中学受験ブログ

2018/01 15 MON
中学受験ブログ

1月入試 武南中学、同志社女子中学合格

From:池田慎哉

 

中学受験では、お試し受験と呼ばれる入試があります。

 

埼玉県と千葉県は入試日が1月からスタート。

 

神奈川県と東京都は2月1日からスタートします。

 

この開始日の違いを利用して、

 

埼玉や千葉などの私立中学を受験することを指します。

 

学校によっては川崎市から通学することも不可能ではありません。

 

 

2月の入試の合否の状況によっては、

 

埼玉や千葉に進学することを視野に入れて受験するケースも。

 

飛鳥生でお試し受験のご相談を受けた場合、

 

通える学校を受験することをお勧めしています。

 

 

進学の可能性がない場合、本当にただのお試しになってしまいます。

 

それでは、本番の緊張感を想定した力試しになるのかどうか。

 

1月後半の貴重な1日です。

 

やるなら、本気で挑みましょう。

 

お試しなどと言った言葉は使わずに、

 

受験校の1つとして考えるのが良いでしょう。

 

合格したら、しっかり喜ぶ。

 

ここまで頑張った成果ですから。

 

せっかく受験するのに、

 

軽視しているようなら緊張感を経験する効果もないでしょう。

 

 

今年は12月の段階でお試し受験を決めた生徒が2名。

 

過去問を繰り返して、しっかり準備して受験。

 

緊張感を持って挑んだようです。

 

M君は本人の希望で、塾で合格発表を見ました。

 

インターネットの合格速報を私と2人で確認。

 

受験番号を発見すると、小さくジャンプ。

 

「(番号が)あった~!」という声も震えていました。

 

 

まだまだ、ここからが頑張りどころですが、

 

「おめでとう!」の言葉と共にガッチリと握手。

 

お姉さんに引き続き、飛鳥で何年も勉強してきたM君。

 

幼かった彼が勉強面だけでなく、

 

精神的にも大きく成長したことを実感します。

 

第一志望に向けて、最後まで諦めずに頑張りましょう。

 

 

昨日、合格の報告をくれたAさん。

 

当初は第二志望か第三志望という位置付けの学校。

 

それだけに1年も前から過去問に取り組んで、準備してきました。

 

京都にある学校ですから、

 

学校見学も大変だったでしょう。

 

ご家族のサポートのおかげで、合格を掴むことができました。

 

あとは、気持ちを切り替えて2月の入試に向けて、

 

全力で頑張っていきましょう。

 

 

 

6年生、教室では引き締まった空気のなかで、

 

各自の勉強に取り組んでいます。

 

理科と社会は、ほとんどの生徒が仕上がってきました。

 

取れそうな問題は全て正解する。

 

ようやく形になってきました。

 

国語はクラス全員が各自の志望校の平均点を越えるところまできました。

 

チャレンジ受験の位置付けの学校でも、点が取れています。

 

あとは算数です。

 

チャレンジ受験の学校は、

 

まさにチャレンジとしか言えないような算数の点数です。

 

このままの学力では、

 

ただのチャレンジで終わることを自覚しながら、

 

ひたむきに頑張っています。

 

勉強内容は、

 

ムダのない最善の課題に取り組ませています。

 

点数が伸びる可能性のある勉強をさせます。

 

 

ご家庭では引き続き、体調管理をお願いします。

 

前向きな気持ちで、勇気を持って試験日まで頑張りましょう!(池田)

2018/01 04 THU
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飛鳥の1月

 

From:池田慎哉

 

受験生は最後の一カ月ですが、

他の学年も年度末ということになります。

 

一般的に中学受験クラスは2月からスタート。

入試に合わせたスケジュールです。

 

飛鳥も2月から新学年に。

 

そこで、この1月は新学年に向けた勉強を。

 

まずは、勉強量のアップです。

 

通塾回数やテキストの難易度も変わります。

 

授業で習ったことを理解して定着させるには、

やはり反復学習が効果的。

 

学年が上がり、難易度も高くなるにつれ、

 

復習がより重要になってきます。

 

 

今まで以上に家庭学習も頑張ってほしいものです。

 

新学年までの最後の一カ月で、

 

負荷を上げることで早めに学習量アップに慣れましょう。

 

特に、新5年生は定例テストの開始。

 

新6年生は入試問題の導入と受験勉強が本格化します。

 

前学年とは勉強内容や勉強量だけでなく、

 

心持ちが全く異なります。

 

 

しかし、ハードルを乗り越えるのに必要なことは、

 

勉強に対する気持ち。

 

これは、最後まで一貫していること。

 

まずは、頑張りたいという気持ちを引き出しましょう。

 

 

年末には、4年生対象のミニセミナーを実施しました。

 

厳しい現実を伝えたつもりですが、

 

しっかり受け止めてくれて、

 

新学年に向けてヤル気になった生徒もいたと聞きます。

 

 

今まで勉強の仕方、テストに対する考え方などは、

 

折に触れて生徒たちに話してきました。

 

今年は、生徒対象の「ミニセミナー」という形で実施します。

 

勉強への向き合い方を、

 

自ら変えていくきっかけになれば嬉しいです。(池田)

 

追記

 

現小学2年生の保護者様へ

2月から受験クラスがスタートします。

 

この数年は3年生のうちに、

 

中学受験クラスが定員に達したため、

 

募集を停止しています。

 

4年生以降は定員の増加も予定していません。

 

申し訳ありませんが、

 

在籍生や卒塾生のご兄弟でもお断りせざるを得ない状況です。

 

入塾を検討されている保護者様は、

 

お早めにご連絡下さい。

 

 

1月末まで入塾のご予約を受け付けております。

2018/01 01 MON
中学受験ブログ

謹賀新年

From:池田慎哉

 

お天気も晴れ、気持ちの良い新年を迎えました。

 

今年も宜しくお願いします。

 

 

さて、飛鳥の受験生は今日も勉強です。

 

ご家庭の都合もあるでしょうから、

 

勉強時間は個別に決めています。

 

頑張る生徒は、

 

元旦から8時間以上も勉強です。

 

 

ご家族と帰省するという生徒は、

「車の中で勉強します」と。

 

焦る気持ちは分かりますが、

 

勉強は集中力が大事。

 

自分だけ勉強できない不安を感じている様子でした。

 

 

そこで、本人と話をしました。

 

朝早起きして20分だけでも算数を解く。

 

2日からは時間があるそうですから、

 

そこで、めいっぱい頑張ろうということに。

 

スッキリした様子で、帰っていきました。

 

 

確かに、8時間の勉強は価値があるでしょう。

 

でも、より大事なことは勉強に対する向き合い方。

 

頑張りたいという気持ちです。

 

1日2日、勉強時間が取れなくても大丈夫。

 

20分問題を解くことで、

 

スッキリ気持ちを切り替えられます。

 

家族と過ごす時間は、ちゃんと楽しんでおいでと、

 

送り出しました。

 

 

ここから一カ月、風邪を引いたり体調を崩したりと、

 

まだまだ一波乱も二波乱もあるかもしれません。

 

 

焦りは禁物。

 

例えば過去問で点数が悪いだけでも、不安になりがちです。

 

そうなると、あれもこれもと手を出して、

 

学習効果を考えない勉強に。

 

 

飛鳥生は、合格の可能性を一番高める勉強をしましょう。

 

どの勉強に、どれだけの時間を使うことが、

 

効率が良いのか。

 

そこは、私たちの経験に任せて下さい。

 

 

ご家庭で勉強のスケジュールを組んでという、

 

ごく一般的な受験生たちには悪いですが、

 

飛鳥生が最後の伸びでは負けません。

 

 

もちろん、学習効果以上に本人の学習意欲がカギ。

 

今年の6年生、その気持ちも満点です。

 

勉強に対する向き合い方、

 

そこを大事にここまで数年間、勉強してきました。

 

ハードルを乗り越えながら、

 

勉強量はどんどん増え、集中力も大人顔負けに。

 

 

これだけ、前向きに勉強している受験生は、

 

そう多くはないでしょう。

 

飛鳥のほとんどの生徒が、ご家庭ではノータッチ、

 

親御さんも信頼して勉強面を見守って下さいました。

 

その分、成長も著しく感じたのではないでしょうか。

 

 

新年を迎え、最後の1ヵ月。

自分の使える時間を、全て勉強に注ぐ。

 

それだけで充分です。

 

 

焦らず、目の前の勉強に取り組みましょう。

 

それが一番伸びるように、しっかり計画していきます。

 

最後まで、めいっぱい勉強です。

 

がんばれ、6年生!(池田)

 

 

2017/12 29 FRI
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冬期講習の様子①

From:池田慎哉

 

飛鳥の6年生は、授業前から自習に来ています。

 

自習をご家庭でするのか塾でするのかは、

本人の判断に任せています。

 

強制した勉強では気持ちも入らず、

学習効果は低いもの。

 

受験を控えた6年生であっても同様です。

 

いや、むしろ受験生だからこそ、

自分の意志で、自分の目標に向き合うことが大事でしょう。

 

強制された勉強やイヤイヤする勉強と、

飛鳥の6年生たちの勉強では集中力が違います。

 

朝の10時から夜の10時まで集中力を切らさず、

黙々と問題を解き続けています。

 

親御さんが信じられないほどですね。

 

勉強を嫌いにならず、

むしろ学ぶことが楽しいと言う飛鳥生。

 

精神面も成長しています。

 

「自分の目標に向かって」という言葉がようやく、

似合うようになりました。

 

最後まで目標を諦めることなく、

こちらも全力でサポートしていきます。

 

3年生、4年生、5年生は冬期講習も元気いっぱいです。

 

講習中でも普段と変わりなく、もりもり勉強していました。

 

ただ、新学年に向けての心構えは必要。

 

小テストの回数を増やして、負荷を上げた授業にしました。

 

例えば5年生の理科ポイントチェックテストは、

不合格なら毎回居残り再テスト。

 

学習効果だけでなく、

手を抜かないで勉強をすることの大切さを、

もう一度伝える必要があるからです。

 

学年が上がると勉強量も難易度もアップ。

 

その時に差が出るのが、

コツコツと勉強する子かどうか。

 

学習習慣を身に着けている子。

小テストに向けてしっかり準備できる子。

 

そういう子が、

やはり最後にグンと伸びるんですよね。

 

ごまかした勉強では、

いくら宿題を大量に与えても意味がないのです。

 

 

「自分の力で、コツコツと勉強する子になってほしい。」

 

これが、6年生になるまでの目標の1つ。

 

冬期講習は、

特に意識して授業と宿題に取り組んでもらいます。

 

また4年生には中学受験ミニ説明会の生徒版、

中学受験ミニセミナーを実施。

 

中学受験、そんなに甘くないぞ、と。

 

なかでも6年生の勉強時間を伝えたことが、

一番効果があったようです。

 

その話をした直後の休み時間、

おもむろに算数トライアルを取り出して解き始めた男子2名。

 

4年生、まだまだ可愛いものですね。

あまりの単純さに笑ってしまいそうでした。

 

でも、それでいいんです。

 

その素直さが、彼らの勉強に必ずプラスになりますから。

 

一人ひとりに合った指導を心掛けようと、

改めて思いました。

 

少し厳しめの話もしました。

話した内容は、ありのままの中学受験の現実です。

 

受け止めてもらうしかありません。

 

その高いハードルと向き合うのが、

飛鳥の勉強です。

 

目標がどれだけ高くても、

本気で目指すなら最後まで応援するとも伝えました。

 

新学年に向けて、がんばりましょう。(池田)

 

2017/12 22 FRI
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中学受験の国語

From:池田慎哉

 

6年生は、最後の追い込みです。

 

連日、過去問を解いて個別に添削と指導をしています。

 

飛鳥の特長の1つが志望校対策。

 

どの学校でも、目指す学校であれば志望校対策をします。

 

『全ての志望校、全ての教科』を塾の管理で指導。

 

 

例えば国語は、過去問を使ってからが一番の伸び時です。

 

国語は解くための公式はありません。

 

そこが算数との違い。

 

算数であれば問題をたくさん解くことで、

 

公式を少しずつでも使いこなせるようになるでしょう。

 

目に見える形で、積み重ねていきます。

 

国語は、積み重ねていくものが形としてないわけです。

 

 

さらに特長があります。

 

読解するのに必要な語彙力や周辺知識、社会常識などは、

 

学年が上がれば上がるほど知識が増えます。

 

塾の勉強とは関係なしに、です。

 

普通に生活しているだけで、

 

語彙や周辺知識は少しずつ増えていくもの。

 

これは塾ではなく日常生活のなかで知っていく知識。

 

 

机に座って覚えようとする方が、逆に非効率です。

 

生活の中で知る生きた知識の方が、

 

覚えやすいからです。

 

 

整理すると、

 

国語は学年が上がるほど学習効果が高いということ。

 

もちろん、読解の練習を繰り返していくことが、

 

ムダな訳ではありません。

 

ただし中学受験は膨大な勉強をする訳ですから、

 

勉強のウェイトをどこに置くかはポイントになります。

 

 

時間を割いて国語をドンドン鍛えた方が良い生徒、

 

今は算数をたくさん解くことを重視した方が良い生徒、それぞれです。

 

入試までの道のりを計算したとき、

 

家庭学習では算数により多くの時間を割いた方が良い生徒が、

 

圧倒的に多いように思います。

 

 

現時点の学力だけではなく、伸び具合も含めての話です。

 

例えば国語の偏差値48、算数の偏差値55の生徒。

 

偏差値だけ見れば、今は国語を鍛えたくなりますよね。

 

 

ところが、今は算数にウェイトを置いた方が良いケースも。

 

最終的に算数の方が志望校レベルに到達するのに、

 

時間がかかると見込めることもあるからです。

 

各教科の伸び具合は生徒それぞれの状況によります。

 

 

偏差値や点数だけで判断をするのは間違いです。

 

飛鳥では、各教科の伸び具合も考えて勉強計画を立てます。

 

 

クラス全体としては、

 

6年生になり語彙力や周辺知識が増えたタイミングで、

 

授業で過去問を使います。

 

過去問は気合が入るのでしょうね。

 

テキストの勉強とは集中力が違います。

 

 

国語の授業は集中力に大きく左右されるのです。

 

集中力という点でも、

 

高学年からがポイントになるでしょう。

 

飛鳥には6年の国語で、面白いほど伸びる子達がいます。

 

その子達を見ていても、

 

早い段階ではそれほど伸びなったのです。

 

タイミングの問題と言えます。

 

 

語彙や周辺知識の量、集中力の度合い、

 

このような観点から国語は学年に応じて勉強計画を決めています。(池田)

2017/12 06 WED
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中学受験の算数

From:池田慎哉

 

ご存知、算数は小学校の勉強と入試では、

 

全く別物です。

 

学校のテストでは、だいたい90点位取れる生徒でも、

 

受験算数の偏差値は40前後といったケースもありました。

 

 

毎回、学校で90点取れる子が塾の算数で苦労するなんて、

 

思いませんよね。

 

学校のテストでは差が開かないので学力差が見えにくいのです。

 

 

塾通いを始めてから、

 

受験算数の難易度と我が子の学力が分かる訳です。

 

難しいと思うのは当然で、

 

親御さんが解けないような問題が並んでいます。

 

 

大学生が解けないレベルの問題が、たくさんあります。

 

公式を知っていれば、解ける訳ではありません。

 

手元に公式集を置いて、

 

見ながら解いても正解に辿り着けないのが受験算数。

 

 

受験算数は「考え方」なんです。

 

設問に対して、どう考えるか。

 

 

解説を聞いて考え方がイメージできれば、理解できるはずです。

 

イメージできない、理解しきれない問題もあるでしょう。

 

何度話を聞いても、

 

理解できない問題があっても不思議ではないのです。

 

 

大人や大学生が、

 

受験算数の解き方の解説を聞けば理解できます。

 

ところが、小学生の理解力はまだまだ個人差が大きいのです。

 

発達の成長段階ですから。

 

おまけに、取り扱う難易度は大学生でも解けない。

 

公式集を見ても解けない。

 

 

そのような状況で、大切なことは何か。

 

各単元で解ける問題と解けない問題に分けて、

 

解けない問題をどこまで勉強するか。

 

問題レベルの見極めがポイント。

 

テキストを見て調べても、解く糸口すら見つからない問題を前にして、

 

ボーっとしていても仕方がありません。

 

分からなければ、問題を飛ばして解き進めるのもアリです。

 

まずは宿題の内容をどのレベルにするか。

 

 

そして自分の力で、

 

なんとか解き進められるレベルの問題ををたくさんこなすことが一番です。

 

簡単な問題だけ解いていても力はつかないでしょう。

 

難しい問題ばかりなら、算数が嫌いになってしまいます。

 

 

理科や社会と違って、調べて解ける訳ではないですから。

 

解けなければどうなるか。

 

いつしかテキトーな式や答えを書くようになるのです。

 

 

頭を使って、考えることから逃げ出したら、

 

受験算数は終わりでしょう。

 

どうやって、粘り強く考えられる子になるか。

 

宿題1つ、テスト返却時の声かけ1つで算数嫌いの子を、

 

簡単に作れるのです。

 

たくさん問題を解く子に育てる。

 

飛鳥では、そこを出発点に学習計画を作っています。

 

ご家庭や塾によって、

 

算数嫌いを生み出してはいけませんね。

 

飛鳥の生徒は、前向きに算数に取り組みましょう!(池田)

2017/11 30 THU
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中学受験と高校受験

From:池田慎哉

 

中学受験と高校受験には、いくつもの違いがありますが、

 

今回は勉強の難易度を中心にご説明します。

 

 

よく言われるのが、

 

中学受験は大学生でも解けない問題を扱うということ。

 

特殊算を知っているかどうかではなく、

 

理解力や思考力を計るような問題が並んだ入試問題が、

 

解けるかどうかは「考える力」によります。

 

公式集を見ながらでも、解けない問題がいくらでもあります。

 

もちろん難しい問題ばかりやっていても学習効果は高まりません。

 

勉強がイヤになってしまいますから。

 

 

自分一人で解き進めるようなレベルと、

 

一生懸命考えても解く糸口すらなかなか見つからないレベル。

 

両方をバランス良く解くことが大事。

 

 

そして、そのレベルには個人差があるわけです。

 

単元によっても、あるでしょう。

 

良く理解できた単元もあれば、苦手とする単元も。

 

 

生徒が解くべきレベルは個人差があり、単元にもよる。

 

今、何をすることで学習効果が高くなるのか。

 

例えば、先週の単元で解けない問題がたくさんあったとしましょう。

 

その場合、翌週に時間を取って復習するのが正解なのか。

 

一概には言えません。

 

どのレベルまで、やるべきか。

 

限られた時間で勉強するなら、何を優先していくべきか。

 

 

そう考えると、中学受験の勉強スケジュールを、

 

ご家庭で管理することが簡単ではないことが分かります。

 

 

今、何に躓いているのかを把握した上でどの問題を解いていくのか。

 

 

時間帯効果や、先々までの学習計画も含めて、

 

家庭学習を決めていくのが良いでしょう。

 

 

優先順位をつけずに、レベルも無視して、

 

解けなかった問題を端から順に親がかりで解く。

 

そのような家庭学習では、

 

効果が出なくても不思議ではありません。

 

もちろん、本人が喜んで一緒にやり、

 

ますます勉強が好きになってくれるのなら良いでしょう。

 

 

そうでないなら、

 

一緒に解くことのデメリットを考えた方が良いかもしれません。

 

 

公立中学を選択した場合。

 

小学生からの勉強も含めて高校受験までの勉強は、

 

難易度が年齢に合ったレベルでしょう。

 

これは決定的な違いの1つだと思います。

 

たくさんの労力が注ぎ込まれて今の公教育があります。

 

問題点もあるのでしょうが、

 

扱う問題レベルや教材は、どれも納得のいくものです。

 

レベルが妥当ということは多数の生徒にとって、

 

頑張れば結果が出るような勉強とも言えます。

 

 

中学受験だって、頑張ることで結果は出るでしょう。

 

でも、

 

それ以上に中学受験では偏差値という物差しが強いのですね。

 

自分の学力よりも、

憧れる学校を目安に偏差値を評価するからでしょう。

 

 

そもそも偏差値は相対評価。

本人の頑張りだけで評価されるものではありません。

 

また「考える力」を問う問題が多いということは、

 

努力がすぐには反映されにくいとも言えるでしょう。

 

さらには、親の関わりが強いこともあり、

 

偏差値が出ることが、

 

マイナスに作用している中学受験生も多いでしょう。

 

 

「こんなのお母さんに見せられない」、

 

深刻そうな顔で言っている子が何人もいました。

 

これで、勉強が好きになるでしょうか。

 

やらされている勉強に変わってしまいます。

 

 

そういう子には、ご家庭も含めて、

 

テストの意味、勉強の意味、何を目標に頑張るべきかなどを、

 

伝えてきました。

 

 

時間がかかっても、テストに向き合う気持ち、

 

テスト結果を受け止めて、

 

前向きに頑張る力を引き出してあげるしかありません。

 

 

一方、高校受験の勉強は中学受験と比べると、

 

努力が成果に結びつきやすいと言えるかもしれません。

 

難易度が妥当なので、学習計画が複雑にはなりません。

 

 

中学受験の場合は、努力が成果に結びついているのかが見えにくい。

 

何を、どのように勉強するのか、

 

一人ひとり異なり単元にもよるので細かい勉強計画が大切です。

 

 

これを踏まえて中学受験では、

 

努力を評価すること。

→結果が出やすい小テストなどを多用しています。

 

学習計画を一人ひとりに合わせること。

→家庭学習の内容、取り組み方を一人ひとり指示します。

 

中学受験の注意点に気をつければ、

 

メリットも大きくなります。

 

前向きな気持ちで勉強に取り組むことができるなら、

 

これほど学力を伸ばすことは他にないでしょう。

 

そこを目指して頑張っていきましょう。(池田)

2017/11 24 FRI
中学受験ブログ

四谷大塚 6年生 合不合テスト

From:池田慎哉

 

 

6年生にテスト結果を返却しました。

 

こちらのテストは全国統一小学生テストとは違い、

 

中学受験生だけのテストです。

 

同じ会社でも2つのテストは比べて評価できません。

 

 

一人の生徒が両方のテストを受験すれば、

 

同じ会社のテストでさえ偏差値の出方が違います。

 

飛鳥生の結果では5~10ほど差がある場合も。

 

 

受験者層が異なれば、模試の偏差値は比べられないからです。

 

ですから、親御さんの間で偏差値の話をしていても、

 

模試が違えば話は噛み合いません。

 

 

首都圏模試の神奈川学園は55以上、四谷大塚の合不合では45程度。

 

同じ学校でも10以上の差が出るケースも。

 

偏差値を参考にする場合は、模試の違いに注意して下さい。

 

 

さて、今回の飛鳥6年生。

 

ビックリするほど良い結果が出た生徒が数人いました。

 

国語で苦労して面談のたびに相談を受けていた生徒の偏差値が60以上に、

 

算数が前回から驚くほど伸びていた生徒など。

 

 

良い結果には、素直に喜んでほしいと思います。

 

結果が良ければ、やる気もますます出ます。

 

もし結果に納得できなければ、奮起して頑張りましょう。

 

模試は、どのような結果であれ、

 

次に繫げていかなければ意味がありません。

 

どんな結果でも、「もっと頑張ろう!」と思うことが正解です。

 

 

結果が悪くて、親子で喧嘩になってしまってなんて聞きますが、

 

それでは模試の価値が半減です。

 

模試の結果が却ってきたら、

 

ぜひ、やる気を引き出す振り返りをして下さいね。(池田)

 

 

追記

 

今回の6年生の模試、

あまりに良過ぎる結果の生徒は、手放しで喜ぶ訳にはいきません。

 

一カ月で偏差値が10も違うと合格判定の参考にはできないでしょう。

 

特に、志望校の過去問演習の結果と合格判定が大きく乖離している場合。

 

合格判定の結果は、参考にならないかもしれません。

 

 

過去問では4教科で合格最低点に60点以上も足りないのに、

 

模試の判定では合格可能性が75%となっている生徒もいました。

 

 

入試本番まで3ヵ月を切って合格最低点に60点足りないのに、

 

合格可能性が出るのが不思議。

 

 

めいっぱい頑張ってきた受験生が、

 

最後の数カ月で20点ですら確実の伸びるとは言えません。

 

それほど伸びない受験生もたくさんいるでしょう。

 

9月の時点から20点を伸ばすことが、

 

1つの目安と考えています。

 

 

合格判定が甘く出ている生徒は、自分自身で分かっています。

 

たくさん過去問演習をしていれば、

 

自分の学力は分かりますから。

 

1点の重みも理解できるようになってきました。

 

 

そこからが勝負です。

 

今まで以上の集中力で勉強できるようになります。

 

どんなに可能性が低くても、自分で望んだ志望校ならば、

 

諦める必要はありません。

 

 

しかし模試の結果に踊らされて、

 

気が緩んだり受験日程を軽視したりすれば、

 

痛い目をみるのは生徒本人です。

 

現時点での正確な学力の把握は、過去問で判断していきましょう。

 

自分の力を客観的に捉え、勉強に活かしていきます。

 

シビアに判断して、より効果的な勉強に繫げます。

 

 

 

6年生、勉強へ姿勢や取り組み方は◎です。

 

最後まで、とことん勉強しましょう!

2017/11 17 FRI
中学受験ブログ

全国統一小学生テストの返却

 

From:池田慎哉

 

本日より、テスト返却が始まりました。

 

外部から受験された方は、受験票をご持参下さい。

 

当塾2F受付にて、テスト結果をお渡ししています。

 

 

陽光学院在籍生とご兄弟、またロボット教室の生徒さんは、

 

授業日に返却いたします。

 

受験生の半数が外部からのお申込みでした。

 

いつも以上にピリッとした雰囲気でのテスト。

 

低学年や中学年のお子さんには、

 

貴重な経験になったのではないでしょうか。

 

 

テストで大事なことは、集中力。

 

今回は、ほとんどの生徒が最後まで集中を切らさず頑張っていました。

 

2度目、3度目の参加者が多かったので、

 

試験慣れしてきたのでしょう。

 

試験官をしながらテスト中の様子を観察しているのですが、

 

躓いている問題が、どの生徒も同じという印象でした。

 

スラスラ解けても、計算ミスやケアレスミスもあります。

 

間違えた問題は生徒によって違うのでしょうが、

 

歯が立たない問題は同じなんですね。

 

 

私は、そういう問題への取り組み方を見ていました。

 

30秒も考えずに、あっさりと諦める生徒。

 

鉛筆を離さず、線を引いたり式を書いたり頑張っている生徒。

 

諦められずに、何問か進んでから戻って再チャレンジする生徒。

 

 

算数の学力の伸びは、問題への取り組み方にも表れています。

 

自分の頭で考えず、すぐに答えを知りたがる子と、

 

自分の力で解きたがる子では学力の伸びしろが違います。

 

 

飛鳥生のなかにも、問題と格闘している生徒が何人かいました。

 

普段の授業では、

 

解きやすい問題から難しい問題までバランス良く解いています。

 

宿題では自分の力で解ける問題をたくさん解くことを重視しています。

 

これは飛鳥の指導方針の核になっています。

 

 

このような勉強の積み重ねで、

 

自分の力で解くという気持ちを育てています。

 

 

 

難しい問題を解くには、解法はもちろん大事ですが、

 

なにより自分の力で解きたいという気持ちがカギになります。

 

パズルのような受験算数だからです。

 

 

テキストを見ながらでさえ問題が解けない。

 

それが不思議ではないんです。

 

そこまで難しい受験算数のレベル。

 

 

普通の小学生の考える力では、とても解けないような問題。

 

だからこそ、

 

自分の力で解こうと試行錯誤する力を伸ばしましょう。

 

もちろん、解けなければ質問して下さいね。

 

 

全国統一小学生テストでも、

 

気になる問題があれば質問するくらいの気持ちを持ってほしいですね。(池田)

2017/11 09 THU
中学受験ブログ

理科と社会について

From:池田慎哉

 

中学受験と言えば、算数がカギ。

 

そう言われる理由は、算数が一番伸ばしにくいから。

 

 

簡単にお話しする場合は、

 

私も同じように説明しますが現実はもう少し複雑です。

 

チャレンジ受験するなら、

 

国語は算数と同じように合否を分ける科目と考えています。

 

 

理科と社会は、受験生によって大きく捉え方が違うようです。

 

その点から考えてみたいと思います。

 

 

理科と社会は手を抜いて良い科目でも、

 

最後はなんとかなる科目でもありません。

 

社会だけ合格レベルに届かなくて、合格できなかった。

 

理科で点数が伸びずに第一志望に届かなかった。

 

 

そんな話を外部の保護者様や、

 

他塾にお通いだった飛鳥生のご兄弟のケースでお聞きしています。

 

いくらでもあり得るケースなのでしょう。

 

先日、転塾のご相談を受けたケースでも、

 

理社の方が算国よりも偏差値が低いと悩まれていました。

 

 

私の理科と社会に対する考えは、

 

勉強の仕方で誰でも得意科目にできるということ。

 

 

もちろん本人の努力が大前提ですが、

 

それだけで決まる科目でもないでしょう。

 

 

理科と社会は、暗記の強度を上げることで点数が伸びていきます。

 

一番良いのは、小テストを繰り返して何度も暗記していくこと。

 

それだけである程度の点数は取れます。

 

もちろん、理科の計算問題や原理が理解できているか、

 

社会の記述問題など暗記だけでは対応できないこともあります。

 

 

しかし、一問一答レベルの暗記だけで点が取れる問題を正答していけば、

 

理科や社会だけ合格レベルに届かないケースは、

 

少なくなるでしょう。

 

私が指導した飛鳥生で、算国が合格レベルに届きながら、

 

理社の点数低くて合格出来なかった生徒は一人もいません。

 

 

油断は禁物ですから理社は必ず大丈夫とは言えませんが、

 

勉強量を増やせば、理社はきちんと伸びていくことは間違いありません。

 

 

もし理社が苦手科目だとしても、

 

足を引っ張らない程度に合格平均点あたりを狙うことが大事です。

 

しっかり暗記を積み重ねていく。

 

忘れても、忘れても覚え直す。

 

 

そのような粘っこい勉強、

 

根気強く指導することなら任せて下さい。

 

ご家庭でチェックするより効率良く、

 

ハードルも上げながら暗記量を増やしています。

 

理科や社会、漢字などは早い段階で自信を持てる科目にしましょう。            

 

 

もう1つメリットがあるのです。

 

算国に比べて、時間対効果がとても高いことです。

 

頑張れば結果に反映されやすい。

 

これは中学受験をする上で、大きなポイントになります。

 

 

学習習慣をつけるのにピッタリだからです。

 

学習量を増やしていくにも◎。

 

4年生、5年生の早いうちに勉強が大好きになってくれれば、

 

中学受験を乗り越える土台ができます。

 

算数や国語に比べ、勉強のストレスも少ないでしょう。

 

子供は言葉を覚えるのが大好きです。

 

さらに結果が出るようになれば勉強が楽しくなるのは当然です。

 

 

もちろん、

 

ご家庭で不必要なプレッシャーはかけないで下さい。

 

勉強が大好きになるチャンスを逃しかねません。

 

辛そうな顔をして勉強していては、伸びしろが期待できません。

 

 

コツコツ積み重ねる勉強を通じて、

 

勉強の耐性も鍛える。

 

もうひと踏ん張りして、試行錯誤、考え抜く。

 

そんな考える忍耐力も、コツコツと勉強できるようになれば、

 

少しずつ身に着いていきます。

 

これが難しい受験算数に挑むのに必須の条件でもあります。

 

パズルを解くように考える受験算数だからこそ、

 

必要な力です。

 

 

飛鳥の理科と社会の勉強は、

 

やる気、学習習慣、勉強の耐性まで身に着けようという狙いです。

 

 

理科と社会は暗記だからこそ、頑張れば結果が出やすい。

 

つまり、褒めてあげられる。

 

そこも良いんです。

 

いっぱい褒めて、やる気を引き出す。

 

そうして頑張る子にしていきましょう。(池田)

 

追記

卒塾生のHさんが来塾してくれたようです。

授業中だったので、置き手紙を残してくれました。

 

「数学で学年1位でした!」とのこと。

 

Hさん、やったね!

負けず嫌いで、泣きながら山﨑先生に質問していました。

 

塾のクラスメイトと競い合うように頑張ったおかげで、

グングン学力が伸びた6年生。

 

合格を伝えてくれた時の笑顔を今でも覚えています。

 

活動的なHさんにはピッタリな品川女子学院に進学して、

責任ある役職も務めているそうですね。

 

これからも、チャレンジ精神で色々な経験をして下さいね。

 

また、品女での様子も教えて下さいね!

 

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