中学受験ブログ

2017/04 21 FRI
中学受験ブログ

算数を伸ばすためにも

From:池田慎哉

 

5年生の社会の授業。

先週は、第8回「交通と通信」を勉強しました。

 

江戸時代の飛脚というシステムについて説明。

 

飛脚は覚える用語なので、演習の時間に小テスト。

「江戸時代に手紙を運んだ人をなんという?」

 

Hさんに答えてもらうと、「びきゃく」

 

「えっ美脚?確かに褌一丁で美脚と言えば美脚だけど!」

 

クラス全員、大爆笑です。

飛を「び」と読めば確かに「びきゃく」。

 

テキストに飛脚の絵が載っているので、

褌一丁の後ろ姿を見ながら、「美脚」と思うとおかしくて。

 

いつも、こんな調子で盛り上がります。

社会が好きな生徒はたくさんいます。

教科の特性ですね。

 

頭を使って考えなくても、

授業を聞くだけである程度の理解はできてしまいます。

(もちろん聞く力の差は、学力の差になりますよ)

 

算数や国語に比べると、楽ちんなのでしょう。

言葉を覚えて暗記する努力も、

慣れてしまえば苦にはなりません。

 

4教科のなかでは、

努力が結果に結びつき易い科目。

 

だからこそ、努力のバロメータになるし、

学習の習慣をつける上でも効果的。

 

飛鳥は4年生5年生から、

理科や社会の勉強をしっかりやります。

 

暗記科目は6年生で仕上げて、とは考えていません。

 

算数の勉強を第一に考えていますが、

だからこそ5年生まではバランスを考えています。

 

算数は努力に正比例して学力が上がるほど、

甘くはないでしょう。

 

努力すれば、間違いなく学力は伸びます。

しかし、

「やればやっただけ」伸びるという感覚は、

なかなか持てないものです。

 

自分や周囲が期待したような結果が簡単に出るものではないこと。

これが勉強のさせ方においての注意点です。

 

期待した結果が簡単に出るならば、

もっともっと頑張れる子はたくさんいるでしょう。

 

子ども達は、最初はみんな頑張ろうとするのです。

大人が思うほど勉強嫌いではありません。

 

ところが、

受験算数の難易度を見て下さい。

 

例えば、5年生の第8回「売買損益」

この単元を1週間でしっかり理解できるのは、

毎年クラスの半数もいません。

 

必修例題の5題は、全て考え方が違います。

 

定価を元にするのか、仕入れ値を元にするのか。

最初の時点で躓く子も多いでしょう。

 

元の数を1として考えること自体が、

飲み込めない子も何人もいます。

 

割合の概念は、受験算数の最重要項目。

 

今はまだ、割合の感覚を掴めなくても、

繰り返し解き続けることが大事。

 

理解は後からでも、ついてきますから。

 

今年、神奈川学園や田園調布に合格した子たちもそうでした。

この第8回は40点台。

 

割合を使いこなせるようになったのは、

算数トライアルを何周も解くようになってからです。

 

 

私が気になるのは、点数よりも勉強の仕方。

 

まだまだ、やらされている勉強だからでしょうか、

もっと頑張りたい!という気持ちが弱いのです。

 

どの教科でも良いんです。

 

今週これだけ頑張ったと、

胸を張れるような勉強を1度してほしいですね。

 

先々週のことですが、

5年生はSさんが、社会で自分の目標の点数をクリア。

クラスでたった一人だけでした。

 

こういう経験をすると自信になるものです。

 

小さい出来事ですが、

このようなことの積み重ねで、

勉強が楽しくなっていくんですよね。

 

それが算数の勉強にだって影響するのです。

 

算数なんて毎回、

自信を失っても仕方ないほど難しいのです。

 

その算数を伸ばすために、

理科でも社会でも漢字テストでもいいので、

頑張った達成感を味わってほしい。

 

だから、めいっぱい勉強させます。

 

 

もちろん、算数の苦手意識を払拭することも大事です。

 

5年生で言えば、割合(2)と売買損益、差集め算。

特に難しい単元です。

 

今年の5年生、

算数が好きって言う子が少ないのです。

 

少し心配している状況です。

そういう雰囲気は、少なからず影響しますからね。

 

そこで、来週から特別補習を実施しようと考えています。

 

全3回で水曜日の3時45分~4時25分まで。

必修例題と解法の考え方を指導します。

 

 

目的は、考えることの楽しさを知ってもらうこと。

ですので、自由参加が基本です。

池田が担当します。

 

同じ時間に、いつも通りの算数道場もします。

学年は問わず山﨑がつきっきりで指導。

 

一人では解けない難しい問題でも、

宿題の質問でも何でもOKです。

もくもくと算数を解く時間にしましょう。

 

算数を伸ばすために必要なこと。

それは、「もっと頑張りたい!」という気持ち。

 

そのための指導や、

取り組みを続けていきます。(池田)

2017/04 12 WED
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四谷大塚の模試

From:池田慎哉

 

先日、6年生の合不合判定模試がありました。

月曜日に感想を聞くと、

手ごたえがあった生徒もいたようです。

 

半年以上前から6年生の四谷の模試は難しいよと、

生徒たちに話してきました。

ショックを受けてやる気を失わないようにするためです。

 

5年生の首都圏模試とは全く違います。

素直な問題文は少なく、

一問一答で鍛えた力では対応できない問題も。

読解力、応用力が必要です。

 

結果に負けずに、頑張り続ける気持ちを忘れないように。

そのために以前から四谷の話をしてきたのです。

 

ちなみに、飛鳥の模試は学年によって目的が違います。

3年生、4年生は中学受験の土台となる力を計るため。

小学校の勉強の延長にある内容のテストです。

 

5年生は中学受験の基本レベルが中心のテスト。

首都圏模試を利用します。

習った単元の範囲から出題されるので、

勉強の意識付けにも活用しています。

 

 

◇模試の価値

模試は、学力を計るだけではありません。

 

むしろテストという経験をすることの方が大事。

決められた時間内で、解答を考える。

 

時間内に終えるということが重要。

宿題や塾での演習。

ムダに時間をかけて、

効率の悪い勉強をしている生徒たちがいます。

 

スピードを意識した勉強も大事なのです。

アウトプットに時間がかかるのは、

勉強量と習慣で改善できます。

 

実際、入試本番で時間切れになる生徒は何人もいるでしょう。

勉強のさせ方、準備の問題です。

 

自分の教え子が時間切れなどで、

力を発揮できないまま入試を終えるような自体には、

絶対にさせたくありません。

 

テストで解答を仕上げる力。

解答力も充分に伸ばしていく必要があります。

 

3年生から定期的にテストを実施。

特に5年生からは毎週テストがあります。

外部模試も含めて、

飛鳥生は一般的な受験生より、とても多くのテストを経験します。

 

入試での勝負強さの一助になるでしょう。

 

めいっぱい頑張らせるからこそ、

最高の結果も手にしてほしいのです。

            

学力を上げること、入試で力を発揮すること。

できることを、とことんやっていきます。

 

最後に注意点も1つ。

 

目標の持たせ方や、現状での可能性を伝えていくことは、

慎重にお願いします。

お子さんの性格に合わせた対応も。

 

模試の結果から親子で喧嘩をしたり、

お子さんのやる気がなくなったりもするでしょう。

 

揉めれば揉めるほど、

やる気がでない言い訳をするかもしれません。

 

ネガティブな気持ちは、

口にするほど強くなっていくものです。

 

「また、これから頑張ろう!」と思ってくれれば、

テストの価値も増しますね。

 

接し方次第でお子さんの気持ちも変わります。(池田)

 

追記

6年生、国語の授業でカリタスの過去問を解きました。

 

半数の生徒が60点を越えました。

クラスの平均点も上々。

 

記述式解答の多い問題でしたが、

読みやすい文章で設問も難しくはなかったです。

 

とは言え、偏差値50前後の学校で60点越えは、

自信になるでしょう。

 

水曜日の国語の授業。

文脈を掴むことに拘って、読解力を鍛えています。

 

文章の読み方を変えていきます。

2017/04 08 SAT
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2度目の合格発表

2度目の合格発表

From:池田慎哉

 

昨日、卒塾生のN君と保護者様が、

報告に来て下さいました。

 

関東学院中学は、

2年生から1クラスだけ学力優秀な生徒を選抜。

 

その名もベストクラスです。

 

いわゆる特進クラスのようなもの。

当然、目指す目標が高いクラスになります。

 

国公立や早慶上理を志望校にするのが、

当然の雰囲気になるのでしょう。

 

ベストクラスの上位ならば、

国立大学に合格という実績も出ています。

 

この数年の卒業生は、

中学受験時に四谷大塚偏差値が50程度の頃です。

 

日大日吉や品川女子、香蘭などと同レベルでした。

 

日大日吉が外部受験クラスを設置する前。

前提として日大に進学を視野に入れての進学です。

 

偏差値50程度で共学を考えた場合、

難関大学への合格や自分で大学選びをしてほしいとお考えの保護者様は、

関東学院を選択するのが一般的でした。

 

関東学院できちんと勉強すればMARCHレベル、

ベストクラスであれば早慶以上という期待があります。

 

この数年の大学合格実績を見ても、

その期待に応えてくれています。

 

飛鳥から関東学院に進学するなら、

ぜひベストクラスを目指してとN君にも話していました。

 

学校の掲示板に選ばれた生徒が掲示されたそうで、

さながら合格発表のようだったとのこと。

 

お母さんにお話を伺うと、

「二度目の合格発表です」と笑っていらっしゃいました。

 

この1年間、

部活に勉強にめいっぱい頑張っていたようです。

 

こうやって進学後にも頑張っている話を聞くのは、

本当に嬉しいですね。

1度目の入試より価値ある合格と言ってあげたいくらいです。

 

飛鳥を卒業しても自学自習の習慣が続いたからこそ、

好成績を取り続けたのでしょう。

 

そのような勉強への姿勢こそ、

飛鳥で身に着けてほしいものです。

 

目の前のことをめいっぱい頑張る。

その繰り返しが大事ですね。(池田)

 

追記

 

昨日、日大豊山中学の入学式がありました。

卒塾生のI君が進学します。

 

「池田先生みたいな先生いるかな」

そう言いながら式に向かったとお母様からお聞きしました。

 

嬉しいことを言ってくれますね。

「山﨑先生にも本当にお世話になりました。

陽光で勉強したことが本当に良い経験なりました。」とのこと。

 

深く感謝して頂いて、

I君との日々が懐かしくなります。

 

まだほんの数か月なんですけどね。

もう、私たちの手を離れてしまったんだという気持ちです。

 

まだまだ何年も、

彼らのことを教えていたいのに。

 

新しい場所で、

新たな先生と出会い、友達と出会い、

苦労もしながら成長していって下さいね。

 

いつでも相談にのりますからね。

いつまでも応援しています。

2017/04 05 WED
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中学受験に向く子?

From:池田慎哉

 

受験情報誌などのメディアから、

中学受験に関するアンケートを受けることがあります。

 

質問事項は多岐にわたるのですが、

興味深いものが1つ。

 

「中学受験には、どんな子が向くのか。」

 

飛鳥の入塾相談でも、

よくご相談を受けるのです。

 

中学受験の勉強を開始することは、

気軽なものではないでしょう。

 

勉強の負荷、習い事の調整や整理、

塾や模試の送迎などご家族の負担もあります。

 

特に勉強量や難易度の負荷は、

初めてみるまではお子さんの反応も分からないですから、

不安があって当然です。

 

「中学受験をさせた方が良いですか。」

まだ悩まれている段階で、ご相談下さる方も。

 

お子さんにとって、この勉強に価値があるか。

中学進学後の6年間や大学受験、勉強面以外のことなど、

何を検討して決断するのか。

 

お子さんの性格や個性はもちろん、

ご家庭の教育方針や私立中学に何を期待するのかでも、

個々のケースで決断理由は違うでしょう。

 

私自身は、

無条件に中学受験を勧めようとは思っていません。

 

迷われている方がいらっしゃったら、

そのご家庭にとって、

より良い道を選んで頂きたいと思うのです。

 

お子さんの性格や学習意欲なども分からない段階で、

無責任にお話はできません。

 

私ができることは、

中学受験の現状、高校受験と公立中学での現状などを、

比較できるようにお伝えすること。

 

今まで指導してきた教え子が、

どのような勉強をして中学受験に挑み、

進学後にどう成長していったのか。

参考になる話もあると思います。

 

最初から中学受験を選ばず、公立中学に進学。

高校受験、大学受験とがんばった生徒もたくさんいます。

 

5年生でヘリオスクラスに変更して公立中に進み、

難関の中大横浜高校に進学した生徒もいます。

 

どちらを選んでも、

お子さんが頑張らなければいけないことは同じ。

 

もし迷われたら、

より頑張れる方を選ぶのも1つ選択方法です。

 

昨年も数人の保護者様がご相談の後に、

高校受験を選択して公立中で頑張ることを選ばれました。

 

さらにヘリオス小学部の取り組みを評価して頂いたようで、

小学生のうちから先を見据えて頑張っています。

 

ご家庭の方針、お子さんの勉強の様子、

様々な観点から考えて選んで頂くのが良いでしょう。

 

もちろん、もっと話を聞いてみたいということでしたら、

遠慮なくご相談下さい。

 

冒頭の中学受験に向く子についてですが、

いくつもポイントは浮かびます。

 

しかし、ほとんどは公立中学の勉強でも必要なこと。

 

お子さんの向き不向きという観点よりも、

ご家庭の教育方針がより大事なのではないでしょうか。

 

苦労するから向かないということでもありませんし、

学力が高いから向く訳でもないでしょう。

 

学力に関わらず、

高校受験を経験して成長する子もたくさんいます。

 

お子さんにとって、

より良い道をじっくり考えてみて下さいね。

 

もちろん塾選びも納得いくまで、

検討してほしいと思います。

 

大事なことは、

お子さんが前向きに勉強できるかどうか。

 

その場所を選んであげて下さいね。(池田)

2017/04 01 SAT
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残席数と募集停止のお知らせ

From:池田慎哉

 

中学受験クラス、

2名の3年生が4月から入塾します。

 

春期講習や体験授業を通じて、

陽光学院での勉強が伝わったでしょうか。

 

陽光では体験授業でも、

いつもと同じで普段通りの授業をしています。

 

特別に簡単な勉強をしたり、楽しくおしゃべりをしたり、

塾に通いたくなるように手を加えたりはしていません。

 

「勉強することが楽しい、もっとがんばりたい。」

 

お子さん自身が、そんな気持ちにならなければ、

中学受験が前向きなものにはならないでしょう。

 

イヤイヤするような勉強はさせたくないのです。

 

勉強に対する気持ちは、

中学受験そのものだけでなく、

進学後の勉強の姿勢や成績にも影響するからです。

 

自学自習の習慣だったり、目標に向かって頑張ることだったり、

子ども達が身に着けなければいけない力。

 

まずは目の前の勉強にひたむきに取り組むことです。

 

だからこそ授業を大切にしたいのです。

子ども達に努力をさせる場所。

真剣に勉強に向き合う場所です。

 

この春期講習でも、

各教科たくさんの小テストを実施しています。

 

小テストのための家庭学習もたっぷり。

特に5年生は、

毎日3時間以上がんばっている生徒が何人もいます。

 

小テストに合格したくて、

明日はもっと頑張ると宣言していた子も。

 

クラスみんなで前向きな気持ちで勉強しています。

そんな雰囲気を体験してほしいですね。

 

◇残席状況のお知らせ

5年生、残席1名です。

4年生、満席のため昨年度より募集停止しています。

3年生、残席1名となりました。

 

体験授業のご予約順にご案内させて頂きます。

ご質問などございましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

※体験授業後の勧誘は一切しておりません。

飛鳥でがんばってみたいと思って頂ける方からのご連絡をお待ちしています。

 

2017/03 29 WED
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春期講習の様子:中学受験クラス

From:池田慎哉

                      

3年生クラスは、

通常授業と同じ形式で進めました。

 

講習から入塾した子も、少しずつ慣れてきたようです。

4月に入塾する子も含めて、

残り2名で定員締め切りとなります。

 

人数も増えクラスらしい雰囲気になってきました。

お互い刺激し合えますね。

 

クラスメイトががんばる姿は、

大きなモチベーションになります。

 

点数で競う子もいますが、

まずは、がんばり具合で競い合ってくれると良いですね。

 

成績で評価するのはデメリットにもなりえます。

周りと比べて満足したり、不安になったり。

 

急き立てられるような勉強では、

地に足の着いた勉強にならないでしょう。

 

3年生のうちに、

勉強は楽しいという気持ちを、

持たせてあげたいですね。

 

そうすれば勉強に向き合う気持ちも、

自然と身に着くからです。

 

3年生は勉強の中身はもちろん、

勉強に対する姿勢を作っていく1年です。

とても大事な時間ですね。

 

4年生~6年生は、

小テストをたくさんしています。

もちろん毎日です。

 

4年生社会などは毎日2種類も実施。

 

また、講習後半からは理科と算数も予定しています。

 

授業の様子ですが、

4年生の算数は、皆もくもくと問題を解いていますね。

すごい集中力ですよ。

 

たまたま見学に来られた方が、

4年生の算数の授業の様子をみて、

感心して下さいました。

 

社会は、相変わらず質問もたくさん。

にぎやかな雰囲気です。

小テストになると一転、真剣な表情で取り組んでいます。

 

5年生は、

本気で勉強するということを伝えているところです。

 

中学受験の厳しさを少しずつ教えながら、

それ以上に勉強の達成感を味わってほしいのです。

 

だからこそ小テストが効果的になるんですね。

 

難しい問題も混ぜているのですが、

平均点はとても高いです。

 

勉強の仕方や量が、

一段階上がった生徒が何人もいます。

 

やる気がグンと出ているクラスです。

 

6年生は、

変わらずに前向きな勉強ができています。

やるべきことを、しっかりこなすクラス。

 

嬉しいのは国語です。

入試過去問を使って授業を進めているのですが、

授業が終わるたびに、生徒同士が感想を言い合っているんです。

出題文について、いろいろと。

 

今日は茶道を題材にした話でした。

 

「あ~楽しかった。」と毎回の様に言っているのを聞いて、

私もニンマリです。(笑)

 

題材を厳選して、適切な解説を充分してあげられれば、

国語はグンと伸びるのです。

 

もちろん、国語を伸ばす方法論はあります。

しかし、

大事なことは文章に対する興味。

 

のめり込むように面白い文章だと思えるからこそ、

思考力も働くのですから。

 

読解力をつけるには、

やはり授業がカギなんですね。

 

良い授業をすることが、

学力を伸ばす王道だと改めて思います。(池田)

2017/03 23 THU
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自分の道を見つけた子

From:池田慎哉

 

飛鳥の保護者面談にて、

たくさんお話を伺うことができました。

 

現状での課題や対処方法、

今後の勉強の道筋、学校案内などのご相談も。

 

ご家庭での様子を教えて頂き、

今後の指導の参考になる点も少なくありませんでした。

 

ご家庭と塾では、

別の顔をしている子も少なくないようです。

 

がんばっている様子をお伝えすると、

驚かれる保護者様もいらっしゃいました。

 

指導方法、勉強のさせ方、学習計画次第で、

子ども達は勉強嫌いになるどころか、

もっと勉強がしたいと言う子になっていくものです。

 

勉強は面倒なもの、イヤなもの。

そんなラベルを、

私たち大人が張り付けていることもあるのでしょう。

 

勉強の面白さ、がんばることの達成感を、

もっと知ってほしいですね。

 

そのような指導を心掛けています。

 

面談でお伝えした内容で1点、

変更点がございます。

 

新4年生の副教材、算数トライアル。

GW前後に配布するとお伝えしましたが、

今年度は祝日などの関係で単元の進みが早いため、

既に算数トライアルを使用できる状態でした。

 

面談期間中の火曜日に、新4年生に配布致しました。

面談でお見せした青い表紙の冊子です。

 

算数で苦労している飛鳥の多くの生徒が、

この算数トライアルで底力をつけていきます。

 

ここから3年間、

何度も何度も繰り返し解き続けます。

 

1度目は全問題数の3割も理解できていなくても、

2周目、3周目と進むたびに正答率が上がっていきます。

 

飛ばしていた問題も、2周目、3周目と進むたびに、

手がつくようになるんです。

 

受験算数の学力は考える力、

考えようとする力が大きく影響します。

 

自分の力で絶対に解きたい。

 

そう思う子ほど伸びていくのですから。

 

問題と向き合う気持ち、

なんとか解こうとして試行錯誤できる子になってほしいですね。

 

すぐに諦める、すぐに助けてと言ってしまう状態から、

抜け出していかないといけない子がたくさんいます。

 

まずは授業での理解度を少しでも上げましょう。

なんとか理解しようという集中力こそが、

単元の理解度を向上させます。

 

自分の力で解きたいっていう気持ちが、

少しずつ差になっていくのですね。

 

そういうお話もさせて頂いた保護者面談の最終日、

卒塾生が塾に挨拶に来てくれました。

 

今年、大学生になるA君。

飛鳥から駒込中学に進学した生徒です。

 

大学受験では、志望した大学は軒並みD判定。

神奈川大学など、まれにC判定もあったとのこと。

厳しい受験は覚悟していたようです。

 

A君は、中学生で数学が大好きになったそうです。

とても素直な子で、人懐っこい性格も変わらぬまま。

 

その彼が数学を研究する道に憧れて、

数学だけは本当に頑張れたと胸を張って言うのです。

 

将来やりたいことに突き進むエネルギーが、

溢れていたのでしょうね。

 

東京理科大学に合格したそうです。

それ以外は、神奈川大学ともう一校に補欠合格。

 

補欠合格の学校より、理科大の方が難易度は上です。

 

合否判定を考えても信じられない合格、A君やりましたね。

 

思わず大声で、

「やったねー!信じられないね~」と喜んでしまいました。

 

偏差値に捉われることなく、

自分の憧れに向かって突き進んだA君。

 

彼が逞しく成長した姿に、

嬉しくなりました。

 

好きになれば、もっともっと頑張れる。

 

飛鳥の目指す勉強そのものです。

合格のために頑張ることは、もちろん大事。

 

でも、勉強って楽しいなって思ってもらうことも、

私の望みです。

 

中学受験で、勉強は終わりではありません。

むしろ、その後の方がたくさん勉強するのですから。

 

居残り勉強だけでなく、

ご家庭での勉強も大事にしてほしいのと同じです。

 

好きであることが、

一番強いんですよね。

 

A君の場合は、

数学に憧れたからこその合格でしょう。

 

子ども達にも、

勉強を好きになってもらいましょうね!

(池田)

 

追記

 

昨日、急遽お休みを頂くことになりました。

大変ご迷惑をおかけしました。

私の担当授業は塾長が代講しました。

 

生後3ヵ月の次男が高熱を出してしまい、

近所の病院に行ったところ、検査が必要とのことで大学病院へ。

 

いくつかの検査の結果、

生命の危険などはないとのこと。

検査結果が分かるまでは祈るばかりでした。

 

数日間は様子見だそうですが、

私自身はひとまず安堵して、なんとか平常心に。

 

元気でいてくれることが、

なによりだと心底痛感しました。

 

新5年生の授業は、

当初予定していた4月の復習の回を、今週に充て調整致します。

定例テストも同様です。

 

ご迷惑のかからない形で調整できますので、

ご安心下さい。

2017/03 08 WED
中学受験ブログ

飛鳥面談の開始

From:池田慎哉

 

明日、9日木曜日より、

中学受験クラスの面談開始です。

 

飛鳥は定期面談を年に3回実施しています。

保護者様との2者面談です。

 

特別な理由があれば、3者面談を行うこともあります。

 

面談でお伝えすることは、

塾での様子や家庭学習の状況。

 

勉強面は、教科ごとの課題と今後の伸ばし方など。

力をつけるために、何を重視してやるべきか。

 

中学受験の学習範囲と難易度を考えると、

学校の勉強と同列に考えられないことが少なくありません。

 

漢字の覚え方、言葉の覚え方、間違えた場合の対処。

学校の勉強の場合とは、異なる指導もありえます。

 

過去問の解き直しが良い例です。

 

入試問題は合格ラインを、

6割になるように作問する学校がほとんど。

算数など問題の2割位は、

全く手が出ない問題があっても合格する子がたくさんいます。

 

そのような過去問を解いていて、

全て解き直しを指示する親御さんもいるでしょう。

 

受験雑誌などにも書いてあります。

真面目に取り組む子は、

全く歯が立たない問題を考えるのでしょう。

 

これは、取り組み方次第ではデメリットにもなります。

 

私が指示する場合は、

算数は大問1と2の間違いは解き直し。

大問1が計算問題の学校は必ず自力で正解するまで。

 

大問3以降は、

解けそうな問題や類題などを解いた記憶がある場合は解き直し。

あとは、解きたいと思う問題であれば、

解けなそうでもチャレンジするように伝えています。

 

大問3以降の解き直しで解けなかった問題は、

必ず塾で質問です。

 

ここがキモなんです。

算数は本人の理解力を上回っている問題は、

自分の力だけでは解き進めません。

 

全く歯が立たない問題を解いてばかりでは、

やる気が失せて集中力も失います。

 

志望校であれば、戦意喪失もありえるでしょう。

 

解けそうだという問題を重点的にやり、

解けなければ質問して解き方を身に着ける。

 

過去問1つとっても、

中学受験は勉強の仕方が大事なのです。

 

ご家庭での勉強は、力をつけることが目的です。

受験関連の情報に惑わされることなく、

お子さんの現在の学力に沿って、

最大限の効果が得られる勉強法を考えていきます。

 

そのような勉強の仕方を、保護者様にお伝えする場でもあります。

 

あとは学校情報やお子様の学習で不安な点などを、

ご相談下さい。

 

中学受験は勉強の過程や今後の計画が、

保護者様には伝わりにくいことも多いものです。

 

飛鳥の場合は、

保護者面談や中学受験ミニ説明会を通じて、

情報を共有できればと考えています。

 

また、勉強の様子もお伝えすることで、

ご家庭の関わり方のヒントもお伝えできると思います。

 

気になることは、何でもご相談下さい。

お待ちしています。

 

追記

今春の受験について、

継続して情報収集しています。

 

今日は鎌倉学園と玉川聖学院の入試担当の先生と、

お話しさせて頂きました。

 

鎌倉学園にはN君が進学するので、その話も。

 

玉川聖学院を受験したMさん。

なんと数学は満点だったそうです。

 

学力的には、合格安全圏と言える状況でした。

それでも、きっちり100点というのは立派の一言です。

取りこぼしがないのは、簡単なことではありません。

 

Mさんが丁寧な勉強をしていたからこその結果です。

嬉しい話を聞けました。

 

大学入試の話も含めて、

色々と聞くことができました。

 

保護者面談でも学校情報をお伝え致します。

2017/02 24 FRI
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八雲学園 共学化

From:池田慎哉

 

今年度入試が終わって、

様々なニュースが入ってきています。

 

気になる学校については、

私が直接、入試担当の先生から話を伺うようにしています。

 

入試傾向や進学状況など、

引き続き、各中学から情報収集します。

 

直近のニュースで言えば、

八雲学園の共学化が数日前に発表されました。

 

陽光学院から受験者も多い八雲。

来年度より共学化です。

 

都市大等々力、中央大学横浜、

青山学院横浜英和、法政二中と続いた学校改革。

 

まだまだ動きがありそうですね。

明らかに時代の流れは共学化に向かっています。

 

これには、いくつかの要因があります。

今後、お伝えしたいテーマの1つです。

 

さて、八雲については、

直接、内情をお聞きしてからご案内するつもりでした。

 

メディアに公表されるオフィシャルな情報ではなく、

現場の生の声、内情まで踏み込んだ情報が大事ですから。

 

私立中学の情報収集については、

かなり力を入れています。

 

大手塾さんより細かい情報を入手する努力をしています。

在校生や在校生保護者様、

塾関係や受験業界の方と情報交換することも頻繁にあります。

 

飛鳥から卒塾生を送り出している各中学の先生方とも、

定期的にコンタクトを取っています。

 

足を運んで集めた情報が、

学校選びの参考になれば幸いです。

 

飛鳥が信頼できる情報を持っていると、

受験生の親御さんから思って頂けるのは嬉しいですね。

 

他の塾さんにお通いの保護者様から、

ご相談を受けることもあるんです。

 

昨年も複数あったのですが、

飛鳥の保護者様が、

「ウチの塾の池田先生に聞いてみなさいよ」なんて言って頂いたようです。

むげに断れませんね(笑)

 

表向き、歓迎ですとは言えませんが、

まぁ、良いんです。

 

ほんの少しの時間で済むことですし、

それで中学受験に、

前向きな気持ちになれるご家庭が増えるのは良いことです。

どこの塾にお通いであれ、

中学受験で後悔はしてほしくありません。

 

アドバイスできることがあれば、

気持ち良くお話致します。

 

先日は、近隣の塾さんにお通いの方から、

某中学の様子を聞かれました。

飛鳥生が合格している学校だったからでしょう。

 

専門家ではない外部の保護者様からも、

逆に飛鳥生に役立つ情報を得ることもあります。

 

ロボット教室や、全国統一小学生テストでも、

色々とお話する機会があるので。

 

もちろん、

飛鳥の保護者様に有益な情報をお伝えできることが一番です。

 

卒塾生の保護者様たちから、

色々と学校情報を教えて頂けることに感謝です。

 

 

さて、肝心の八雲学園。

 

本日、入試担当の先生とお話させて頂きました。

予想を越える一大改革が、数年後に始まりそうです。

共学化とは別の話です。

私自身も期待したい魅力的な内容でした。

 

このブログか、中学受験ミニ説明会で、

しっかりとお伝えしますね。

 

早めに知りたいという保護者様は、

3月の保護者面談にてご説明させて頂きます。(池田)

2017/02 23 THU
中学受験ブログ

宿題でやる気も伸ばす

 

From:池田慎哉

 

新学年がスタートして3週間ほど。

ようやく、授業に慣れてきた様子です。

 

新4年生クラスは、今日から宿題チェック表を配布。

宿題の内容が書いてあるので、

自己管理できるようになってほしいですね。

 

ご家庭で宿題を終えたら、

1教科ごとに記録を付けるように伝えました。

大まかで良いので時間の記録。

さらに〇印を自分で書くように、と。

 

もし、宿題を終えていなければ×と記入。

半分以上なら△です。

 

宿題チェック表は、自学自習の第一歩。

 

自ら進んで勉強する子になるためのツールです。

地道な作業ですが、

このチェック表を使ってやる気を育てていきます。

しばらく様子をみて下さい。

 

口は出さなくても大丈夫ですよ。

お母さんに言われて宿題をするのではなく、

教室で宿題チェックを繰り返す中で、

自覚を促したいのです。

 

体調不良や習い事の都合で、

宿題が出来ない場合は、事情を聞いて判断します。

 

習い事などで毎週決まった曜日に、

家庭学習の時間が取れないようでしたらご相談下さい。

 

一カ月ほど様子をみて、

宿題量や内容を判断したいと思います。

 

自分の力でやりきること。

自ら机に向かって宿題を始めることが理想です。

 

単元の理解度を深めることも大事ですが、

まずは勉強が好きになることから。

 

時間はかかっても、後々伸びる子は、

「もっと勉強がしたい!」という前向きな気持ちでいます。

 

勉強が嫌いになってしまっては、

宿題を出す意味もなくなってしまいます。

 

宿題の取り組み方、ご家庭での声掛け、

塾での質問対応、授業での理解、目標の達成、、、、、、

 

それらが良い方向に進んでこそ、

前向きな気持ちで勉強するようになるのでしょう。

 

そういう気持ちの表れが、居残り学習にも出ています。

新6年生は、昨年から居残りで勉強していても、

集中して問題を解いていました。

 

今日も、新4年生が5人残って勉強していました。

 

ただし強制された居残り学習では、

学習効果よりデメリットの方が大きくなるかもしれません。

 

お子さんと話し合って、

居残りの勉強の意志を確認してみて下さい。

 

また次回も居残り学習がしたいと、

お子さん本人が言うなら大歓迎です。

もし渋るようなら、ご相談下さい。

 

同じ教室に居る6年生からも様子を聞いてみます。

注意をしても、おしゃべりをしてしまう子には、

入室許可は出せません。

 

飛鳥の居残り学習、

自習室での勉強は自ら勉強したい子のための場所。

 

もちろん、自習したいという子ばかりではありません。

今はまだ遊べるだけ遊びたい子もいるでしょう。

 

大丈夫です、焦ることなくタイミングを待ちましょう。

 

 

こちらから少しずつ働きかけます。

強制して自習させることは一切ありませんが、

もっと勉強したいと思うような指導を心掛けています。

 

ご家庭で勉強に集中しないからと、

無理に勉強させても、良い成果は出ないでしょう。

 

勉強への気持ちが、

中学受験では大きく影響するものです。

 

算数や国語の問題を解くのは、考える力です。

 

考えるということは、

気持ちに左右されます。

 

前向きな気持ちで勉強しているかどうか、

これをお子さんの勉強の評価基準にしてほしいですね。

 

定例テストや模試の結果以上に、

大事なことです。

 

伸びる子の共通点なのですから。

 

気持ちをマイナスな方向に持っていかず、

勉強が楽しい、

もっと頑張りたいと思うような働きかけも必要です。

 

ご家庭での参考になるように、

具体的なエピソードもお伝えしていきます。

 

保護者面談をすると、

「聞いてみて良かった。」

「入試までのイメージが湧きました。」

そう仰って頂くことがよくあります。

 

初めての中学受験の場合は、

特に勉強のさせ方やご家庭での役割など、

気になることも多いかと思います。

 

個別の保護者面談だけでなく、

当ブログや中学受験ミニ説明会でもお話させて頂きます。

 

今日お伝えしたかったことは、

宿題は勉強を嫌いになるためのものではない、ということ。

宿題は、一歩間違えれば勉強嫌いの種なんです。

 

でも、宿題を気持ちよく出来れば、

さらに勉強が好きになっていきますよ。

勉強量も増えていきます。

 

良い勉強をしていきましょう。(池田)

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