岸のはなまるレポート

2017/05 24 WED
岸のはなまるレポート

「時間をおいて暗記する」

From:岸智也
 

先日の2Tの授業前。

このクラスは始業20分前なのに半数以上の生徒が集まります。

10分前にはほとんど生徒がそろうほど。

 

で、そんな彼らが何をしているかと見ていると

一生懸命その日の単語テストや漢字テストを練習しています。

「いやー頑張ってるなー」と褒めてやりたくなったのですが、

内容を見てちょっとがっかり・・・。

じつはほとんどの子は、単語の答えを見て練習をしていたのです。

答えをにらめっこしているだけという子も。


「テスト前にやらないと覚えられないんですよ」

というのが彼らの主張。

これに対して決まって返す言葉は、

「テストだけはいいけど、帰る頃には忘れてしまうよ」

 

さて、暗記レベルは大きく分けて3段階

「〇覚えた」 「△覚えかけている」 「×覚えられていない」

イヤミな言い方にしてしまえば、

「△覚えかけている」=「△覚えた気になっちゃってる」

 

実際、この「△覚えた気になっちゃってる」状態で

単語テストや漢字テストを突破している生徒は多いのです。

テスト前に答えを見て練習している生徒はほとんどこれ。

言うまでもなく、この状態は相当に危険。

なぜなら、暗記が「定着」まで昇華されていないからです。

その時間限りで、あっという間に忘れてしまうでしょう。

 

定着へのポイントは2つ。

「回数」と「時間」です。

まさに鉄を打つようなイメージです。

熱しては叩き、熱してはまた叩く。

 

覚えては時間をおき、また覚えては時間を置き・・・

一回の時間で、何度も叩いたところで鉄は打てません。

必要以上にびっしりと単語を書いたからといって、

暗記の質が上がるとは限らないのですね。

 

うまいやり方をしている生徒がいたので紹介すると、

「塾に来てからすぐ、答えを見ないでテスト形式でやってみる」

家での練習から教室に着くまでの時間が空くので、

間をあけるにはぴったりですね。

それに加えて、テスト形式で「アウトプット」を意識できています。

ぜひ時間をおいてテストをするようにしてみて下さい。

(岸)

2017/05 12 FRI
岸のはなまるレポート

ヘリオス1SS 中学の「本気」

From:岸智也

 

今月は1SSについてお届けします。

中学校生活が始まって1ヶ月。

小学校とは違うペースの速さにたいへん驚いている様子です。

5月には体育祭が控えていますが、

行事に対する本気度の高さなども最初はびっくりするかもしれません。

「イヤ」と言わずにまずは一年間、

波にもまれてみることですね。

楽しい発見が必ずそこにあるはずです。

 

さて、英単語の恐ろしさに早くも気付いた1SS。

しっかりと練習しなければどうにもなりませんよね。

「こうするとラクだよ」

と教わることもある英単語の暗記術ですが、

他人に適した方法が自分にも合っているとは限りません。

そもそも暗記術とはしばらくの間、

地道な努力でならした地盤の上に積み重ねる時に使うもの。

大切なこの一年はそれに頼るべきではありません。

 

彼らに配布したのは100問の単語テスト。

5月にあるコンクールの練習用紙です。

コンクールは勉強の基本を確認するもの、

そして勉強に対する本気度をはかるものでもあります。

行事に勉強に、5月は君の本気をぶつけてくださいね。

(岸)

2017/05 11 THU
岸のはなまるレポート

これぞ神業!?国語の記述問題

From:岸智也

 

小学6年生の教室で、私が出会ったうれしい光景のお話です。

 

ヘリオス小学部、国語の使用テキストは

記述問題が中心の「ほーぷ」です。

問題の聞かれ方にそって、

ふさわしい記述を作る力を重視しているためです。

 

解く側にしてみたら、必要な文量は気になるところ。

「どれくらい書けばいいの?」

「ここまで書かないとダメ?けずっていいのかな?」

確かに線引きが難しいところ。

細かいルール統一はできませんし、

これは複雑だと思われそう・・・

 

と、思っていたのですが、

 

「記述の解答欄の行数に合わせて、

2行なら2行、3行なら3行に文章量を調節する」

という神業を披露した子がいました。

 

最初にそれを見たとき、びっくりしましたよ!

キーワードはきちんと捉えつつ、

解答欄が小さければ要約か、要約に近いことまでやってのける。

前学年から記述をし続けて、慣れたということもあるのでしょうが、

いや、これは恐れ入りました。

入塾当初は、文章量どころか

内容すら何を書いたらわからず、

空白を連発していたというのに。

 

ひとつのことを研ぎ続けることの大切さに改めて気づかされました。

(岸)

2017/05 10 WED
岸のはなまるレポート

ヘリオス4L 宿題達成と束計算

From:岸智也

 

今月は4Lについてお届けします。

4Lの授業は毎週水曜日です。

算数と国語は毎週。

理科と社会は週ごとに交互に行っています。

ポイントは全ての教科で宿題が出されるということ。

まずは宿題にきちんと取り組むことが肝心です。

 

そのうえで「もっとやりたい」の気持ちにぴったりなのが、束計算です。

1日1ページがノルマの中、

この4Lクラスはノルマの2倍を超えるほどの量をやってきます。

今月も順調のようで、

月の中旬あたりですでに優秀者の条件を達成していたとのこと。

さらに4Lでは全員が宿題の達成率100%ということです。

これはとても立派なことですよ!

 

さて、来月は初めてのコンクールがあります。

国語・算数・理社のテストを5月末に行います。

国語と理社は暗記中心のテスト、

算数は計算中心のテストです。

コンクールは毎回、テストの2週間前から練習用紙を配付します。

家庭でも一生懸命書いて練習してほしいという思いで、

用紙は複数枚お渡しします。

80点以上で優秀者一覧に名前が載ります。

まずはこれを目指して頑張りましょう。

(岸)

2017/05 02 TUE
岸のはなまるレポート

コンクールから始まる定期テスト対策

From:岸智也

 

▼定期テスト4週間前

 コンクール練習配布(コンクール2週間前)

 +テスト対策授業

▼定期テスト2週間前

 コンクール本番

 +テスト対策授業

▼定期テストまで

 テスト対策授業

 

どの学年でも、英語はテスト対策授業に移行しました。

他の教科も、テスト対策へと切り替わっているところです。

 

英語のテスト対策の目標は、

メインのテスト範囲のおさらいまでを早く終わらせることです。

・・・というのも、英語はメインの範囲を終わらせることが

最終目標ではありません。

むしろスタートラインというべきでしょうか。

 

英語は、たいてい文法の各単元でテスト範囲が分けられます。

すると、テスト対策も自ずと文法ごとに進めていくことになります。

そしてここが注意点なのですが、

英語って、文法ごとに練習している間は「わりとできてしまう」んです。

 

例えば今年の中2の範囲の一つに「過去進行形」があります。

そして過去進行形の学習ページの例はこのようになります。

 

「過去進行形」

(1)I ____  ______ TV then.

(2)_____  you  ______ dinner at that time?

(3)Taku ______  _______  a book.

 

・・・もう、聞かれていることバレてますよね(笑)

そう、このページではbe動詞とing形が問われるに決まってるんです。

解く前から、答えの8割は分かっている状態。

これでテスト対策が完成だと言えるはずがありませんね。

 

真の完成に必要なことは、すべてがミックスされている問題を解くこと。

しかもテスト範囲にこだわらず、前学年の範囲もすべて混ぜて。

「何が出るか分からない」

これがテストの常識ですからね。

 

まとめると、テスト範囲を1回なぞっておしまいだと思わないこと。

真の完成に必要なことはそこからもっと先にあります。

そのためにも、テスト範囲のことはコンクール本番後1週間あたりで

終わらせるのが目標ですね。

ということは、少なくともコンクールの時点で

テスト範囲の重要文は頭に入れておかなければ間に合いません。

 

コンクールを頑張らない人に結果はついてこない。

連休をつかって、結果が出るようないい練習をしてくることに期待しています。(岸)

2017/04 26 WED
岸のはなまるレポート

中学生の英検の受け方

From:岸智也

 

先日の中1英語の授業中、

英検についての説明をしました。

 

▼ 英検を受けることで何が得られるか

▼ 英検を受ける時期

▼ 受験級の目安

 

生徒が実感しやすい英検のメリットは

推薦入試の加点になることです。

まだ中学で内申というものを受けていないので、

ポイント制に置き換えてイメージしやすい説明をしました。

 

特に熱心に聞いていたのは、中学生の間のチャンス回数の話。

高校入試への利用を考えると、全部で8回しかないということです。

 

どういうわけか、検定料や参考書代などの

お金のことばかり不安がっていた生徒もいましたので・・・

一応(?)真剣に答えておいたことは、

英検の出題形式はここ10数年まったく変わっていませんので、

だいぶ昔の年度のものでも、受験級さえ同じであるならば

古本屋さんで安価で入手するのも問題は無いということです。

 

ただし2点、ご注意を。

まず、前に使っていた人の書き込みが残っていることがあるので、

気になる人は新品にした方がいいでしょう。

また、古本ではリスニングの対策まではカバーできません。

最近はリスニング対策のフォローの質もますます良くなっていて、

そこも新品の強みかと思います。

 

まとめると、要点は次の2点です。

● 英検に合格していれば、受験できる高校が広がる。

● 英検は自分から「やる」と言わなければ、受験できない。

 

もちろん英検は、日々の英語の勉強の助けや、目標にもなります。

積極的に受けてくださいね。(岸)

2017/04 13 THU
岸のはなまるレポート

小学生の英語の授業がスタート!

From:岸智也

ヘリオス小5、小6では

毎週水曜日に英語の授業を開講しています。

小学生のうちから英語を勉強していくことの必要性は、

多くの保護者の方々からも共感を頂いています。

 

普段は火・木クラスでも、

水曜日は英語だけ受ける、という生徒もいます。

とてもうれしいことです。

 

「英語って真剣に勉強しないと難しいな」

そのことを小学生からわかっていれば有利ですね。

 

「こうすれば短時間で英語をマスターできる」

という方法論はたくさんあふれています。

日々の学習時間や、あるいは入試までの期間など・・・

時間が無いからこそ、「短時間」ということばが魅力的なのでしょうが。

 

これに対してヘリオスの考え方は、

それならばスタートを早めて、

英語を勉強する時間をたっぷりと確保しようということです。

学問に王道なし。

地道な勉強に勝る方法はありませんからね。

 

正直な話、今日の小6の英語の授業も

本当に、地道で地味です。(悲観じゃないですよ!)

単語テストをして、板書をして、練習問題を解く。

これを小学生がやっていること、

それこそが絶大なアドバンテージになると考えています。

(岸)

2017/04 12 WED
岸のはなまるレポート

ヘリオス6L この1年を中学生につなげよう

From:岸智也

 

今月は新6Lについてお届けします。

ヘリオスは3月下旬の春期講習をもって、進級となります。

気持ちはすでに6年生として

より良いスタートを切るべく、

4日間しっかりと授業に取り組みました。

この6年生から英語を受講すると決めた生徒も何人かいます。

こちらも新しい気持ちで頑張っていきましょう。

 

さて、ヘリオス6年生の1年間のことをまとめてみます。

まず、年に5回のコンクール。

さらに年5回の学力テスト。

年明けからは中学準備講座として、

中学生の内容に進む予定です。

そう、かなり速いペースになります。

 

それでも大切なことは変わりませんよ。

それは、

「その日やるべきことにしっかり取り組むこと」

「一つひとつのテストに全力で取り組むこと」

これは陽光学院みんなのルールですから。

 

「わたし社会はダメだから~」で終わらせてはダメ、

苦手だからこそ、力を注ぐことが必要です。

中学生になれば必ずその現実に向き合うことになります。

この1年を中学につなげるんだという気持ちでやりましょう。

(岸)

2017/04 10 MON
岸のはなまるレポート

ヘリオス3T 君はもう受験生!

From:岸智也

 

今月は新3Tについてお届けします。

3月に一人ひとりと生徒面談を行いました。

このクラスの生徒が

受験について話したいことがたくさんあることは、

じつは分かっていました(笑)

だから聞きたいことであったり、

抱える不安であったり、

ぶつけてくれたことに対して

私なりに答えていきました。

1時間を超えた子もいるほどです。

 

英語では3月4日~31日まで、

テキストのp.4~p.31に

1日ずつ取り組む宿題を課しました。

受験生として、継続的に取り組み続けることの練習も兼ねて、

と生徒には伝えてあります。

なかには30日くらいにスパートをかけた子もいましたね、

それはそれで黄信号なのですが。

 

面談も宿題も、伝えたいことは

「君はもう受験生だ」

ということです。

受験生になるのはこれから、ではなくて。

スタートを先延ばしにすると不利になるだけですから、

今を受験生として全力で頑張りましょう。

気持ちが推進力となって

グンと伸びた子を何人も見てきました。

 

今年はどれだけ早く「覚醒」が見られるかなと

楽しみにしています。(岸)

2017/04 07 FRI
岸のはなまるレポート

ヘリオス新年度は学力テストから!

From:岸智也

 

ヘリオス小5・小6、中1~中3は

4月に学力テストがあります。

 

前学年の反省と、次の課題を見つけるためのテストです。

いまの自分の「できない」を確かめましょう。

 

細かい問題の分析は先生に任せてください。

それよりも生徒の皆さんには

「できるようになりたい」という気持ちを用意してください。

動き出すためのスタート姿勢をとってください。

 

「やべー」とヘラヘラしてるだけでは、

気持ちも足りないし、スタート姿勢にもなっていません。

 

今年1年のスタートラインが定まったら、あとは走るのみです。

1年間の最高のスタートをきりましょう。(岸)

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