受験直前期です。

 

10月後半からは日曜特訓も開始。

受験生の顔つきになりつつあります。

 

今まで丁寧に基礎固めしてきた知識を自在に使えるよう、

応用力を磨いていきます。

 

もちろん、まだまだ知識が仕上がっていない分野も。

 

知識の穴がないよう小テストを繰り返していきます。

 

知識は努力で積み重ねていけます。

暗記だけで点が取れる分野は、

覚えきるまでとことん勉強することが鉄則。

 

志望校レベルまで理科社会の点数が届かない場合は、

努力が足りないということ。

目指すべきか、諦めるべきかのバロメーターにもなります。

 

さて、過去問ですが、

やみくもに解けば良い訳ではありません。

 

実力不足の段階で何度も繰り返し解くのも×。

合格レベルにある学校なら〇です。

しかし、時間も限られています。

 

過去問を使った学習法は、

合否を分ける60点から10点~20点下までが許容範囲。

 

20点30点しか取れない学校を、

繰り返し解いても仕方がありません。

 

それなら実力をつける問題集を解く方が正解です。

 

過去問は使い方、使い始める時期が大事。

 

また問題集代わりに解くのもダメ。

 

必ず試験として取り組みます。

 

合格の可能性が見えているなら、

好きに解いても良いんです。

 

これからさらに一伸び二伸びしないと、

合格の可能性が見えない学校ならば、

使い方を間違えたらムダな時間を過ごすことになります。          

 

集中力という観点、時間配分という観点からも、

必ず試験形式で解きます。

 

本番に強い子にする指導の一環です。

試験形式で解いて、

その後に振り返り解き直しもします。

 

過去は最大限に活用します。

もちろん個別のチェックもしていきます。

 

過去問を上手く活用できるか否かでも、

結果は違うでしょう。

 

しっかりとフォローしていきます。(池田)

 

5年生の定例テスト、

勉強の意識がだいぶ変わった子が数人います。

難しい問題も逃げずに解こうとする姿勢、大事ですね。

 

4年生は来週、コンクール練習問題の配布です。

ここで頑張れるかどうかが、

その後の勉強量に繋がります。

全教科、100点を狙えるテストですから、

とことん頑張りましょう!

2018/09 30 SUN
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学校見学

From:池田慎哉

 

今日は早稲田中学の文化祭があります。

 

飛鳥卒塾生のH君に連絡、

 

塾生の相談にのってもらうことになりました。

 

ただ文化祭に行くだけでなく、

 

在校生の話を聞く機会があれば印象も違うでしょう。

 

ほんの少し話すだけでも身近に感じます。

 

それが勉強のモチベーションにも繋がります。

 

文化祭では、ぜひ先生や在校生に話を聞いて下さいね。

 

誰でもいいんです、

 

親切そうな子を選んで声をかけてみて下さい。

 

意外としっかり相手をしてくれますよ。

 

 

10月は文化祭シーズンですから、

 

気になる学校へ見学に行ってみて下さい。

 

どこを見学に行けば迷うならまずは男女別学と共学、

 

大学附属と進学校(附属ではない学校)に分けて選んで下さい。

 

それだけでも雰囲気は違います。

 

何校も回るうちに細かな違いも見えてきます。

 

 

説明会、文化祭、体験会とそれぞれ印象が異なることも。

 

例えば品川女子に見学に行った生徒。

 

文化祭は真面目な発表ばかりで、

 

楽しそうな学校ではなかったという子がいました。

 

いえいえ、品川女子が一番楽しそうという利用で、

 

飛鳥から進学した生徒が何人もいます。

 

文化祭だけでは、

 

学校の全てが伝わるとは限らないんですよね。

 

そこに注意して下さいね。

 

 

 

学校選びは時間がかかるものです。

 

同じ学校に複数回足を運ぶのも、

 

飛鳥の親御さんの定番になりつつあります。

 

視野を広くして機会があれば何度か足を運ぶ。

 

あとは塾での定期面談や陽光セミナーなども利用して下さい。

 

ただ見学に行くだけで見えにくい話や、

 

在校生からの㊙情報をお伝えできることもあります。

 

めいっぱい頑張っているお子さんの為にも、

 

選択肢を広げてあげて下さいね。(池田)

 

追記

H君、協力ありがとう。

勉強も部活も頑張っているだけでなく、

文化祭ではダンスにもチャレンジしたそうだね。

 

充実した学校生活を過ごしていること。

それが、何より嬉しいよ。

 

また機会があれば、

飛鳥の後輩たちに良い刺激を与えてね。

 

 

2018/09 29 SAT
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目標点

 

From:池田慎哉

 

3年生の入塾相談で、

 

親の役割は何かと相談されました。

 

多くの受験生は、

 

本人任せではなく保護者の管理の下の勉強でしょう。

 

中学受験では、

 

宿題の管理が親の仕事だとも言われています。

 

 

しかし自発的に勉強できる子になれば、

 

親御さんの負担はずいぶん軽減されます。

 

学力がグンと伸び始めるのも、

 

自学自習ができるようになってから。

 

手をかけないで済む子ほど伸びるものです。

 

勉強を強制すれば嫌いになるリスクがあります。

 

とは言え、

 

本人任せで勉強が進まないのも困りもの。

 

 

そこで飛鳥では勉強の段階や年齢に応じて、

 

ご家庭での接し方も変えてほしいのです。

 

3年生、4年生は勉強量も少なめですから、

 

この時期に自学自習の習慣を作っておきましょう。

 

そのフォロー程度で充分です。

 

宿題をサボるなら、

 

やらせずにそのまま塾に来させて下さい。

 

親御さんからの言葉より、

 

塾講師からの言葉の方がきちんと守る子も多いからです。

 

時間はかかっても自分から宿題をする子にさせていきましょう。

 

 

自学自習できる子の勉強は質が違います。

 

前向きに勉強する子とイヤイヤ勉強する子。

 

理解度も暗記効率も違います。

 

もし受験レベルではない易しい問題ばかりなら、

 

勉強量を上げればある程度の学習効果は期待できます。

 

 

しかし中学受験は基本問題レベルでさえ、

 

小学生にはとても難しい。

 

基本問題を全て正解できる子は半分もいません。

 

つまり毎回の宿題で頭をめいっぱい使うことになります。

 

あれこれ考えても、例題を調べても解けない。

 

もう一歩考える力が足りないからです。

 

そんなレベルの問題に取り組むには、

 

前向きな気持ちが不可欠。

 

なんとか自分の力で解いてやろうという気持ち。

 

その気持ちが学力の伸びを左右します。

 

飛鳥では勉強のやる気を重視してカリキュラム、

 

学習計画を組んでいます。

 

そんな取り組みの1つが目標点の設定。

 

 

特に5年生の週一回の定例テストでは、

 

各自の目標点を定めています。

 

6年生の定例テストは出題範囲が分からず、

 

難易度も異なるので目標点は設定できません。

 

目標点は直近の努力が点数に反映するテストに限定します。

 

5年生定例テストでは、

 

相談しながらですが自分で決めています。

 

これも自学自習の意識付けの為です。

 

与えられた点数ではないのも重要です。

 

もし目標点をクリアしなければ、

 

翌週に算数特訓をします。

 

 

勉強をさらに頑張ろうという仕掛けです。

 

どの生徒も嫌がることなく、

 

楽しみながら頑張っています。

 

こういう雰囲気であれば良い勉強ができます。

 

3、4年生の自学自習を習慣化する段階。

 

5年生の目標に向かって勉強量を増やす段階。

 

6年生の志望校に向けてとことん頑張る段階。

 

各段階に適した勉強をさせていきます。

 

 

5年生での目標点の設定は、

 

自学自習ができているからこそ。

 

勉強量を少しずつ増やして目標をクリアできないと、

 

逆効果にもなりかねませんから。

 

目の前の目標のために頑張れる子になってほしいですね。(池田)

2018/09 21 FRI
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首都圏模試

From:池田慎哉

 

模試の結果が返却されて1週間。

 

より意欲的に頑張っている子が数人います。

 

これこそ模試を受ける最大の価値です。

 

 

模試を受けて得られるものが複数あります。

 

弱点分析、合否判定や偏差値から学力の現在地を探るなど。

 

でも、より大事なことは模試の後でさらに頑張ろうと思うこと。

 

結果が良くても悪くてもです。

 

 

模試の結果が悪くて親子で揉めてしまうなんて話を聞きます。

 

でも奮起してくれなければ時間が無駄なだけ。

 

それどころか、後ろ向きな気持ちになればマイナスです。

 

 

応援しているからこそ叱ってしまう。

 

もっと頑張らなきゃダメだと伝えたくて。

 

親御さんからすれば、当然の思いですよね。

 

 

それなのに、伝わらないものなんです。

 

どうして分かってくれないんだと思う気持ち、よく分かります。

 

私も毎日、同じように思っていますから(笑)

 

 

小学生なんて、そんなものなのでしょう。

 

自分の意志で選んだ志望校を口にする子でさえ、

 

同じような状況です。

 

志望校に対する思いが、そう簡単には努力に結びつかない。

 

チャレンジ校への合格を可能にするほどの努力とは言えない。

 

それが現実です。

 

努力が足りないと言うのは簡単ですが、

 

いくら叱っても嘆いてもあまり変わらないものです。

 

 

それならばアプローチを変えましょう。

 

本人がやる気になる話を中心に。

 

模試の後なら、

 

どうすれば点数が上がったのかなんて話でもOK。

 

授業で習った問題は出来たのかでも良いでしょう。

 

たくさんあるはずです。

 

大事なことは、勉強をどう変えていくか。

 

そのための親子での話し合いなら、どんどんして下さい。

 

1つ約束事をするのでもいいでしょう。

 

 

勉強に対する意識を変えてあげること。

 

模試を上手く活用してみて下さい。

 

3年生、4年生のコンクールも同じです。

 

 

今回の首都圏模試、

 

各教科の全国平均点を塾内平均点が上回っていました。

 

5年生、6年生両方ともです。

 

特に6年生の算数で塾内平均点が全国平均点を26点も超えていました。

 

5年生は7点超えています。

 

小さい塾ですから学年によって学力の差はあるのですが、

 

この結果は6年生になって伸びた分でしょう。

 

基本を繰り返すことでグンと伸びる。

 

まさに結果が示しています。

 

毎日の勉強を大切に、コツコツと学んでいきましょう!(池田)

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