中学受験ブログ

2017/12 06 WED
中学受験ブログ

中学受験の算数

From:池田慎哉

 

ご存知、算数は小学校の勉強と入試では、

 

全く別物です。

 

学校のテストでは、だいたい90点位取れる生徒でも、

 

受験算数の偏差値は40前後といったケースもありました。

 

 

毎回、学校で90点取れる子が塾の算数で苦労するなんて、

 

思いませんよね。

 

学校のテストでは差が開かないので学力差が見えにくいのです。

 

 

塾通いを始めてから、

 

受験算数の難易度と我が子の学力が分かる訳です。

 

難しいと思うのは当然で、

 

親御さんが解けないような問題が並んでいます。

 

 

大学生が解けないレベルの問題が、たくさんあります。

 

公式を知っていれば、解ける訳ではありません。

 

手元に公式集を置いて、

 

見ながら解いても正解に辿り着けないのが受験算数。

 

 

受験算数は「考え方」なんです。

 

設問に対して、どう考えるか。

 

 

解説を聞いて考え方がイメージできれば、理解できるはずです。

 

イメージできない、理解しきれない問題もあるでしょう。

 

何度話を聞いても、

 

理解できない問題があっても不思議ではないのです。

 

 

大人や大学生が、

 

受験算数の解き方の解説を聞けば理解できます。

 

ところが、小学生の理解力はまだまだ個人差が大きいのです。

 

発達の成長段階ですから。

 

おまけに、取り扱う難易度は大学生でも解けない。

 

公式集を見ても解けない。

 

 

そのような状況で、大切なことは何か。

 

各単元で解ける問題と解けない問題に分けて、

 

解けない問題をどこまで勉強するか。

 

問題レベルの見極めがポイント。

 

テキストを見て調べても、解く糸口すら見つからない問題を前にして、

 

ボーっとしていても仕方がありません。

 

分からなければ、問題を飛ばして解き進めるのもアリです。

 

まずは宿題の内容をどのレベルにするか。

 

 

そして自分の力で、

 

なんとか解き進められるレベルの問題ををたくさんこなすことが一番です。

 

簡単な問題だけ解いていても力はつかないでしょう。

 

難しい問題ばかりなら、算数が嫌いになってしまいます。

 

 

理科や社会と違って、調べて解ける訳ではないですから。

 

解けなければどうなるか。

 

いつしかテキトーな式や答えを書くようになるのです。

 

 

頭を使って、考えることから逃げ出したら、

 

受験算数は終わりでしょう。

 

どうやって、粘り強く考えられる子になるか。

 

宿題1つ、テスト返却時の声かけ1つで算数嫌いの子を、

 

簡単に作れるのです。

 

たくさん問題を解く子に育てる。

 

飛鳥では、そこを出発点に学習計画を作っています。

 

ご家庭や塾によって、

 

算数嫌いを生み出してはいけませんね。

 

飛鳥の生徒は、前向きに算数に取り組みましょう!(池田)

2017/11 30 THU
中学受験ブログ

中学受験と高校受験

From:池田慎哉

 

中学受験と高校受験には、いくつもの違いがありますが、

 

今回は勉強の難易度を中心にご説明します。

 

 

よく言われるのが、

 

中学受験は大学生でも解けない問題を扱うということ。

 

特殊算を知っているかどうかではなく、

 

理解力や思考力を計るような問題が並んだ入試問題が、

 

解けるかどうかは「考える力」によります。

 

公式集を見ながらでも、解けない問題がいくらでもあります。

 

もちろん難しい問題ばかりやっていても学習効果は高まりません。

 

勉強がイヤになってしまいますから。

 

 

自分一人で解き進めるようなレベルと、

 

一生懸命考えても解く糸口すらなかなか見つからないレベル。

 

両方をバランス良く解くことが大事。

 

 

そして、そのレベルには個人差があるわけです。

 

単元によっても、あるでしょう。

 

良く理解できた単元もあれば、苦手とする単元も。

 

 

生徒が解くべきレベルは個人差があり、単元にもよる。

 

今、何をすることで学習効果が高くなるのか。

 

例えば、先週の単元で解けない問題がたくさんあったとしましょう。

 

その場合、翌週に時間を取って復習するのが正解なのか。

 

一概には言えません。

 

どのレベルまで、やるべきか。

 

限られた時間で勉強するなら、何を優先していくべきか。

 

 

そう考えると、中学受験の勉強スケジュールを、

 

ご家庭で管理することが簡単ではないことが分かります。

 

 

今、何に躓いているのかを把握した上でどの問題を解いていくのか。

 

 

時間帯効果や、先々までの学習計画も含めて、

 

家庭学習を決めていくのが良いでしょう。

 

 

優先順位をつけずに、レベルも無視して、

 

解けなかった問題を端から順に親がかりで解く。

 

そのような家庭学習では、

 

効果が出なくても不思議ではありません。

 

もちろん、本人が喜んで一緒にやり、

 

ますます勉強が好きになってくれるのなら良いでしょう。

 

 

そうでないなら、

 

一緒に解くことのデメリットを考えた方が良いかもしれません。

 

 

公立中学を選択した場合。

 

小学生からの勉強も含めて高校受験までの勉強は、

 

難易度が年齢に合ったレベルでしょう。

 

これは決定的な違いの1つだと思います。

 

たくさんの労力が注ぎ込まれて今の公教育があります。

 

問題点もあるのでしょうが、

 

扱う問題レベルや教材は、どれも納得のいくものです。

 

レベルが妥当ということは多数の生徒にとって、

 

頑張れば結果が出るような勉強とも言えます。

 

 

中学受験だって、頑張ることで結果は出るでしょう。

 

でも、

 

それ以上に中学受験では偏差値という物差しが強いのですね。

 

自分の学力よりも、

憧れる学校を目安に偏差値を評価するからでしょう。

 

 

そもそも偏差値は相対評価。

本人の頑張りだけで評価されるものではありません。

 

また「考える力」を問う問題が多いということは、

 

努力がすぐには反映されにくいとも言えるでしょう。

 

さらには、親の関わりが強いこともあり、

 

偏差値が出ることが、

 

マイナスに作用している中学受験生も多いでしょう。

 

 

「こんなのお母さんに見せられない」、

 

深刻そうな顔で言っている子が何人もいました。

 

これで、勉強が好きになるでしょうか。

 

やらされている勉強に変わってしまいます。

 

 

そういう子には、ご家庭も含めて、

 

テストの意味、勉強の意味、何を目標に頑張るべきかなどを、

 

伝えてきました。

 

 

時間がかかっても、テストに向き合う気持ち、

 

テスト結果を受け止めて、

 

前向きに頑張る力を引き出してあげるしかありません。

 

 

一方、高校受験の勉強は中学受験と比べると、

 

努力が成果に結びつきやすいと言えるかもしれません。

 

難易度が妥当なので、学習計画が複雑にはなりません。

 

 

中学受験の場合は、努力が成果に結びついているのかが見えにくい。

 

何を、どのように勉強するのか、

 

一人ひとり異なり単元にもよるので細かい勉強計画が大切です。

 

 

これを踏まえて中学受験では、

 

努力を評価すること。

→結果が出やすい小テストなどを多用しています。

 

学習計画を一人ひとりに合わせること。

→家庭学習の内容、取り組み方を一人ひとり指示します。

 

中学受験の注意点に気をつければ、

 

メリットも大きくなります。

 

前向きな気持ちで勉強に取り組むことができるなら、

 

これほど学力を伸ばすことは他にないでしょう。

 

そこを目指して頑張っていきましょう。(池田)

2017/11 24 FRI
中学受験ブログ

四谷大塚 6年生 合不合テスト

From:池田慎哉

 

 

6年生にテスト結果を返却しました。

 

こちらのテストは全国統一小学生テストとは違い、

 

中学受験生だけのテストです。

 

同じ会社でも2つのテストは比べて評価できません。

 

 

一人の生徒が両方のテストを受験すれば、

 

同じ会社のテストでさえ偏差値の出方が違います。

 

飛鳥生の結果では5~10ほど差がある場合も。

 

 

受験者層が異なれば、模試の偏差値は比べられないからです。

 

ですから、親御さんの間で偏差値の話をしていても、

 

模試が違えば話は噛み合いません。

 

 

首都圏模試の神奈川学園は55以上、四谷大塚の合不合では45程度。

 

同じ学校でも10以上の差が出るケースも。

 

偏差値を参考にする場合は、模試の違いに注意して下さい。

 

 

さて、今回の飛鳥6年生。

 

ビックリするほど良い結果が出た生徒が数人いました。

 

国語で苦労して面談のたびに相談を受けていた生徒の偏差値が60以上に、

 

算数が前回から驚くほど伸びていた生徒など。

 

 

良い結果には、素直に喜んでほしいと思います。

 

結果が良ければ、やる気もますます出ます。

 

もし結果に納得できなければ、奮起して頑張りましょう。

 

模試は、どのような結果であれ、

 

次に繫げていかなければ意味がありません。

 

どんな結果でも、「もっと頑張ろう!」と思うことが正解です。

 

 

結果が悪くて、親子で喧嘩になってしまってなんて聞きますが、

 

それでは模試の価値が半減です。

 

模試の結果が却ってきたら、

 

ぜひ、やる気を引き出す振り返りをして下さいね。(池田)

 

 

追記

 

今回の6年生の模試、

あまりに良過ぎる結果の生徒は、手放しで喜ぶ訳にはいきません。

 

一カ月で偏差値が10も違うと合格判定の参考にはできないでしょう。

 

特に、志望校の過去問演習の結果と合格判定が大きく乖離している場合。

 

合格判定の結果は、参考にならないかもしれません。

 

 

過去問では4教科で合格最低点に60点以上も足りないのに、

 

模試の判定では合格可能性が75%となっている生徒もいました。

 

 

入試本番まで3ヵ月を切って合格最低点に60点足りないのに、

 

合格可能性が出るのが不思議。

 

 

めいっぱい頑張ってきた受験生が、

 

最後の数カ月で20点ですら確実の伸びるとは言えません。

 

それほど伸びない受験生もたくさんいるでしょう。

 

9月の時点から20点を伸ばすことが、

 

1つの目安と考えています。

 

 

合格判定が甘く出ている生徒は、自分自身で分かっています。

 

たくさん過去問演習をしていれば、

 

自分の学力は分かりますから。

 

1点の重みも理解できるようになってきました。

 

 

そこからが勝負です。

 

今まで以上の集中力で勉強できるようになります。

 

どんなに可能性が低くても、自分で望んだ志望校ならば、

 

諦める必要はありません。

 

 

しかし模試の結果に踊らされて、

 

気が緩んだり受験日程を軽視したりすれば、

 

痛い目をみるのは生徒本人です。

 

現時点での正確な学力の把握は、過去問で判断していきましょう。

 

自分の力を客観的に捉え、勉強に活かしていきます。

 

シビアに判断して、より効果的な勉強に繫げます。

 

 

 

6年生、勉強へ姿勢や取り組み方は◎です。

 

最後まで、とことん勉強しましょう!

2017/11 17 FRI
中学受験ブログ

全国統一小学生テストの返却

 

From:池田慎哉

 

本日より、テスト返却が始まりました。

 

外部から受験された方は、受験票をご持参下さい。

 

当塾2F受付にて、テスト結果をお渡ししています。

 

 

陽光学院在籍生とご兄弟、またロボット教室の生徒さんは、

 

授業日に返却いたします。

 

受験生の半数が外部からのお申込みでした。

 

いつも以上にピリッとした雰囲気でのテスト。

 

低学年や中学年のお子さんには、

 

貴重な経験になったのではないでしょうか。

 

 

テストで大事なことは、集中力。

 

今回は、ほとんどの生徒が最後まで集中を切らさず頑張っていました。

 

2度目、3度目の参加者が多かったので、

 

試験慣れしてきたのでしょう。

 

試験官をしながらテスト中の様子を観察しているのですが、

 

躓いている問題が、どの生徒も同じという印象でした。

 

スラスラ解けても、計算ミスやケアレスミスもあります。

 

間違えた問題は生徒によって違うのでしょうが、

 

歯が立たない問題は同じなんですね。

 

 

私は、そういう問題への取り組み方を見ていました。

 

30秒も考えずに、あっさりと諦める生徒。

 

鉛筆を離さず、線を引いたり式を書いたり頑張っている生徒。

 

諦められずに、何問か進んでから戻って再チャレンジする生徒。

 

 

算数の学力の伸びは、問題への取り組み方にも表れています。

 

自分の頭で考えず、すぐに答えを知りたがる子と、

 

自分の力で解きたがる子では学力の伸びしろが違います。

 

 

飛鳥生のなかにも、問題と格闘している生徒が何人かいました。

 

普段の授業では、

 

解きやすい問題から難しい問題までバランス良く解いています。

 

宿題では自分の力で解ける問題をたくさん解くことを重視しています。

 

これは飛鳥の指導方針の核になっています。

 

 

このような勉強の積み重ねで、

 

自分の力で解くという気持ちを育てています。

 

 

 

難しい問題を解くには、解法はもちろん大事ですが、

 

なにより自分の力で解きたいという気持ちがカギになります。

 

パズルのような受験算数だからです。

 

 

テキストを見ながらでさえ問題が解けない。

 

それが不思議ではないんです。

 

そこまで難しい受験算数のレベル。

 

 

普通の小学生の考える力では、とても解けないような問題。

 

だからこそ、

 

自分の力で解こうと試行錯誤する力を伸ばしましょう。

 

もちろん、解けなければ質問して下さいね。

 

 

全国統一小学生テストでも、

 

気になる問題があれば質問するくらいの気持ちを持ってほしいですね。(池田)

2017/11 09 THU
中学受験ブログ

理科と社会について

From:池田慎哉

 

中学受験と言えば、算数がカギ。

 

そう言われる理由は、算数が一番伸ばしにくいから。

 

 

簡単にお話しする場合は、

 

私も同じように説明しますが現実はもう少し複雑です。

 

チャレンジ受験するなら、

 

国語は算数と同じように合否を分ける科目と考えています。

 

 

理科と社会は、受験生によって大きく捉え方が違うようです。

 

その点から考えてみたいと思います。

 

 

理科と社会は手を抜いて良い科目でも、

 

最後はなんとかなる科目でもありません。

 

社会だけ合格レベルに届かなくて、合格できなかった。

 

理科で点数が伸びずに第一志望に届かなかった。

 

 

そんな話を外部の保護者様や、

 

他塾にお通いだった飛鳥生のご兄弟のケースでお聞きしています。

 

いくらでもあり得るケースなのでしょう。

 

先日、転塾のご相談を受けたケースでも、

 

理社の方が算国よりも偏差値が低いと悩まれていました。

 

 

私の理科と社会に対する考えは、

 

勉強の仕方で誰でも得意科目にできるということ。

 

 

もちろん本人の努力が大前提ですが、

 

それだけで決まる科目でもないでしょう。

 

 

理科と社会は、暗記の強度を上げることで点数が伸びていきます。

 

一番良いのは、小テストを繰り返して何度も暗記していくこと。

 

それだけである程度の点数は取れます。

 

もちろん、理科の計算問題や原理が理解できているか、

 

社会の記述問題など暗記だけでは対応できないこともあります。

 

 

しかし、一問一答レベルの暗記だけで点が取れる問題を正答していけば、

 

理科や社会だけ合格レベルに届かないケースは、

 

少なくなるでしょう。

 

私が指導した飛鳥生で、算国が合格レベルに届きながら、

 

理社の点数低くて合格出来なかった生徒は一人もいません。

 

 

油断は禁物ですから理社は必ず大丈夫とは言えませんが、

 

勉強量を増やせば、理社はきちんと伸びていくことは間違いありません。

 

 

もし理社が苦手科目だとしても、

 

足を引っ張らない程度に合格平均点あたりを狙うことが大事です。

 

しっかり暗記を積み重ねていく。

 

忘れても、忘れても覚え直す。

 

 

そのような粘っこい勉強、

 

根気強く指導することなら任せて下さい。

 

ご家庭でチェックするより効率良く、

 

ハードルも上げながら暗記量を増やしています。

 

理科や社会、漢字などは早い段階で自信を持てる科目にしましょう。            

 

 

もう1つメリットがあるのです。

 

算国に比べて、時間対効果がとても高いことです。

 

頑張れば結果に反映されやすい。

 

これは中学受験をする上で、大きなポイントになります。

 

 

学習習慣をつけるのにピッタリだからです。

 

学習量を増やしていくにも◎。

 

4年生、5年生の早いうちに勉強が大好きになってくれれば、

 

中学受験を乗り越える土台ができます。

 

算数や国語に比べ、勉強のストレスも少ないでしょう。

 

子供は言葉を覚えるのが大好きです。

 

さらに結果が出るようになれば勉強が楽しくなるのは当然です。

 

 

もちろん、

 

ご家庭で不必要なプレッシャーはかけないで下さい。

 

勉強が大好きになるチャンスを逃しかねません。

 

辛そうな顔をして勉強していては、伸びしろが期待できません。

 

 

コツコツ積み重ねる勉強を通じて、

 

勉強の耐性も鍛える。

 

もうひと踏ん張りして、試行錯誤、考え抜く。

 

そんな考える忍耐力も、コツコツと勉強できるようになれば、

 

少しずつ身に着いていきます。

 

これが難しい受験算数に挑むのに必須の条件でもあります。

 

パズルを解くように考える受験算数だからこそ、

 

必要な力です。

 

 

飛鳥の理科と社会の勉強は、

 

やる気、学習習慣、勉強の耐性まで身に着けようという狙いです。

 

 

理科と社会は暗記だからこそ、頑張れば結果が出やすい。

 

つまり、褒めてあげられる。

 

そこも良いんです。

 

いっぱい褒めて、やる気を引き出す。

 

そうして頑張る子にしていきましょう。(池田)

 

追記

卒塾生のHさんが来塾してくれたようです。

授業中だったので、置き手紙を残してくれました。

 

「数学で学年1位でした!」とのこと。

 

Hさん、やったね!

負けず嫌いで、泣きながら山﨑先生に質問していました。

 

塾のクラスメイトと競い合うように頑張ったおかげで、

グングン学力が伸びた6年生。

 

合格を伝えてくれた時の笑顔を今でも覚えています。

 

活動的なHさんにはピッタリな品川女子学院に進学して、

責任ある役職も務めているそうですね。

 

これからも、チャレンジ精神で色々な経験をして下さいね。

 

また、品女での様子も教えて下さいね!

 

2017/10 29 SUN
中学受験ブログ

自信をつける

From:池田慎哉

 

どんなことでも自信をつけることは大事ですね。

 

勉強でも、自信が学習意欲に結びつきます。

 

特に中学受験。

 

無理な負荷をかけなくても、困難な道のりであることは間違いありません。

 

どれだけ学力が高くても、楽々と合格できる子はいません。

 

 

よく地頭が良いなどという言い方をしますが、

 

そう言われる生徒でも、やはり受験は簡単な世界ではないでしょう。

 

 

結局、自分の偏差値より20も下の学校でない限り、

 

楽して合格なんてありえないのです。

 

例えば、5年生で偏差値が60だとしましょう。

 

高い偏差値ですね。

 

その生徒が宿題の手を抜き続けたり、勉強に気持ちが集中しなかったりしたら、、、、、、

 

ちゃんと塾に通って勉強を続けたとしても、

 

偏差値55の学校ですら不合格という結果でも不思議ではありません。

 

 

偏差値60の生徒には、偏差値65のレベルの問題は解けないものです。

 

 

算数で言えば、

 

受験教材を使う4年生以降は、適切なレベルの問題を解かせれば、

 

簡単に理解できるということはないのです。

 

どんなに偏差値が高くてもです。

 

 

力がついて偏差値が上がれば、

 

勉強が楽になるのではなく、また一段難しい問題を解くだけ。

 

 

つまり、学力ではなく気持ちの問題が、

 

大きなポイントになります。

 

解けるか解けないかより、自分で解きたい、分かりたいという気持ち。

 

 

算数は、どれだけ前向きな気持ちで解くか。

 

問題と向き合い、試行錯誤できるか。

 

そんな諦めない気持ちを持ち続けることが、学力を伸ばすコツ。

 

 

逆に言えば、

 

簡単に心は折れるのです。

 

「算数、難しいなぁ。勉強、嫌だなぁ。」

 

そう思わない方が不思議ですよ。

 

中高生や受験をしない小学生への指導とは、

 

異なる部分が当然ある訳です。

 

声かけ1つで、気持ちが変わる中学受験。

 

 

褒めてばかりでもダメ、厳し過ぎてもダメ。

 

時には、気持ちを汲んで甘えさせるような対応が上手くいくときも。

 

そうかと思えば、

 

少し突き放すように困難を自分で乗り越えさせることも必要です。

 

 

このようにご家庭での接し方で、

 

気持ちを勉強に向けてあげることは可能です。

 

中学受験が、親子の受験と言われる所以ですね。

 

 

その頑張る気持ちを引き出すのに効果的なことが、

 

自信です。

 

 

不安に駆られて勉強するのではなく、

 

自信をもって勉強する。

 

どちらの方が学習効果が高いか。

 

 

6年生のように危機感はあって良いんです。

 

それも勉強のエネルギーになりますから。

 

でも同時に、前向きな気持ちがなければグンと伸びることはないでしょう。

 

自信をつけることで、

 

勉強はどんどん前向きになっていきます。

 

4年生の地理の白地図のテスト、5年生の社会の定例テスト。

 

最近、自信をつけた生徒が何人もいます。

 

8冊ある算数のトライアルで既に終わった1冊を、

 

もう一度解いてみる。

 

復習効果はもちろん、自信をつける方法でもあるのです。

 

どんどん自信をつけてくれますよ。

 

1つの教科、1つのテストをきっかけに勉強に自信を持つ。

 

 

時間がかかっても、必ず他の教科にも繋がっていきます。

 

まずは1つでも良いから、めいっぱい頑張る。

 

成果が出るまで頑張りましょう。

 

そして努力がカタチなれば、それが自信になります。

 

そこから良い勉強が始まります。(池田)

 

追記

 

6年生の日曜特訓

 

本日からスタートです。

 

いよいよ受験に向けて、全力で走りだします。

 

各自の志望校の過去問を解かせて指導したり、知識の総チェックをしたり。

 

まだまだ基本を繰り返す教科と仕上げをしていく教科、それぞれです。

 

残り時間と学習効果を見極めながら、

 

各自の課題を決めていきます。

2017/10 18 WED
中学受験ブログ

首都圏模試の結果

From:池田慎哉

 

5年生と6年生の首都圏模試の結果を返却しました。

 

模試会社によって、

問題の難易度や出題形式が異なります。

 

首都圏模試は、解きやすい出題傾向です。

 

理科や社会は一問一答の知識で解ける問題数も多く、

算数や国語も難問はごくわずか。

 

自分の学力を発揮しやすい模試とも言えます。

 

この模試では、

飛鳥生の平均偏差値が回を重ねるごとに上昇傾向にあります。

 

嬉しいことです。

 

 

模試の偏差値はあくまでも相対評価。

 

受験勉強を頑張り知識を増やしても、

 

理解力が向上していても偏差値が上がるとは限りません。

 

 

なぜでしょうか?

 

理由は簡単で、他の受験生も勉強しているから。

 

偏差値はそのテストの平均点に対して、

自分の位置を示すもの。

 

「暗記量も増えた、算数も分かるようになった。」

 

しかし、他の生徒も同じだけ頑張っていれば、

自分の偏差値だけ上がるはずがありません。

 

偏差値を上げるには、

まわりの生徒より成長スピードを上げなければいけない。

 

この考えは、シビアな見方かもしれません。

 

 

しかし、それが現実です。

 

まずは、偏差値に捉われず頑張っているかどうかを重視して下さい。

 

例えば、6年生が受ける四谷大塚の合不合テストでは、

 

飛鳥生もなかなか偏差値は上昇しません。

 

ハッキリと偏差値が上昇していると感じるのは、

 

クラスのごく一部。

 

しかし、テキストの問題の正答率や各自の志望校過去問では、

 

明らかに力がついているのが分かります。

 

 

四谷大塚の合不合テストは、

 

中~上位生のレベルでないと点数が取りにくいのが一因です。

 

このテストの偏差値が6年生の1年間でほとんど変化せずとも、

 

偏差値上で5ポイントほど上の学校に合格した生徒は少なくありません。

 

なかには6年生最後の模試まで変化がなく、

 

そのまま入試本番へ。

 

驚くほどの結果を出した生徒もいます。

 

 

偏差値は1つの目安。

 

ついつい親子でぶつかってしまう原因となる模試の結果。

 

そのせいで、

 

勉強に集中できなくなるのはもったいないですね。

 

 

学力を計るものさし、努力を計るものさしは、

 

他にもあります。

 

その物差しをたくさん提示できる塾でありたいと考えています。

 

一人ひとりの生徒を、しっかり見ていく。

 

生徒の成長をしっかり把握しながら指導していきます。(池田)

 

 

追記

 

5年生、算数のクラス平均偏差値は55、国語は52でした。

 

7月の1回目と比べても、よく伸びました。

 

4教科では56。

 

やはり、理科と社会が偏差値を押し上げています。

 

努力の結果が出やすい理科と社会の結果が、

 

良いことは飛鳥生の努力の表れ。

 

頑張っています。

 

2017/10 11 WED
中学受験ブログ

精神面も重要

From:池田慎哉

 

昨日、6年生の保護者様と面談をしました。

 

内容は志望校と日程について。

 

志望校選びは、6年生の秋に大枠が決まっていれば大丈夫です。

 

平均すると5、6校でしょうか。

多ければ8~10校ほど名前が上がることも。

 

秋からどのくらい学力が伸びるかは未知数ですから、

志望校の難易度も幅があります。

 

秋から冬にかけて、

しっかり頑張れば過去問での得点が伸びていきます。

 

予想通りの伸び具合の生徒もいれば、

驚くほど伸びる生徒も。

 

どのくらい伸びるかは、やってみないと分かりません。

 

本人やご家族も、

もっと伸びてほしいと期待もしているでしょう。

 

背伸びし過ぎだと、

自覚していらっしゃるケースもあります。

 

そんな葛藤を抱えながらの志望校選び。

 

学力相応校とチャレンジ校の学力差が大きくなってしまうのは、

しょうがないのかもしれません。

 

生徒本人が本気で目指すなら、

だいぶ背伸びをしたチャレンジ受験でも応援します。

 

その厳しさを本人が分かっていない場合は、

なかなか上手くいかないものです。

 

勉強量は極端には増えず、過去問での合格最低点にも届かず。             

ご家庭も本人も気持ちは焦って、不安が増すばかり。

 

めいっぱい頑張っている子は、

気持ちに波があっても、なんとか踏ん張れるものです。

 

ガムシャラに勉強していないのに、

ただチャレンジ受験を目指しても空回りしてしまい、

結果的に学力の伸びを損ねてしまいます。

 

高い目標を掲げることが学力を伸ばすのではなく、

良い勉強をすることが学力を伸ばす。

 

それが現実です。

 

性格的に背伸びをしない受験勉強をした方が、

伸びるタイプの子もいます。

 

手が届きそうな学校を目指して、

合格可能性が高まったら、また目線を高くする。

 

そんな目標設定が向いていた子もいました。

結果的に5年生の頃から、

驚くほど学力を伸ばして2度変わった志望校に合格した子も。

 

志望校だと言う本人の言葉を鵜呑みにせず、

現時点での集中力や勉強量、

実際の状況でチャレンジ受験の判断をして下さい。

 

浮ついたチャレンジ受験で結果を出すことなんて、

現実的な話ではありません。

 

大事なことは、本気でがんばること。

 

もう1つ大事なことは精神面。

 

不安になるのは当たり前ですが、

不必要な心配はせず、

気持ちを切り替えて真っ直ぐに進めるか。

 

とことん勉強している子は、気持ちも強くなっていきます。

 

模試や過去問の結果に打ちのめされても、

塾で少し話を聞いて、フォローしてあげれば大丈夫。

 

「勉強することでしか、合格には近づかないよ」

 

「不合格を恐れても、失敗を恐れても何もプラスにならない」

 

「どんな結果になっても後悔しないだけの勉強をする」

 

そんな言葉しか伝えることは出来ません。

 

でも、本気で目指す子はそれで充分です。

 

気持ちを切り替えて、また立ち向かっていけます。

 

 

余計なプレッシャー、過度な期待をかけない方が、

お子さんの勉強にも好影響です。

 

 

しっかり勉強量を増やした上で、

気持ちだけは前向きに。

 

飛鳥でグンと伸びる子の共通点です。(池田)

2017/09 28 THU
中学受験ブログ

模試の結果について

From:池田慎哉

 

5年生の首都圏模試、

6年生の四谷大塚合不合判定テストが返却されました。

 

偏差値などの結果は、

おおむね妥当な結果が出たように思います。

 

例えば、定例テストと今回の模試を比べると、

クラス内での状況に近いものでした。

 

算数で苦労している子は模試でも苦労していて、

国語を得意としている子は、やはり模試でも良い結果でした。

 

ただし、普段は目にしない偏差値ですから、

模試の結果に戸惑う子もいるでしょう。

 

「こんなに低いと思わなかった」と落ち込む子も。

 

普段は突き付けられない偏差値。

シビアな結果を受け止めるのは簡単ではありません。

 

しかし、日々の定例テストや勉強を頑張っている子ほど、

結果も上向きになっていくのは間違いありません。

 

特に首都圏模試は、その傾向が強くあります。

 

飛鳥の生徒たち、

算数は半年から1年位でクラスの平均偏差値が上がります。

 

解きやすい問題が多い首都圏模試では、

頑張れば結果に出やすいのです

 

算数などは、クラスの平均偏差値が5~10も上がります。

 

勉強内容が良かったり、勉強量が多かったりしなければ、

偏差値がこれだけ上がることはありません。

 

どの塾の生徒さんも同じようなテキストで、

同じように頑張っている訳ですから。

 

細かい指導ができる塾だと、

結果も出やすいのでしょうが、なにより生徒の頑張り次第です。

 

首都圏模試は、学力の推移を計るのに丁度良い模試。

 

1回の結果を否定的にみるより、学力の伸びを見ていきましょう。

 

もちろん、本人が納得できない結果ならば発奮材料にしましょう。

 

そんな場合も、

まずは日々の勉強を変えることです。

 

定例テストに向けて、

+αの宿題をするというのが一番です。

 

生徒には、プラスαでやるべきことも指示しています。

 

 

6年生の四谷大塚の模試は、注意が必要です。

この模試は、問題の難易度がグッと高くなります。

 

受験者層も、より高いレベルの生徒が多くなります。

模試によって、

難易度だけでなく受験者層も違うことに注意して下さい。

 

四谷大塚の模試で、

各教科の偏差値が5も上がる生徒はわずか。

 

1年で偏差値が10も上がるなどというのは、

異例です。

むしろ、多くの生徒の偏差値は変化しません。

学力がグンと向上していても、

なかなか偏差値に表れてくれません。

 

上位層中心の模試ということが一因です。

 

今年度の飛鳥生の場合、

上位層に入る生徒ほど偏差値が変動しています。

 

偏差値が変化しない場合、

やる気が減退してしまわないかが心配です。

 

模試の特性を考えると、

頑張っていても偏差値が変化しないケースが、

多い状況です。

 

偏差値50位の学校の入試問題より、

難しい問題も多くあります。

 

解けるレベルの問題が少ないという生徒には、

努力の目安にはならないのです。

 

偏差値で、やる気や勉強量を評価できません。

 

学力が伸びていても、結果に出にくい。

 

そこまで理解して、接してあげるのが正解です。

 

もちろん、努力の目安となるもので、

状況を把握する必要はあります。

 

算数トライアルや算数チェックの進み具合が、

目安として分かりやすいですね。

 

学力については模試だけで計らず、

より正確な過去問の結果をみていきます。

 

模試の結果が思うように出ないと、不安になるもの。

 

そんなときほど、

親子でお互いにストレスをぶつけてしまうもの。

 

ますます勉強にとって、マイナスに向きがちです。

 

むしろ、

今まで以上にご家族の精神面でのサポートが重要です。

 

四谷大塚の偏差値という結果が出なくても、

飛鳥生はきちんと学力を伸ばしていきます。

学力を伸ばすには、

問題と向き合い、めいっぱい頑張ること。

 

後ろ向きな勉強ではいけません。

 

目の前の勉強や中学受験と向き合えるような、

前向きな気持ちにさせるサポートをお願いします。(池田)

 

追記

 

今年の飛鳥の6年生は、

算数が得意な生徒が比較的多いです。

 

私が指導した生徒たちでは、

算数や社会のクラスの平均偏差値が一番高いのです。

 

少人数制の塾ですから、年度によって状況は違います。

 

そのような状況で、

今まで経験したことがない事態が生じています。

 

四谷の偏差値が4月から比較して10ほど上がった生徒が数人、

10ほど下がった生徒も。

 

さらに国語でも10ほど上がった生徒と、

10ほど下がった生徒が。

 

理科で大きく変動した生徒もいました。

 

偏差値50~60で大きく変動があったのが共通点になります。

 

該当するお子さんは、

過去問で合格の可能性を判断していきましょう。

 

変動した結果については、

深刻に受け止めず、そして楽観的にもならず、

前向きに頑張る材料として活用して下さい。

 

塾内で、また家庭学習としても、

志望校の過去問を利用していきます。

 

現在の学力状況や、何か気になる点などございましたら、

池田までご連絡下さい。

 

2017/09 15 FRI
中学受験ブログ

飛鳥 祝日について

From:池田慎哉

 

 

9月の第4週は月曜日と土曜日が祝日なので、

 

5年生と6年生は授業日に重なります。

 

先週、各クラスに説明しましたが今日また伝えます。

 

 

 

陽光学院では祝日はお休みです。

 

中学受験クラスの飛鳥では、

 

年間計画に基づいて授業を組んでいます。

 

 

祝日が重なってしまう週などは、

 

単元の内容や状況次第によって柔軟に対応しています。

 

来週は第4回の単元学習で、その翌週が総合回です。

 

 

そこで、来週の水曜と金曜と第5週の月曜で、

 

第4回の単元学習を行います。

 

第5週の水曜と金曜で総合回を勉強。

 

第5週の土曜日には総合回のテストを実施します。

 

第4週のテストは実施しないため、テスト費用も頂いておりません。

無理に詰め込めばデメリットも生じます。

 

子ども達の学習がスムーズかつ、

 

効果的な理解になるよう考えて計画を組んでいます。

 

ご協力宜しくお願い致します。

 

 

さて、この時期は八ヶ岳への課外学習が多くの学校で実施されます。         

 

体調優先で無理をなさらないで下さい。

 

楽しみにしている子も多い八ヶ岳での体験。

 

 

長野県や八ヶ岳は、授業で習ったことがたくさんあります。

 

高速道路や地形も覚えました。

 

八ヶ岳から帰って来た子には、いろいろ質問しています。

 

習った知識が繋がっていく面白さを味わってほしいんです。

 

 

普段の授業で質問することと、また一味違って、

 

自分の経験したこと、行ったことのある場所への質問に対しては、

 

イキイキと答えてくれます。

 

 

学ぶ喜びを強く感じる瞬間です。

 

たくさんのことを覚えれば、

 

それだけ知っていることが増えていきます。

 

日常生活のなかで、

 

塾で勉強した知識に出くわすことも増えます。

 

 

知る喜び、学ぶ喜びを自分自身で感じ取れるのは、

 

素晴らしいこと。

 

それも、勉強のモチベーションになると良いですね。

 

 

まずはケガをしないように気をつけて、

 

戻って来て下さいね。(池田)

 

追記

 

木曜日の授業後、

 

4年生の3人が居残り勉強を頑張っていました。

 

休憩時間には、

 

6年生のお姉さん達と話したそうです。

 

すごく嬉しそうに話していました。

1 2 3 4 5

ブログトップに戻る